プロが教えるわが家の防犯対策術!

若い学生や、ボランティアするような比較的ゆとりのあって雪下ろしの体力のある、要は若い世代のサラリーマンに来てもらって田舎を活性化したいからですか。
金を払うどころか参加費をとるのは肉体労働者に村に来てほしくないからですか。
この予想は当たってますか。
それとも真実はシンプルで、ただ無料でやってほしいという一点のみですか。
ここ最近の流行の参加費を取るタイプのボランティア活動の正体を教えてください。

A 回答 (5件)

>金を払うどころか参加費をとるのは肉体労働者に村に来てほしくないからですか。



それは違うと思います。
”ボランテアだから行きたい”というひとが多いのです。
賃金を払うことにしたら、たちまち惨めな日銭稼ぎというイメージが先行して、行きたいという崇高な気分が褪めるのです。
人間とはそういうものでもあるのです。

「ハックルベリーフィン」を書いた米国の小説家がそんな趣旨のことを書いているのを昔教科書で読みました。人間の機微をついた部分だと思います。
    • good
    • 0

 質問者は屋根に登ったことが無い人なんだな、と感じる。



 参加費の徴収というのは?
 思い浮かぶのはボランティア保険のハズだが?
    • good
    • 0

”田舎を活性化したいからですか”


    ↑
それは無いでしょう。
移住するなら活性化になりますが、雪下ろしだけ
では活性化しません。


”金を払うどころか参加費をとるのは肉体労働者に村に来てほしくないからですか。”
    ↑
都会人にとっては雪下ろしも娯楽なのです。


”この予想は当たってますか”
   ↑
外れています。


”それとも真実はシンプルで、ただ無料でやってほしいという一点のみですか。”
    ↑
そうだと思います。


”ここ最近の流行の参加費を取るタイプのボランティア活動の
 正体を教えてください。”
    ↑
人間は誰かの為に役立ちたい、ということを願っている
ことが行動経済学などにより、確認されています。
お金を払って他人を助ける、という欲求と、年寄りしか
おらず雪下ろしをやって欲しい、という欲求とか
合致した結果でしょう。
    • good
    • 0

2011/3/11後に東京発 ボランティアバスがツアーを募集しました。


もちろん有料です
全国から飛行機や新幹線、深夜バスを使って自費で東京に集まり
自費でボランティアツアーで被災地に向かいました。

被災地の復興に協力するのに、報酬をもらえるとなると行かないでしょう
自費での参加だから、あれほどの人数が集まったのです。
困っている人がいるから自費で参加する、趣味・自己満足の世界です
趣味・自己満足で充実できて、報酬をもらっては台無しです。

ボランティアに行く人たちは、自分が居ても立ってもの気持ちで
勝手に押しかけているようなものです
行きたいけど、一人で参加するにも方法もわからないし、
一人で行くと交通費もばかにならない。

そのようなときに募集がかかるとお互い助かりますよ
被災者(雪下ろしで困っている人も含めて)もボランティアも
主催者にも多少の利益が無いと長続きはしないと思います

付け加えますが・・・
ボランティア参加者のうち60歳以上の定年後リタイア組も多いです
    • good
    • 0

 「無料でやってほしい」+「参加するあなたも楽しみましょう。

いい気分になりましょう」 でしょうね。

 いっとき来てもらっても田舎は活性化しません。
 参加費を取るのは、交通費や手数料やお土産代など実費に充てるということですから、「無料でやってちょ」という精神の延長線上にある仕組み。参加費(実費程度)を取ったって、「雪下ろしを体験してみたい」と思う肉体労働者排除の役にはたちません。

 それが仕事や義務になると苦痛そのものであることが、無責任な遊びになると楽しいということがけっこう世の中にはあるもんです。

 田植えや稲刈りなんてのも一例です。あれを義務にされ、強制されるとイヤになります。ホント、腰が痛くて夜も眠れないくらいになります。

 だから、農業経営者は年々減少していますが、行きたい日一日・ノルマなしというなら、けっこう楽しかったりします。

 交通費や食事代などを自分が負担するにしても、おいしい御飯を出されて、人とワイワイ話をして、秋には自分が田植えした田の米が届いたりして、それをまた家族が話題にしながら食べたりする。楽しい!

 雪下ろしなんていうのもその典型でしょうね。

 春になればどうせ溶けるし、全然生産的でない。雪下ろしなんて、ムダの典型のように見えます。でも危険なんです、住んでいる人にとっては。

 逆に、雪を見ただけで大喜びする外国人もいます。日本人だって、雪野原に行くと頼みもしないのに雪まみれになり、雪合戦をしたりする。

 じゃあ、雪原で雪まみれになって雪の玉を投げるのではなくて、屋根の上でシャベルの上の雪を放り投げるんだって、楽しいと考える人がいても不思議じゃないよね。

 おまけに、家の持主の老人たちがタダで雪下ろししてもらって危険から解放され、とっても感謝してくれるから、「困っている人のヤクに立てた」ととても良い気分にもなれるし。

 「ゼニではなく、そういうことに価値を見いだす人、集まって下さい」というのが「ここ最近の流行の参加費を取るタイプのボランティア活動の正体」でしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!