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錦織選手のインタビューを見ていると、その謙虚さや朴訥さが感じられます。
謙虚さというのはインタビュー内容ではなく、インタビューを受ける態度や言葉遣いです。
本人が「ナンバー1を目指します。世界の大会で優勝します。」と言っていても、なぜか嫌味な感じがしません。
これはどこから来ているのでしょうか?

A 回答 (2件)

確か小学校の卒業文集で「世界ナンバーワンになる」と書いていましたね。



その当時日本では敵無しで、松岡修造元選手のテニスキャンプで見出され、奨学金でアメリカに渡りました。
言葉の壁でイジメにあい、相当泣かされたようです。

ただ、元来負けず嫌いですから、「テニスで結果を出そう」と考えたと思います。
「口で大きな事を言っても意味はない、結果がすべて」ということですね。

それが、結果が出るようになって、当然チームからは、マスコミなどへの対応の仕方のレクチャーがあったはずですが、元々大言壮語タイプの選手ではないため、無難な受け答えをしていました。

マイケル・チャン元選手がコーチになり、肉体的に強くなり、プレイスタイルも攻撃的になって今年に入り大ブレークしましたが、これによって本人も自信がつき、「勝てない相手はいない、グランドスラム優勝、ランキングNo.1」を口にするようになりました。

本人は否定していますが、他の選手と比べた場合の肉体的、パワー的なコンプレックスはあると思います。
それでも、それを補える「スピードとテクニック」によって結果を出せるようになったことから、自分の夢が実現できる所まで来ていることを実感したのではないでしょうか。

自分自身を客観視できて、夢の実現のためには何が必要かは分かっている、だからこそテニスを離れた場では自然体でいられるのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ずっと天狗になることがなかったのが逆によかったのでしょうね。
自身を客観できているということはプレーヤーとしても人間としても好感が持てますね。

お礼日時:2014/11/28 17:42

錦織選手の元来のシャイさと、松岡修造のむさ苦しいほどの熱さのいいとこ取りだと思います。


もちろん他の人や尊敬する選手の影響もあるでしょうけど。

闘志は秘めない、でも態度が非常に落ち着いていますね。
メンタル的にもすごい選手だと思います。
それがあの粘り強いプレイにつながるのかも。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
柔と剛を両方兼ね備えた感じがしますね。
プレイもどんどんと進化していますね。

お礼日時:2014/11/28 17:40

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