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今の小選挙区比例代表併用制は第一党が勝ちすぎてしまうので問題だと思いますし、一票の格差問題はいつまでたっても解決できそうにありません。
だったら次に挙げるような制度だと多くの問題が解決できるような気がするのですが、何か問題点はありますでしょうか?
1.衆議院の定数を430人にする。
2.定員を全国で300人の中選挙区制度にして、東京都や大阪府、神奈川県は1区あたりの定員4~5人で4~5の選挙区、鳥取県など人口の少ない県は全県区で定員2人とする。
3.残り130議席のうち100議席は東北や近畿、北関東、東京、南関東などブロックごとに人口比例配分し、2.で当選できなかった候補者のうち得票数の多い順に議席を配分。
4.最後の30議席は3.でも当選できなかった候補者のうち、全国で得票数の多い順に議席を配分。

中選挙区にした方が一票の格差を調整しやすいですし、得票数が多い候補者が当選するのが自然です。
小選挙区だと対立候補を潰すのが戦術として有効ですが、この方法だと選挙区内の投票率を上げることが有効戦術になるので、より健全に思えます。

A 回答 (3件)

自分は 中選挙区に戻すべきだと思う。


小選挙区制は、選挙区で1位以外は落選となるので、たとえば2位との差が 僅差であっても、すべて無に帰することとなる。これでは 民主主義下に於ける 選挙制度とは言いがたい。
比例代表制がある、との指摘もあろうが 比例代表制が 民意の反映と言えるだろうか?
たんに 政権交代を容易にする為だけに、小選挙区制にしたのなら、民主主義の根幹への疑問符を投げかける結果となり、本末転倒である。
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中選挙区制賛成

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だって、中選挙区制では永久に政権交代が出来ないって、わざわざ今の小選挙区制にしたんですよ。

20年前に、小沢一郎が。それを元に戻してどうするのですか。小選挙区制だから政権交代できたんでしょ。5年前に。単に民主党に政権担当能力がなかっただけですよ。選挙制度をいじくるより、国民がしっかりした野党を育てることの方が大事です。しっかりした対抗野党がいなければ、いくら選挙制度をいじくっても政権交代はおきません。口先ばかりで中身のない民主党や共産党ではどうにもなりません。そのことは国民も分かっているはずです。
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