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アベノミクスのおかげで、株価は上がり、投資信託も円安でかなり潤った。 
しかし、GDPはさがった。  輸出は、伸びなかった。 学者の見方も、両方で批判している。 庶民は、ただ見守っているしかない。  たまたま、持っている有価証券も、利益はでたが、なんか不安で割り切れない。  識者よりも、素人と言われる方の自由な見解がほしい。
言いたい放題の意見がほしい。 

A 回答 (5件)

アベノミクスのうちの第一の矢、金融政策は、大成功。

私は高く評価します。
第二の矢の財政政策は、、、1年目は良かったのですが、4月からの8%増税で、逆噴射状態です。
それで、近日、データが出てきて、GDPがマイナスで、安倍さん驚いちゃって、解散。
どうも、安倍さんどうしても10%増税をしたいらしく、景気条項を取り払う予定らしい。これはいただけませんな。アベノミクスは中途半端に成功(失敗)ということです。

簡単な話、5%消費税で、今の金融政策を続けていればなにも問題なかったのです。アメリカではそんな感じで、景気回復に大成功しています。
―――
消費税増税は必要ではありません。むしろ、今はやってはいけません。国の借金は減るどころか、消費税が増税されれば、景気が腰折れして、税収が減り、国の借金は増えると考えられます。http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8116825.html 安倍氏の決断した8%への消費税増税の動機としては、私は以下の可能性が高いと思っています。

★(1)高所得者には多くの政治家も含まれますが、消費税増税で高所得者に負担となる所得税アップが抑えられる。 >>> 安倍首相とその一族、自民党議員には税的に有利。民主党議員にも有利。増税法案(停止可能だが)は民主の立案ですでに成立しているので、このチャンスは絶対に逃したくない。
★(2)大新聞社も大企業も、自社への近視眼的な利益誘導を目的としている。>>> 消費税増税で法人税アップ抑制、大企業からの大新聞社への広告料アップ 、、、しかし結局は景気が腰折れして、大新聞社も大企業も損するのです。http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8237521.htmlまた、大新聞社はゆくゆく10%になった場合、5%の軽減税率を財務省にお願いする予定らしい。
★(3)一見、財務省はまじめに借金を減らそうと努力しているように見えますが、これまでの消費税アップの結果からすると、とんでもない偽善、大ウソです。>>> 財務省が執拗なまでに消費税増税を訴える理由は、「法人税」や消費税の軽減税率の設定を通じて各業界団体に強大な権限を確保できるからです。特に財務省の官僚というのは、国家国民の利益など微塵も考えていません。http://rh-guide.com/tokusyu/syohizei_usotuki1.html

それぞれの利益や権益に向けて、財務省、大企業、大新聞社、政治家が大暴走で、とんでもない話ですが、これらの組織をよーーーく監視して、その偽善、利己主義、大きな誤りを指摘しておくことが肝要です。
 さらにいえば、多数の経済オンチの日本国民は「消費税が増税されれば、景気が腰折れして、税収が減り、国の借金は増える」という実例をよくお勉強しなければなりません。
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この回答へのお礼

引用文献もリストアップして頂き、精読するのは、少し難儀します。  よく読んで理解したくおもいます。  まずは、深甚なる感謝をもうしあげます。  

お礼日時:2014/11/27 16:13

今のところは、成功でしょうね。

地下資源を持たない日本は元来、加工貿易立国以外に生きる術はありません。金融緩和による金利低下、円安誘導は輸出企業に有利です。材料費、光熱費は上がりますが、高付加価値商品を輸出できれば、儲かります。市場が海外なのでその企業にとって日本の好不況は関係ありません。むしろデフレの方が安い期間社員を雇えるので好ましい。その企業は莫大な利益を挙げますが、他は苦しみますから、一時的に格差は拡大します。その後、輸出企業の社員の給料が上がり国内消費が増えれば他の会社も多少利益が増えるかもしれません。はやく循環させる方策をとることでしょうね。

この回答への補足

簡単でわかりやすいです。有難うございます。

補足日時:2014/11/30 06:44
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結論からになりますが、アベノミクスは正しくないと


思っています。

その理由は、アベノミクスは歳出削減策が無く、財政再建が
出来ないからです。
三本の矢と言ってますが、歳出削減策がない矢では景気が
良くなる事はないと確信しています。

デフレ脱却をスローガンに始まりましたが、このデフレ脱却
という考え方が間違っています。
インフレになっても景気が良くなるとは限らないからです。
アベノミクスは、不景気でインフレ(スタグフレーション)
という最悪の経済状況を作り出すと考えています。

投資の世界で長年生きてきた経験から、近い将来に日本経済
の大きな危機が訪れると予想しています。
不安と言う気持ちがあるのであれば、経済的自己防衛を
考えられる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2014/11/27 16:14

P(プラン)⇒D(ドゥー)⇒C(チェック)⇒A(アクション)



今、企業でも、PDCAサイクルを重視していると思いますが、アベノミクスはまだDの段階なので、何とも言えないと思います。チェックして効果が無いと判断したときに、上手く修正できるかで決まると思います。

でも、積極的な姿勢は評価できると思いますよ~。

第一の矢 ⇒ 第二の矢 ⇒ 第三の矢 と、とりあえず計画的に行動してますよね。
クールジャパン戦略‥日本企業を引き連れて世界各国を飛び回り、日本の良さを各国に売り込んでいる。
黒田バズーカー‥日本銀行が政府に協力しているなんて初めてじゃないですか?

それにしても、足を引っ張る政治家が多いこと‥。
民主党のハトポッポ‥日本の不利になる発言はやめてほしい。
東京都知事‥東京都は黒字なんだから経費削減よりももう少し無駄遣いをして欲しい。それから変な外交は止めて欲しい。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2014/11/30 06:41

>言いたい放題の意見がほしい


とのことですので、一応参戦。
●もし、自民党が政権を奪回していなかったらと思うと…
GDPが下がる、とか、輸出が伸びなかった、とかの個別の案件にとらわれていることより、日本国としての矜持というか、国柄そのものが大事なのではないかと思っているわけでして。
だ・か・ら、むちゃくちゃした(有用な政策はほとんど打たず、景気や株は絶不調)民主政権にNoが突き付けられたわけであります。
●私の私見
「アベノミクスが正しい」というより、「ようやく民主が作った3年3か月分を取り戻した」のが今の状態と考えます。今年の消費税上げは、当時の与党だった野田政権時代の遺物(もちろん、国会議員全員が決めたに等しいものであり、今の自民党であっても責任があることは否めない)。そもそも税は上げないという約束を反故にしたのですから、選挙で惨敗して当然です。
結果として、税を上げた直後はGDPガタ落ち、そして直近の7-9月期も精彩を欠きました。世の中の経済評論家氏が7-9月期はプラス、と揃ってハズレ予想をひけらかしていることに対して、反省せよといいたいですね。
問題は年末商戦がどれだけ盛り上がるかが焦点。今のところ、円安傾向は止まらず、原油価格も安値安定化している模様であり、ここにきて日本の原発再稼働が本格化すれば、原油は行き場を失い暴落(とはいっても50ドル台後半くらいまでの下げ)する可能性も。円安で海外からの旅行客がさらに上乗せされれば、それに伴う消費も喚起されるので、ますます好景気化すると思われます。

回答:
アベノミクスといわれる経済現象に関して「正しい」とか「間違っている」という判断は歴史が下すもの。現状の時点では、ミクロ的/対処療法的には正しいといえるが、マクロ的/財政健全化や国債依存を薄める方向には向かいようがなく、これができるようにならないと、国債格付け=国の信用にもかかわる一大事を引き起こしかねない。
10%上げを景気条項なしで17年4月に決めたのは、まさにこの財政健全化待ったなしだからであり、景気が回復し、税収が増えなければまた反発を招くことになるだろう。

この回答への補足

アベノミクスが正しいとか、正しくないとかは歴史の判断するところです。おっしゃる通りです。民主党政権が続いたら全くよくない。よく理解できます。なんかチェンジムードが出ただけでも、私も良かったとおもいます。    ありがとうございました。

補足日時:2014/11/27 15:13
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この回答へのお礼

投稿ありがとうございます。よく読んでご返事孟子あげます。

お礼日時:2014/11/27 14:57

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