プロが教えるわが家の防犯対策術!

原が新人の年の1981年に東海大の先輩・遠藤投手から小倉でサヨナラホームランを打ちました。

その後も満塁ホームランを打つなど、遠藤にとっては痛いところでうたれることが多かった印象がありあます。口にそ出さないでしょうが、同じ大学の後輩として「花を持たしてやろう」というようなことはあったのでしょうか。

また、遠藤・原でなはなくて、他の2選手で「これはもしかしたら、と思ったことはありますか。

A 回答 (1件)

心優しい遠藤先輩が後輩に対して、決して頭を狙って放らないという確信があればこそ、原は思いっ切り踏み込めて打てたのです。



打者には、ぶつけられるという恐怖感を与えておいて、それで、初めて五分五分の勝負になる。目の前のストライクゾーンだけに放るということならば、圧倒的に打者が有利で勝負にならない。それでは、バッティングセンター状態。いかにして打者の腰を引かせるかが生の勝負の分かれ目。

そういう意味では、打者が大学での先輩の場合、打者としてはパッとしない選手でも、一級品の後輩投手を打ち込むということは多々ある。後輩投手が先輩打者にぶつけたら、大学野球部のOB会に出られなくなる。間違いなく、誰かに殴られる。殴られたくない後輩投手は、決して先輩にぶつけないよう注意して、甘い球を放るしかなくなる。
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この回答へのお礼

エースと言われた遠藤は確かに優しい感じがしましたね。どこかの東尾とは違って内角をことさら責めることはしなかった’潔い’投手との印象があります。特に後輩に対しては甘めになってしまうのが人情かもしれません。また、あの場面、遠藤の勝ちはない場面だったのかもしれませんし、下手な引き分けより劇的な負けのほうが絵になったでしょう。ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/30 17:12

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