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51歳の既婚おやじです。

最近は、携帯、パソコンはもちろんのこと、SNSだのLINEだのと、様々な
通信機器があり、人と人とのつながりの在り方が、昔とは大きく変わってきている
ようです。

我々昭和世代の連絡方法といえば、固定電話で相手の自宅にかける
というだけで、くどきたい女性の自宅にかける時の、あのドキドキ感は
今でも思い出してしまいます。

今は、リアルな恋愛以外にもネット上の恋愛なども普通に行われるように
なっているようで、今まで全くつながりのなかった遠方の人と出会う可能性
ということもでてくるようになりました。

ただ、これだけ、人と人とが繋がっていく可能性が広がっているにもかかわらず、
草食系男子と呼ばれるような、あまり人とのリアルなつながりを持とうとしない
若い男性が増えている、ということも耳にします。

出会いのチャンスは確実に広がっているにもかかわらず、人とのつながりを
苦手とする人が増えている、という、この一見すると矛盾した現象は
なぜおこっているのでしょうか?

A 回答 (9件)

何かのチャンスが増えれば、そこから零れてしまう人はある一定数は必ず出てしまいます。

例えば、「頑張れば稼げる社会」というのができれば、頑張って稼ぐ人が出る一方、稼げない人も出てきます。
そのフォローのために、社会にはセーフティネットがあります。失業手当だったり、生活保護だったりですよね。でも、現在の恋愛市場はフォローなしの新自由主義もいいところです。

質問者さんの時代は、「結婚していて当たり前」という常識があって、ある一定の年齢になって独身だと上司や周囲が見合いを勧めたりしてとにかく「まとめられちゃう」時代でした。それはある意味結婚制度のセーフティネットでもあったわけですよね。今でも昔でも、市場主義の恋愛市場は苦手という男女はある一定数いたわけです。だからそういう人たちは、選択の自由はほとんどない代わりに、贅沢さえいわなければ相手は誰かが探してきてくれたのです。
「東洋の魔女」と呼ばれた東京五輪の女子バレーボールの選手たちが厳しい指導で知られる大松監督についていったのは、監督が選手に「嫁ぎ先は俺が用意してやる」といったからという有名な話があります。実際、大松監督は彼女たちの結婚相手を探してきてくれたそうです。そういう時代でした。
でも今は相手が男性でも「まだ結婚しないの?」とうっかり口にするとセクハラといわれるご時世です。誰も結婚相手をあてがってはくれません。こないだラジオで「今どき、男性社員のお嫁さん候補のための女性社員を雇う会社なんてどこにもない」っていってまして、確かにそのとおりですよね・笑。

今は確かに「選択肢」は増えましたが、その代わりに「自主的に動くこと」が求められるようになりました。だけど「自分から動くのは苦手」という人は少なくないのですよ。
経済の新自由主義が、お金持ちであればあるほど儲かるようなシステムになっているように、今の恋愛新自由主義もモテる(異性に積極的になれる)男女であればあるほど恩恵を受けるシステムになっていると思います。
確かに、SNSなどで出会うことはできます。しかし、選ばれるのはトップの一握りだけです。100通メールが来たとしたら、そこから選ばれるのは多くても数人です。残りの90人以上は選ばれない。さらにいえば、そこで選ばれる人は、ヨソに行っても選ばれる可能性は高いでしょう。選ばれなかった人は、どこへ行っても選ばれないわけです。SNSで選ばれなかった人が、街コンで選ばれる可能性は低い。そこでも選ばれなかった人が、婚活市場でも選ばれる可能性は低い。なぜなら、出会いの場がどうであれ、求められる資質は同じだからです。男性でいうなら、見た目が良くて、コミュニケーション能力が高くて、経済力がある人です。
これをもって「チャンスは数多くあるはずだ」といっていいかどうか、という問題がありますよね。現実的にチャンスは閉ざされている、と感じている若者も結構いるんじゃないかなって気がします。

よくここで「僕は顔が悪いからモテない。イケメンに生まれていたら違っていたのに」っていう若い男性がいますが、かくいう私も思春期の頃は鏡を見ながら「もっとカッコよく生まれていたら・・・」なんて思っていました。そして今思うと、当時自分が思っていたよりチャンスはずいぶんあったなと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>今は確かに「選択肢」は増えましたが、その代わりに「自主的に動くこと」が求められるようになりました。

確かにそうかもしれません。私の若い頃は、男も女もある程度の年齢になると、
そろそろ結婚しないと、という感じになり、周囲もそのように見るようになって、
同じような境遇の人を紹介したり、されたりしてましたね。

今は、そういうこともなくなり、おっしゃるとおり、自分から動いていかないと、
チャンスはつかめなくなっているのかもしれません。ですから、積極的に動く人にとっては
恋愛のチャンスは無限に広がっているのだけど、そうではない人にとっては、
本当に苦しい状況に陥りやすいのでしょうね。

お礼日時:2014/12/27 16:21

すみません。

おっしゃていることの意味がつかめません。
  ↑
掴めなければ掴む必要が無いだけ・・

意味が知りたい人は それを探求する・・

あなたにだけ 回答してる訳では無いので・・

あなたの質問欄を閲覧する人にも向けた回答なので・・・
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今の婚活アラフォーは20代から30代前半で結婚できなかった人ばかり


お見合い制度があった時代の親に育てられ20代の時には上世代がそういうシステムが多少残っていた世代なのである程度でお見合いできると油断したか縁がなくればこれから先も独身のままですよ
SNSがいくら発達してメールで仲良くなり出会いがあっても実際会ったら付き合うにも問題がある
現実でそれなら深い繋がりは築けないです
一度溢れるとなかなか結婚が普通にできる出会いがないのです
ネットでは今まで良い出会いはなかったですよ
リアルで問題ありの人も隠れてますからね
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簡単に繋がれる分だけコミュニケーション能力が育たないという部分もあるでしょうし、繋がれる事でのメリットに比例して、デメリットもあるでしょうからね。

繋がり・拡散しやすい=メリットとは回答者は思えません

昔なら恋愛で上手く行かなかったとしても、それを「○○君にしつこくされて迷惑だった・・」なんてふった側が広める事は難しく、むしろ実際に行動する人の方がおかしな人とされたでしょう。現在だとグル-プラインで、一言つぶやくだけで充分すぎる効果が得られます。

質問者様や回答者が若い頃にちょっとした悪戯をしても、現在ほどの勢いで糾弾されたり、社会的に制裁をうける場面はなかったでしょう。現在でツイッタ-やフェイスブックなどのSNSにアップすれば、予想も出来ないほどの被害を被る事になるでしょうけどね

回答者も若いバイトの子に「もっと積極的にいけば?」と気軽にいいますが、他人と繋がりやすい=リスクが少ないという訳ではなさそうです。そういうリスクが臆病にさせてるというなら、今も昔も変わらなそうです
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私もかなりのおじさんです。


昭和時代の話、懐かしいですね。
「人と人とが繋がっていく可能性が広がっているにもかかわらず」
と書かれていますが、便利な通信機能で人々が繋がる可能性が広がっているとは思えないのです。
といいますのは、顔も声も知らない同士がネットの文字文章だけで知り合えるとは思えないからです。
「草食系男子と呼ばれるような、あまり人とのリアルなつながりを持とうとしない若い男性が増えている」
というのは、顔を見合わせてということが少ないということではないでしょうか。
現在のネット通信の便利さは、出来て20年ほどです。
その20年でネットで知り合うほど人間が変われるはずもありませんね。
現代の若者は、昔に比べて青と顔を見合わせて話をするという機会が少ないのだと思います。
という意味で「出会いのチャンスは確実に広がっているにもかかわらず」ですが。
出会いのチャンスは確実に狭くなってるのだと思うのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。しょせんネットというのはヴァーチャルなコミュニケーションの世界
であり、そこで知り合ったとしても、最終的には生身の人間同士が直接会い、
会話をし、触れ合わないことには、何も始まりませんものね。

お礼日時:2014/12/27 16:24

矛盾しているとは思いません。



つながりのアイテムが増えるほど、つながりが希薄に
なっているのは健全な状態です。

昔は食糧事情が良くなくて、食べられるだけで幸福であり
何を食べても美味しいという状態でした。

今は飽食の時代であるにも関わらず、拒食症、食べ残し、好き嫌い
肥満、ダイエットなど、さまざまな問題が生じています。

つまり、良い面と悪い面は1つの実体の両面にすぎないので
文明が進んで便利になり良い面が増えれば、それに応じて悪い面も
大きくなるのは当然なんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>つながりのアイテムが増えるほど、つながりが希薄になっている

確かにそうかもしれませんね。出会いのチャンスが増えると、一回一回の
出会いを大切にできなくなってしまうのかもしれませんね。

お礼日時:2014/12/27 16:05

>出会いのチャンスは確実に広がっているにもかかわらず、人とのつながりを


>苦手とする人が増えている、という、この一見すると矛盾した現象は
>なぜおこっているのでしょうか?
今更起きている現象ではなく昔からそのような男はそれなりにいたのだがただ名付けられたり話題になったりしなかった。
また、そのような存在(というか生き方)が人口に膾炙すれば多くの人が「自分はこれで良いんだ」と安心して心のままに振る舞えるようになります。
ということだと思います
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに草食系のようなおとなしい男子というのは昔もいました。
統計資料があるわけではないのですが、私の若い頃に比べると、
かなり増えてきているような気がします。

お礼日時:2014/12/27 14:33

一見 矛盾の様に見える現象にも大切な意味があるのです



それを理解するには その前の事を理解しないと 何の事だか判らないので もっと 前の事を知りたい人にしか 今は理解し難いでしょうね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

すみません。おっしゃていることの意味がつかめません。

お礼日時:2014/12/27 14:29

失礼します



私の考えですが、
手間のかかり具合が原因なのではと思います。

ネットなどの普及により、沢山の情報が手に入ります。簡単に、しかも好きな時間に出来るネットと、リアルとでは手間のかかり方が違い、楽な方へと行ってしまうのではと思いました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、ネットの普及により、わりかし容易く異性としりあえるように
なったのだけど、実際に会ってからの様々な面倒なことはあまりしたくない、
ということですかね。

お礼日時:2014/12/27 14:28

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