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はやぶさ2の打ち上げが成功しました。

その打ち上げの様子を、おそらく飛行機から撮影した映像がありました。下からロケットが飛んでくる様子が写っていました。それなら、その飛行機から宇宙に向けて衛星だけ打ち上げたら、ロケットなんて使わないくていいと思います。

どうして、無駄なことをするんですか。

A 回答 (11件中1~10件)

>客を運ぶ飛行機で実現間近なら、衛星を打ち上げる技術を使えば今か、少し未来でも可能のような感じを受けます。

間違いですか。

>れだけ出来ないのか教えてください。
(1)あと少し
(2)まだ遠い
(3)荒唐無稽

どれぐらいの期間をもって近いのか遠いのか・・・
20年以内なら近い将来と言えるかも知れません。
20年で到達出来るかどうかも分かりませんけれど。
荒唐無稽とは思いません。

私は、想像したことは何時か実現出来ると思っています。

スクラムジェットエンジンについては、高速度で飛行しているときには有効ですが、離着陸などの低速時、停止から加速するときなどの燃焼についての制御が困難では無いかと思います。
どうも、自分自身では空気を吸い込めないようですからね。
普通のジェットエンジンや、ラムジェットなど複数のエンジンを搭載しないといけなくなる。
多段ロケットと同じように、使わなくなったエンジンを切り離して、次のエンジンに切り替えていくなどしないといけないのかな。
重量的な物や、燃料、配置などの課題があると思います。

現在の技術では、たぶんそこがクリア出来ないんでしょう。
クリア出来るアイデアがあれば、それをクリアする素材技術があれば、一気に加速するとは思う。
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この回答へのお礼

みなさん、返答有り難うございます

難しいようですね。

最後の方をベストアンサーにして閉じます

お礼日時:2014/12/07 09:44

簡単に小惑星まで行ければ良いのですが、宇宙は重力に支配されて回転し安定した状態を保っています。


小惑星まで到達するには、地球重力を振り切って、太陽重力に逆らうだけの速度を出して打ち出す必要があります。

その速度は秒速50km以上にもなりますから、地球の回転速度と公転速度を利用しさらに大きなロケットを使って多くの燃料を爆発的に燃やしながら加速してやっと数トンの物を小惑星に到達できる軌道に載せることができます。
全ては計算して出された結果であり無駄はありません。
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>もし、その静止衛星の高度に達する山が赤道にあったら、その山の頂上で衛星を水平に投げれば、そのまま静止衛星になる、と考えるのは間違ってないと思います。



間違っています。静止衛星の高度の山頂では、公転角速度(=速度ではありません)と、地球の自転角速度(=速度ではありません)が一致しているため、正しくは、動かさないように、そっと手を放すと、その場に浮かびます。

>だから、地表から打ち上げるより、もっと高いところからならば、ロケットは小さくなっていき、その山の頂上ならばロケット自体が必要なくなる...と考えるのは、基本的にどうでしょうか。

そのとおりです。
例えば、衛星を積んだ飛行機を、秒速数kmで高度100km以上の高さの軌道まで加速し、そこから衛星を飛行機の前方に向けて更にロケットなどで射出すれば、可能ですよ。
ただし、その飛行機のことを宇宙開発では「打ち上げロケット」と呼んでいます。
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>それだけだと445トンもないと思います


ぜーんぶの重さだけどね。

>重さはわかりませんが、大きさで言うと大人なら二人で抱えられるくらいです
はやぶさ2 あれ1個だと、質量は600kgです。

H2Aが積んでいける質量は、10tです。
通常は、複数の衛星を搭載して打ち上げます。

>ロシアではお金を払うと戦闘機に乗せてもらえるそうです。
http://www.ctn-japan.com/tracon/space/suborbital …
これのことかなぁ・・・
搭載量は5~600kgぐらいじゃ無いかな。
引力を振り切る為の速度が出せないみたいですし、出せるだけのロケットだと10t程度の重量になると思う。
空対空ミサイルの一番重いので800kg
搭載しているのは数十kgの爆薬 後は機体構成品と推進薬 飛距離は水平300km
もっともっと大きな航空機が必要
大きな航空機だと、そこまで上がっていけないのです。

>どうして、無駄なことをするんですか。
身も蓋もない言い方だと、現在の技術では出来ないから。
世界中のアタマのいい人が集まって、宇宙開発をやってるんでしょうけれど、現在はまだ出来ない。
出来るのならやってますって。

今はまだ、少人数 軽い物体 を宇宙ギリギリまで運ぶことしか出来ません。
必要な重さの物を、引力を振り切るだけの速度を出せる技術のバランスが釣り合っていないから。

20年ぐらいしたら、衛星の1個ぐらいは、そのやり方で宇宙に持って行けるかも知れません。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます


本来の話題からはなれてしまうかもしれませんが、ある記事を見ました。

それによると、アメリカで”スクラムエンジン”というのをつかって、地上から一度、宇宙(に近いところまで)にいって目的地の近くまで飛ぶ飛行機が実現間近、と書かれてありました。

それも20年先なのでしょうか。客を運ぶ飛行機で実現間近なら、衛星を打ち上げる技術を使えば今か、少し未来でも可能のような感じを受けます。間違いですか。

現在は出来ないからそうしない、というのは分かります。
どれだけ出来ないのか教えてください。
(1)あと少し
(2)まだ遠い
(3)荒唐無稽

お礼日時:2014/12/07 07:55

はやぶさ2 の目的は小惑星だから, 当然地球の引力を脱出しなきゃならない. そのために「地表面」で必要な速度がいわゆる「第二宇宙速度」でだいたい 11.2 km/s. 今は飛行機から打ち上げることを考えているので (高度がある分) ちょっと割り引いて 11 km/s って数値にしてみた.



まあこの数値は「水平に打ち出す」ときに必要な速度だから, 「垂直に打ち上げる」にはもっと少なくっていいんだけどね. はやぶさ2 だと... えぇっと, どこかに数字があったような気がするけど今見付からない... 5.6 km/s とかいう値はどこかで見たんだけど....

いずれにしても「最終的な速度を同じにする」としたら, 飛行機程度では全然役に立たない.
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この回答へのお礼

何度も返答ありがとうございます


静止衛星ってありますよね。これは地球の重力と衛星の遠心力が釣り合っているから、地表との距離が変化なく、地表からはまるで止まっているように見える、と中学生の時に勉強した記憶があります。

その釣り合いが狂うと、例えば遠心力が強いと、地球から離れていきます。

もし、その静止衛星の高度に達する山が赤道にあったら、その山の頂上で衛星を水平に投げれば、そのまま静止衛星になる、と考えるのは間違ってないと思います。

だから、地表から打ち上げるより、もっと高いところからならば、ロケットは小さくなっていき、その山の頂上ならばロケット自体が必要なくなる...と考えるのは、基本的にどうでしょうか。

お礼日時:2014/12/07 02:17

はやぶさ2 はおよそ 600 kg, それを例えば 11 km/s まで加速する必要があるわけです.



「その飛行機」から, どうやって打ち上げるんですか?
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます


この11 km/sという速さは、どうやって求まるのですか。

お礼日時:2014/12/07 00:51

 はやぶさ2の打ち上げの目的はたかがはやぶさ2を打ち上げる事ではなく、将来みなさんの子孫に危害を及ぼす彗星が地球に衝突する前にこれを破壊するか我々が宇宙に出ることができるほどの技術を手に入れることです。

現在目の前で見ている状況はその小さな一歩に過ぎない。過去の地球の歴史を見ると将来文明を崩壊させる隕石の衝突は確実で、問題はそれがいつかと言うことです。その不明のXデー以前に人類が宇宙に出る事が出来ないなら、みなさんの先祖やみなさんがやってきたことはまさにすべて無駄に、というか無になると言うわけです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4% …
 260mしか飛べない飛行の開発は無駄であり自転車のほうが安くて速い。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ENIAC
 1万7千本の真空管を使い幅30m高さ2.4m奥行き0.9m総重量27トンのコンピュータは個人で所有することは不可能でありそろばんの練習をした方がエコである。
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重さがね、445tもあるんですよ。


一番大きな輸送機でも運べるのは150tまで。
445tを載せたら飛行機が潰れます。

偵察用の一番高いところを飛ぶジェット機が、27000mまで飛べます。27kmですね。
宇宙までは100kmあります。

アントノフ124の長さが63m
H2Aの長さが53m
背中に背負ってロケットに火を付けたら、尾翼がぶっ飛んで輸送機は墜落するなぁ・・・

そっちの方が無駄じゃ無い??
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます

テレビで、衛星の模型が写っていました。
重さはわかりませんが、大きさで言うと大人なら二人で抱えられるくらいです(羽みたいな黒い板は含まず)。
それだけだと445トンもないと思います。

それから、ロシアではお金を払うと戦闘機に乗せてもらえるそうです。”ほとんど宇宙”まで行けるそうです。
だから、その”ほとんど宇宙”まで行ってから、衛星だけを上に向けて打ち上げれば、小さなロケットでいいと思います。

実際には無理だからそうしないのはわかります。

数字を使って無理なことを説明できますか。

お礼日時:2014/12/06 23:31

飛行機を飛ばすためには空気が必要というのはご存じですよね?



飛行機では宇宙にいけないのです。
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ごもっとも。


誰しも思いつく発想ではあります。
高い山の上からやったらどうなんだとか?。
しかし、地球の引力を吹っ切るには飛行機からでは出来ませんわね。
たぶん、反動で飛行機が後ろのほうへすっ飛んでいくでしょうね。ww
と、いうことでいま研究されているのは月から発射という計画です。
ムーンなんたらに出てきますよ。
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