プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんなことを質問すると甘えてると思われるかもしれませんが、質問です。
私は退職して、その後派遣会社の紹介で一社面接をしました。
その後2時面接の約束をしたのですが、
正直あまり行きたいと思う会社ではありません。
どのように断ればいいでしょうか?
話は変わるのですが、
8時出社なのに、面接時から7:30に来て掃除やお茶を出すことをする。
と、言われ、「その時間の給料は出るの?」と思いましたが、派遣会社の人が隣に居るので聞けませんでした。
この場合は、後から給料として出してくださいと言っていいものなのでしょうか?
言うならやはり辞める時に、出社時間をメモしたものを出して言った方がいいですか?
それとも最初の時点で聞いておかなければいけないのでしょうか?
支離滅裂ですみません。回答をお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。



派遣先との面接で気乗りしないなら、派遣元になる派遣会社の担当者に相談して二次面接は早めに断わったほうが無難です。

なお、派遣先の会社と派遣元になる派遣会社の「人材派遣契約」は派遣先の会社が派遣元になる派遣会社に派遣料を支払い、その中から派遣会社はマージン(利益)を1/3ほど引いて派遣社員に給料として支給するので、8時始業に対して7時30分出社の件は、派遣元の担当者に「30分の早出残業手当が付くのか否か」は事前に確認を取ってください。

また、意外と派遣社員が勘違いしやすい意識は、派遣先から給料を貰うとか派遣先の社員が上司になるという勘違いで、派遣先の会社は派遣会社から見たら「派遣料を頂戴してるお客様の所に人材派遣というサービスを提供してる」のですから、派遣先の社員達は全てがお客様というサービス精神を持って仕事に取り組む覚悟が必要です。

このような、心構えが持てない内は派遣社員として働くべきではありません。
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この回答へのお礼

このような拙い文の質問に答えて頂き、回答者の方達に感謝です。
今日二次面接に行きましたが、やはり断って自分で正社員の仕事を見つけようと思います。
派遣社員は使い捨ての駒という言葉が当てはまりますね…丁寧な回答、本当に有難うございました。

お礼日時:2014/12/09 19:11

派遣社員は時給で働いています。


貴方が働くことで派遣会社もそれに応じた利益を得るのです。
つまり派遣会社に取って貴方はお金を稼ぐ「商品」であるということです。
で、時間外の掃除やお茶の話ですが…これは貴方だけの問題ではなく派遣会社の問題でもあります。
派遣会社、派遣社員、派遣先…この三者は契約で成り立ってる。
契約上、規定労働以外の労働を強要されるなら契約違反ともなりうるケースです。
必ず派遣会社にそれが契約に応じた内容であるのかを確認して下さい。
これは貴方だけの問題ではなく、派遣会社と派遣先との契約の問題ともなる話です。

早急にこの点に関して派遣会社に確認をとって下さい。
その上で「仕方ないけど派遣先の指示に従って下さい」と言われたなら後は貴方の判断です。
それを受け入れるもよし、拒否するもよし。
ここは貴方と派遣会社の契約上の問題です。

契約とは基本こういう事です。
取り交わした契約が全てですから。
これが正社員と派遣の違いでもあります。
貴方は雇用されたのではなく契約で働いているのです。
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この回答へのお礼

そうですね。雇用ではなく、契約で働く。
個人ではなく商品…。全くその通りですね。
改めて考えさせられました。
回答有難うございます。二次面接も受けましたが、やはり断ろうと思います。

お礼日時:2014/12/09 19:14

日本では、企業の望むようにプライベートを犠牲にして、命令に逆らわずに働く、いわゆる「奴隷」・「社畜」を企業に提供する目的で小中学校、高等学校などが学生・生徒を教育しています。



ですので、派遣として働きはじめた新卒の方達は、就職先の派遣元企業の方だけではなく、派遣先企業の人たちの指示・命令を「神の命令」のごとく、逆らってはいけないように勘違いして働く人が多いようです。
そして無理して欝病になり、精神を病んで長期にわたり働けなくなる人が増えているといいます。
(90年代までの企業は、社畜的な要素はあれど、「社員は、社畜ではあるが、家畜でもあり、正社員であり、会社という家族の一員」という意識もあったので、優しい面もあったのですけどね・・・)

ですので、しっかりと労働基準法、派遣法をネットで調べてください。

一部上場で、何度か派遣法に触れるようなことがあって痛い目を見た大手企業は別でしょうが、意外と偽装請負、二重派遣など違法なことをやっている会社は多いですから。

また、雇用契約、業務委託契約などの書類を書かされるかもしれませんが、しっかりと文面をチェックしてください。質問者さんに不利なことが書かれているかもしれません。40時間分の残業代は出ない契約内容かもしれません。

そして立場的には、派遣先企業がお客様という立場になるとしても、「お客さまは神様」であって、何を言われても従わないといけないってものではありません。派遣契約に関係ない仕事を要求されたら、きっぱりと拒否しましょう。

ちなみに、三波春夫さんのホームぺージには”「お客さまは神様です」について”というページがあります。
これは、買い物客が「お金を払う客なんだからもっと丁寧にしなさいよ。お客様は神様でしょ?」という、俗に言う”クレーマ”の人たちのためのフレーズだと誤解されていると書かれています。
このフレーズは、「三波の歌を楽しもう、ショウを観てリフレッシュしよう」と舞台を観るために客席に座るお客さんを指してのものだったそうです。

けっして、デパート・商店にくる買い物客や派遣先企業の管理者・担当者などを意味したものではありませんので、変にサービス精神を発揮して働かないように、勘違いしないようにしましょう。


また、質問者さんが、「7:30から来たとして、その時間の給料は出るのか?」というのを派遣先の担当者に質問するのは筋違いです。
そういう質問は、派遣会社の人に聞くべきです。派遣先の担当者は、自社の希望する条件を言うだけであり、それに対して質問者さんに対価を払うかどうかは、質問者さんと派遣元企業との契約で決まるものだからです。
逆に言えば、質問者さんと派遣元企業で取り交わした契約書に書かれていない勤務条件、作業内容を派遣先企業の方から要求されたら、きっぱりと「それは私の仕事ではありません!」(It is not my job!)として拒否しましょう。

また、「正直あまり行きたいと思う会社ではありません。」という感想を持ったなら、きっぱりと断ればいいだけです。質問者さんと派遣元企業の担当者さんとは、実質は違うけど、法的には『対等』であり、どこで働くかという「労働の自由」を質問者さんは持っているからです。


江戸時代以前、キリスト教が迫害された時期がありましたけど、あれは、キリスト教の神父が日本人の若い女性たち50万人を、奴隷としてヨーロッパで売りさばいていたからです。キリスト教が封建社会にとって都合の悪い教えだったという理由だけではありません。

派遣として働くとき、落とし穴は沢山あり、若い人たちを罠にはめようと考えている会社は多いものです。
「奴隷」にならないように気をつけましょう。
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