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殺人の被害者遺族の中には、死刑を望まない人もおります。しかし、大半の遺族は苛烈な処罰感情に苦しんでいます。
犯罪被害者遺族の会の記事なんか読むと、加害者が死刑にならない
限り、自分達は再出発できないと言ってます。
しかし、そもそも被害者の遺族感情は死刑の是非と論じる根拠にして
はいけないと思います。
死刑は、利己的な動機で罪のない人の命を奪った罪に対して、自らの
命で償うというオトシマエの問題です。
例え、被害者遺族がバリバリの死刑反対派で、死刑だけは止めてくれ
と泣いて頼まれても冷徹に執行されるべきだと考えます。
みなさんは、どう思いますか?

A 回答 (3件)

死をもって死を償う  



この考えは 形だけは対等価値に見えるが 加害者が死刑になったとしても 被害者遺族の気持ちは晴れない
なので 精神面では 対等価値では無いのです

だとしたら 死刑は 国という味方を持った殺人・・人命は 国よりも大切なのに・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに池田小事件なんかは 宅間が死刑になることで、却って 犠牲になった子供たちを貶めた印象も否めないですね。

お礼日時:2014/12/12 16:22

>自らの命で償うというオトシマエの問題



個人的にはこの理論にも疑問があります。

そもそも、罪と罰において、同じものを天秤に乗せている(ように見える)のは命だけです。
他人の手を切り落としたからといって、犯人の手を切り落としたりするでしょうか。
しませんよね。

死刑制度を問う場合に、「死をもって償う」という論調自体が不向きです。
命は同じ命で償うなんて言っているから、死刑は国が行う殺人とか、命の重さは量れないとかいって、死刑問題は平行線なんですよ。


罪と罰の関係は、

この殺人罪は100ポイント。
100ポイントの刑罰は死刑。

そういうシステマチックなものであるべきです。
そして、その100ポイントに対する刑罰として、死刑が妥当かどうかを考えるべきです。

と個人的には思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、ポイント制ですか。
でも、何人殺しても 100点以上はないんですよね。

お礼日時:2014/12/12 16:26

現実に国民に成れない人がいます。

自国の国民がいなくなるからの理由です。そして、自国では生活できないそんな環境にいると犯罪しか自国が認めてくれず殺しにきます。国と戦うしか生きられない人達です。どっちの国と戦えば生き残れるのか。殺しに来る者をなくさなければ生きられ無い当たり前の事をするしか無いのです。
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