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亭主に対して親しみを込めたり、または、卑しめて妻が「宿六」と言います。流石に現在は余り言いませんが・・・、この宿六の「六」の意味が理解できません。昔の人はどのような意味を込めて言ったのでしょうか?、詳しい方のご回答をお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

この【六】は、間抜けな様を亀を用いた擬態で表現したのが始まりと言われています。


表六、表六玉などに顕著です。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%BD%CF%BB%B6%CC

この間抜けが現代のニート宜しく、家でぐうたらしているのが宿六の定義でありましょう。

また仏教においては六道輪廻の観点から、大六天として忌わしい数字とされて来た経緯があります。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%AC%AC%E5%85%AD%E5% …

歌舞伎の世界では助六として誉れの高い六もあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A9%E5%85%AD

但しこれは例外的であって、古来【六】という概念が何となく、
縁起の悪いものとして忌み嫌われて来たということは、この国の歴史においては紛れも無い事実です。
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この回答へのお礼

早々にご回答を有難う御座いました。文頭の「表六」がしっくり来ました。

お礼日時:2014/11/20 23:02

http://zokugo-dict.com/36ya/yadoroku.htm
「ろく」=「ろくでなし」

http://gogen-allguide.com/ro/rokudenashi.html
「ろくでなし」=「まっすぐでない」

「六」はもともと「碌」で、その前は「陸」であったとの事
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この回答へのお礼

早々にご回答を有難う御座います。「ろくでなし」とは、現代風では、「怠けもん、遊びもん」って感じですかね。このような意味合いかもしれませんね。

お礼日時:2014/11/20 22:57

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