プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タクシーは自動車保険に加入せず(保険料が高いため)、自前で相手と交渉するため、タクシーが加害者の場合払い渋り、被害者では休業補償、車両補償のためもめると言われています。これって本当なんでしょうか。
個人でタクシーと事故り任意保険未加入の場合、悲惨と聞きましたが・・実際どうなんでしょうか。

A 回答 (5件)

個人タクシードライバーです。


どこから無保険車という話しが出ているのでしょうか?
タクシーは個人、法人全て保険もしくは共済への加入が義務付けられてます。
トラック、バス等の緑ナンバーも全て加入してます。

私は共済と任意保険の両方に加入しています。

ただし、営業車と事故を起こした時、すんなりと交渉がいかないのは確かです。

免責の範囲内で収まる小さな事故が大半ですから、その時は保険を使わずに、相手の会社との直接交渉になるのでホントに大変です。
また営業車は事故が多くて保険料が高いので、保険会社から支払うにしても、少しでも賠償金を少なくして翌年の保険料が上がるのを避けよう、と加入者のタクシー会社は考えるので、必要最小限、法律の過去の判例で認められた分以外はまず払いません。

逆に被害にあった場合は、かなりの金額が請求され簡単に示談にはなりません。

タクシー会社にもいろいろあって、大手、零細問わず、ものすごく不誠実なところもたくさんあります。

とにかくタクシーとは事故は絶対に起こさないことです。

個人タクシーは車が一台しかないので、修理する間は仕事ができません。
したがって修理に日数が掛かるような事故にあえば、私は必ず人身事故にします。
相手の免許証や都合など一切考慮しません。ぶつけるような運転をするのが悪い。
怪我で仕事ができない休業補償と、車の破損が原因で仕事ができない休車損害では一日の補償額が三倍くらい違うのです。

無保険は違ってますが、とにかくタクシー、トラック、バスといった運送業界の営業車と事故を起こせば、自家用車同士とはまったく違うシビアで辛い交渉が待ってます。

営業車には近付かないのが懸命です。
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この回答へのお礼

、都市伝説はウソ、誇大もあるが真実もあったんですね、参考になりました・・・

お礼日時:2014/12/24 18:52

既出の通り、2004年10月から任意保険加入の義務化が施行され、2005年には行政処分が行えるように法整備されましたので、大手タクシー会社も例外なく任意保険には加入しております。



ネットで検索などをすると、タクシー会社は任意保険に入ってないなどと出てきますが、それはもう20年以上前の古びた情報です。
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前出、個人タクシードライバーです。


書き忘れましたが、保険の最低ラインは、

対人8000万円
対物200万円
免責30万円

の保険加入が道路運送法で定められており、保険、共済未加入では絶対に営業ナンバーが取得できません。

大手、中小、零細を問わず全ての緑ナンバー車が対人対物保険に加入しているのは間違いないです。

ただ免責が30万円と高額なので、支払保険料がそんなに高くなく設定され、30万円未満の賠償金で済む軽微な事故が大半ですから、保険を使わずに会社との直接交渉となるのです。
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>タクシーは自動車保険に加入せず



正確には『大手タクシー会社は』となります。

500台とか、1000台とかのタクシーがあれば
対物に関しては、保険料を支払うよりも対物の実費を払う方が安いからです。
それでも対人は入っています。
緑ナンバーの任意保険はとてつもなく保険料が高いことがその理由です。

そのほか、公共交通機関である公営のバス等も任意保険は入っていません。

特殊な人種しかつとめることが出来ない公営バスが相手で事故に逢うと
とてもひどい目に遭います。
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本当ではありません。


タクシーについては営業する車両については、任意保険の加入を義務付けしています。
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