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最近マンガをきっかけに勉強ができたらいいと思って、マンガを読み始めました。

「課長島耕作」と「三国志」と「DAWN-陽はまた昇る」を読みました。

どれもかなり内容が難しいです。
このようなマンガを読んで楽しむためには、ある程度の知識と国語力が必要なのでしょうか。

私は文章を読むのが苦手で、一般常識がやや欠けています。

A 回答 (9件)

最後の3つ目は知りませんが、最初の二つはかなり難しいはずですよ。



企業に勤めていますが、「課長島耕作」に関しては、面白いと思いませんでしたね。

「実際の課長そんなことしないから」

とか思うわけです。

良く考えれば、漫画家が書くには無謀な作品ですよ。

想像で書いているのでしょうけど。この漫画から学んだら駄目ですよ。

”本当の様な嘘の話”です。


「三国志」に関しては、原文も含めてマニア向けです。

これは、鼻っぱしらの強い高校生とかの時に、友達に見栄を張るために読むものでした。

歴史小説全般に関しては、読者を選びます。

いまではアニメやゲーム文化が主流ですが、その時代の前(祖父の時代)も

オタク文化はあったということです。

なので、「前アニメ時代オタク文化」が歴史モノだと思います。

濃いオタク文化に触れれば、チンプンカンプンなのは今のアニメと同じです。

アニメオタクで凄い人は、アニメの声優と作画監督とかを全部暗記しています。

こういう人向けのものは見ても面白いはずがありません。

歴史ジャンルもそういう排他的(仲間以外は相手にしない主義)なものの一つです。

ともに専門ジャンルとして捉えれば、とても濃いですよ。

ここについて詳しい人を喜ばせるための作品です。


ですので、漫画を読んで勉強するとしたら、それに適した作品は別にあります。

「栄光なき天才たち」

wiki:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%84%E5%85%89% …

はご存知ですか?

これは誠実な作品でした。

”嘘の様な本当の話”が書かれています。

世の中では色んな知識を持って、色んな書籍を読んでいる人が沢山います。

つまり質問者さんの言うある程度の知識が必要なわけです。

「栄光なき天才たち」

は、人々に理解されなかったり、世の中の事情で歴史に名を残せなかった、

色んな人の努力や生活を描いています。

そういった欠けている知識を雰囲気で伝えてくれます。

ですので難しくは無く、暖かで、心が動く内容になっています。

これを読むと、知識に対する考え方とか、興味の様なものが刺激されます。

つまりお望みの切っ掛けになりますよ。



本は書き手によって大分かわります。

99%は嘘を書いている危険な本ばかりです。

これを読んでも頭は良くなりません。

ただし、1%の出会いにより、望みが叶う場合があります。

そのため、無駄と知りつつ、いろいろと手を出しているのが皆の思うところでしょう。


はじめて取り組めば、必ず質問者さんと同じ酷い目に会います。

ですが、そうしたときは、今のように質問されると良いでしょう。

誰もが同じ目にあっておりますから、

「これはマシだった」「これは良かった」

などと応えてくれます。


面白い本を読みましょう。

すべてが創作であるとしたら、それくらいは要求しても良いわけです。


面白いと感じないと、切っ掛けになりませんから。

本当はその先が大事でしょう。

まずは面白いモノを探す。すると気がつかないうちに自分が難しいモノを読んでいる。

そういう流れが正統ですし、これが一番速いですよ。


以上、ご参考に成れば。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます「栄光なき天才たち」っておもしろそうですね。

是非読んでみたいと思います。

お礼日時:2015/01/03 20:43

横山光輝の三国志は


簡単なんですけどね。
三国志は小学生の時に漫画で
読みました。
なんの三国志なんでしょう。
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ざんねんながら、あなたには「中学」の知識が欠けています。



なおどれも全て内容は「デタラメ」なので真面目に読んでも

意味無いです。
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なんでも基礎からはじめてステップアップすることが一番だと思います。


マンガがきっかけで「もっと知りたい」と知識欲を刺激されることを望むのでしたら、子供向けから読まれるのが一番です。

小学館学習まんが人物館
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E5% …

まずは、こういったマンガから入ることをお勧めします。
こういう漫画で、ある程度歴史の流れや人物像を知ることが出来た後に、もう少し詳しく書かれたマンガを読んでみてはいかがですか。
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三番目の作品は知りませんので、他の二作についてお応えします。



「課長 島耕作」は、或る程度会社勤めなどをして、世の中の事や人と人との駆け引きといった事が判らないと判らないと思います。逆に云えば映画等でサラリーマンの駆け引きとか取引とかを扱った作品、例えば「黒の試走車」と云った作品に慣れて居れば付いて行く事は出来ると思います。
質問者の年齢をお書きでないので推測ですが、未だ学生さん或いは高等学校の生徒さんでしょうか?だとすると、普通の場合では、このようの作を読んでいて判ると云うのは難しいと思います。

「三国志」ですが、色々な方が漫画にしていますが、たぶん横山光輝さんの作でしょうか?これは漢文学の「三国志演義」を基にしていますが、相当部分日本の吉川英治の「三国志」によっている箇所があります。これは大陸の「漢」の国が勢いを失って本来は漢の国の大臣(丞相)の筈の人間が却って皇帝よりも権力をもって国を私して遂には皇帝を追ってしまい魏という国にしてしまいます。漢の国の皇帝の血筋の人間が別に新たに漢の国を興し(これを蜀漢という)、更には天下が麻の如く乱れて居るに付け込んで又別に呉という国を起こした人間との三つ巴の争いからやがて天下が一つに治まる迄を描いた作品ですが、横山さんはその途中の蜀が滅びる迄を漫画にしています。
これは兎に角出てくる人物が大変多いです。更にそれが夫々の思いや私利私欲で色々と絡み合ったり争ったりします。ある程度の知識があった方が判り易いかも知れませんが、それ丈ではなく、漫画であろうと映画であろうと小説であろうとこのようの長尺の作品(全部で文庫版でも30冊)と一つ一つの御話が精々2-3冊で終わるとかそれ程人物が出て来ない作品とでは読み方を変えた方が良いかも知れません。テレビで云えば大河ドラマにあたります。
なお、「三国志」の漫画は事前知識がないと厳しいものがあると出版社も考えて「三国志大百科」と云う本を出版しているのでこれを参考にするのも一つの手でしょう。版元ホームページの当該出版物のページのURLを貼って置きます。
http://www.usio.co.jp/html/books/shosai.php?book …
御参考にならば幸甚です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。せっかく答えくれたのに申し訳ないですが、回答者様の「三国志」の内容が難しいです。

お礼日時:2014/12/24 18:08

「3つ目の作品」は知らないけれど、「島耕作」は「ビジネスマン・サラリーマン的な常識や実際の社会情勢」、「三国志」は「歴史上の国や人物にまつわる逸話や知識」が「必要不可欠」でしょうね。



「仮に無かったとしても漫画の中で学べる事もゼロではない」とは思いますが・・・。

しかし既に答えられている様に、「漫画はあくまでも娯楽が優先されているので多少の相違点」があるでしょう。

「島耕作」はともかく、「三国志」は「小説」か「歴史に関する研究書」の方が良いと思います。

しかし、「漫画ですら難しい」と思っておられるのでは「到底知識は得られない」かと・・・。

最初に「必要不可欠」と言いましたが、「漫画はあくまでドラマや映画と同じエンターテインメント」なので「正確には『あればより楽しめる』」と言うべきでしたね。

「知識が無くて理解が出来なくても、『話が盛り上がる見せ場つまりクライマックスは当然ある』ので充分楽しめる筈」ですから。

「所詮は娯楽作品なので、楽しいと思えないのならば読まなくても良いもの」ですよ。

「島耕作」と「三国志」は「ドラマ化や映画化も既にあるか今後も有り得る筈のコンテンツ」ですしね。

この2つの作品は「漫画であっても『文章主体(というかかなり文面に頼らなければならない部分がある筈)になる所もある』と思う」ので、「文章の読解力」や「特定の単語・用語についての知識というかボキャブラリーの豊富さ」もあった方が・・・な気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。「頭がよくなるマンガ勉強法」という本を読んで

マンガがおもしろくなって、そこから勉強しようとしましたが、駄目みたいですね。

この本の著者は東大出身みたいなので、もともと頭が良いんでしょう。

お礼日時:2014/12/24 18:05

マンガがきっかけで勉強する気になることはあっても、


マンガで勉強ができるようなことはない。娯楽だもの。

特にお書きの青年漫画は、サラリーマン向けの実業系や歴史マンガであり、社会人として予め知識が有ることが前提。
雑学を追加し、経済や小説などにさらなる好奇心を持つためのマンガ。予備知識一切なしじゃ何も面白く無い。

それにマンガって、ドラえもんなど幼児向けからはじまって、少年ジャンプなどの少年誌、ビックコミックみたいな青年誌とだんだんステップアップしていかないと、
マンガの読み方って結構複雑な文法ルールがあって、読み方に慣れないと、内容全部が読みきれません。
ただ読んでいると、わからないところがわからず、どこが楽しいのかわからない。
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漫画家のスキルによると思います。


パタリロ!なんて、SFや落語、神話や地誌など多くのパロディですが、知ってれば作者の解釈がしれて面白いですが、知らなくても楽しめます。

風雲児たちなんて、作者の下調べがすごすぎて、教科書の内容まで変えた作品です。

三国志も、漫画は基本は演義が原作ですが、正史の三国志との違いや、日本ではバイブルになっている吉川三国志や横山版の独自の創作部分を知ってれば、蒼天航路や龍狼伝での楽しさが増えると思いますよ。

逆に、あさきゆめみし なんて、受験生の必読書になっていたりしますから、漫画で教養を得るというのもありなのかも。ただ、くれぐれも 美味しんぼ など、アオリが好きな作品を鵜呑みにするようなことは気をつけてね。商業作品だから、正しいことより売れることや、作者自身の信念で、事実のままとは限らないから。まあ、その点は三国志など挙げられた作品でも同じですが。
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絵柄に慣れないと入り込めないのもありますし、文字が多すぎるのも理解し難いのかもしれませんね。



三国志ならばいろんな物が出ているので、劇画などではなくSWEET三国志などギャグ漫画から入ってみてはいかがでしょうか?
文庫でたったの3巻ですし。
http://www.amazon.co.jp/SWEET%E4%B8%89%E5%9B%BD% …

経済系なら萌系のものも出ているみたいです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82 …
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