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建造物(貸しスペース)で床の耐荷重の目安として1m平米あたり500kgとし、その計算方法として構造躯体体力計算式(設置しようとしている物の総重量÷設置しようとしている物の底面積)で取り計らう様に伝えられました。
と、すれば具体的に設置しようとしている物体(高さが3m程の直方体で総重量が730kgで床に接する底面積が1.2m×0.75m)は計算式からして811kg程の数値となり300kg超過となります。
安全管理上からどの様な判断(完全に不可)、又は別の考え方があるものなでしょうか。
対処としてパレットみたいなものを床面に先に敷きその上から物体を置き、底面積の値を大きくするなどを考えるべきでしょうか。

A 回答 (1件)

「構造躯体体力計算式」というのは聞いたことがありませんし、検索しても出てきません。

500kg/m2というのも、建築基準法にはありません。(貸倉庫業の場合は床用荷重3900N/m2(≒400kg/m2)以上)
設計荷重を大きく見積もって設計するのは構わないので、その建物の床用荷重は500kg/m2で見てあるのでしょう。
床用荷重が500kg/m2だからといって、物体の底面あたりを500kg/m2に納めないといけないわけではないのですが、貸主(?)がそういう計算をするように言っているなら、それに従うべきでしょう。

パレットを置くのも有効ですが、今度は平均荷重(1スパンの平均と1階全体の平均)をどれだけに納めないといけないかの数字があります。貸主からは指示がなかったのでしょうが、建築基準法にはそういう規定(柱梁用荷重と地震用荷重)があって、倉庫は建築基準法に従って建てられているはずなので、こちらは守らないと違法行為になります。
ぎっしり隙間なくパレットを置くと平均も500kg/m2になりますが、平均荷重はこれよりずっと少ない数字で設計されるのが普通です。

つまり、これらについての情報がないことには、アドバイスはできません。貸主に相談した方が早いです。
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この回答へのお礼

ご丁寧な情報をありがとうございます。
計算式を提示してくれた方に改めて詳しく確認してみます。

お礼日時:2014/12/11 17:44

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