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TPPに参加して、まだ交渉段階ですが
今の時点でTPPについてどう思われますか?
どの分野でもいいです。
また雑談的に気軽に答えていただいて構いません。
あなた自身の意見をお聞かせください。

A 回答 (16件中1~10件)

TPPを考える時、忘れてはいけないことがあります。



GATTやIMSのような貿易協定は、どうして成立したのでしょうか?
かつて、関税戦といわれることが発生しました。これは、こういうことです。
(1)どこの国も自国の産業を保護するために高い関税をかけた。
(2)それを突破するために極端なダンピングを行うようになった。
(3)結果として、まともな貿易ができなくなった。
(4)典型的な例が、世界大不況のときのブロック経済であるが、結果的にこれが第2次世界大戦の原因になった。
結局、貿易を正常に行うことにより戦争を回避するために、こういうことをやっているのです。
TPP反対という人は、戦争がしたいのですか?

僕は、かつてTPP賛成の考え方で次の質問をしました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8378536.html

かつてのような、「コメは1粒も日本に入れない」なんてことはいう人がいないと思いますが、
こういうことも考えた上で、TPP反対なんて言えるのかを考えて下さい。
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 例えば今バターが不足しているのをご存じでしょうか?


これはTPPを予測して多くの酪農家が牛の数を減らしているからです。TPPが決まったらおそらく日本から全ての乳牛が消えることになると思います。そのとき子ども達はどんな牛乳を飲むのでしょうか?添加物をたっぷり使った絶対に腐らない中国やアメリカの牛乳でしょうか?
 これが牛乳だけでなく全ての農作物に心配されることです。そのとき全国の農家は失業者になります。農村の美しい風景は雑草に包まれることになります。
 そんな国になって良いのでしょうか?
TPPは絶対に反対です。賛成する人は売国奴だと思います。
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TPP大賛成です。

この機会に圧力団体JAの野望を打ち砕きましょう。法人が農地を持ち、強い農業ができるようにしましょう。今や商店って多くがコンビニやスーパーになりましたよね。農業だって同じです。これが時代の趨勢です。作物を作ることを抑制し、作らない農家に金を出す農政は間違っています。これをやらなければ日本の明日はありません。

日本の製造業は今以上飛躍的に伸びることはありませんが、TPP成就で漸進程度は可能です。これまで日本の産業は農業と工業に目が向けられてきましたが、円安基調が当分続きそうな状況の中で、注目すべきは旅行業、特に外国人観光客の誘致です。交通機関、ホテル、空港などの整備のほか、ガイドの養成も必要になります。

日本は今まで旅行というと海外旅行に目が向いてきましたが、これからは外国人観光客を大いに誘致すべきです。将来的には年間受け入れ人数3000万人も夢ではありません。(2020年に2000万人という目標が既にあります)特筆すべきは、外国人観光客をいくら増やしても、貿易摩擦のような外国とのいさかいは全く起きないという点です。つまり、TPPノータッチの産業です。しかも他国にまねされることはありません。どんなにパクリの得意な国でも日本の観光資源をまねできないからです。

TPPを恐れることはありません。
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 反対の人もいるだろうが、反対してたら、中国みたいに、欧米の戦争相手国にされる。



賛成せざるを得ないでしょう。

時代の流れで、仕方ないと思う。

先進国と発展途上国間の関税撤廃で無く、日本も先進国なのだから。

先進国と先進国の関税撤廃だから、努力するしかない。

それが、資本主義の市場の、競争の原理だから仕方ない。

日本の農業は、進化する能力を持ち合わせている。

日本の農産物の品質、美味しさは世界一だと思う。

果物も、りんご、梨、ぶどう、みかん、いちご、トマト、すいか、殆どの果物は世界一。

お米や麦も美味しい。

もちろん、価格で競争する努力も必要だけど、味で競争することが出来る。

郵船会社も冷凍にして、世界各国に輸出する体制を取りつつあるという。

欧米相手にまた、戦争したくないから、仕方がないと思う。
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今更エンゲル係数を問題にするってどうなの。


携帯電話代を毎月何千円も払うのに米に払う金は惜しむってか。
安いコメ欲しさに田んぼつぶせってか。
農業の大規規模化?
アメリカやヨーロッパの農地とタメ張れる面積の土地が日本のどこににあるんだよ。

労働者と消費者が同一人物だってことを経営者だけじゃなく労働者自身も忘れてしまったようだ。
円安メリットがあまり出ないとわかったのになんで国内の産業を減らそうと思うかね。
日本製の車がたくさん売れる?
じゃあトヨタの組立工場で働く労働者の賃金はインドネシアやマレーシアと同じ賃金にするってことか?

お金が天から降ってくると思っている日本人が増えたのかなぁ
それともニートの発想か。
もしかするとそれだけ日本人は貧しくなったんだろうかね。
http://www.nippon.com/ja/features/h00072/
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貿易交渉は、戦争の前触れ米を持ち出す狙いがありますから兵糧攻め狙いですかね。

元々デスティニーでインディアンを撲滅に追い込んでいますから十分な備えが必要だと感じています。
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個人的には賛成なんですが・・・(著作権が親告罪ではなくなる。

見つけた人が通報すればアウト。つまり警官が見つけてもアウト)
同人文化などは、同人マークなどを推進してもらって守っては欲しいと思いますが、基本的には賛成です。
今のネット(というか、ニートやオタク)はあまりに非道すぎます。
同人などが廃れて作家が育たないリスクより、既に自分が作った作品を自分が売る権利を片っ端からニートやオタクに横取りされ、ニートやオタクにすべて儲けを持って行かれ(しかもタダで配るから、ニートは100円のモノを無料にして人を釣り、広告費を稼ぐというめちゃくちゃ効率の悪い方法で。作品をゴミのように認識している)、無料化されて死んでしまう業界のリスクの方が問題。


米の問題はどうでしょうね。
著作権の問題は私個人の権利が絡んでいるわけで、強引に業界を変えてくれるTPP支持しちゃいそうなんですが、こと米の問題となると、国が強力に守る形は変えずに、農業の問題の自浄効果を期待したくなるのが人情ですね。
ウチら小さな作家と、日本を天秤に掛けたとき、ウチらが死んで、日本が残るなら、まぁ仕方ないかねとは思います。

国防上米の輸入はかなりヤバイんじゃないですか?
低価格な米が出回れば、低価格の米が売れます。それは市場原理ですよね。
アメリカなどの大規模農業方式でコスト競争したとき、必ず勝てなくなるので、日本の米はブランド化された種類だけが生き残るような、小さな規模でのものになるでしょう。
鶏卵のように地消地産しなくても良い、日持ちが良い商品という問題もありますよね。

そうなったとき、米の自給率が他の穀物並みに下がったとき、外交上の問題が発生してきます。
相手がアメリカならまだ安心かも知れませんが、中国から米の輸入を頼ったりする状況などになれば、日本は中国にモノが言えなくなりますよ。

アメリカの十八番は、経済制裁ですよね。超強力な外交カードって、経済制裁なんです。
特定の国に、一番重要な食料の輸入を頼ったとき、日本はどうなりますかね?

現時点で世界最大の食料輸入率を誇る国は、日本でしょう。
タダでさえ弱い外交が・・・というか、主食を輸入に頼ったら、単純に考えて外交力って無くなるンじゃぁ・・・??

日本の自給率が完全に下がったとき、高値で米を売りつける世界暗黙ルールが出来ますよ。
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TPPについては二つの見方と立場があります。

経済と国家安全保障です。

経済に関してはグローバル化を進める立場ですが、最近行きすぎたグローバル化が世界各地に問題を起こしています。新自由主義経済と同じ弱肉強食の論理であって、国家間格差、国内格差を広め、経済成長に必ずしもつながっていないからです。近年、行きすぎた自由主義、グローバル化に警鐘を鳴らす経済学者が出てきています。私もこれに近い理解です。経済的には日本にとってもデメリットの方が大きいでしょう。

もう一つの安全保障に関しては、巨大化し、世界に覇権を求めるようになった中国の封じ込め策という立場です。最近中国は巨大化した経済と軍事力で、日米が主導する世界銀行やIMFに対抗する中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB )の設立を勧めています。これは中国の資金をアジア地域にばらまき、影響力を大にして、ドルに対抗した元決済経済圏を構築することが目的です。もしこのまま進むと、軍事、経済で米中は必然的に対立し、かっての冷戦時代の再現になりかねません。TPPは経済以外にそういう中国に対する牽制の意味が大きいです。もしかするとこちらの方が重要かもしれません。アメリカを中軸とした世界秩序の中で、安定した日米関係を続けていくことが日本の安全保障にとって最重要です。そのシンボルの一つがTPPです。

どちらの立場もそれなりに意味があり、単純に善し悪しは決められません。しばらくは日本にとって悩ましい状況が続くでしょう。
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農業分野に関しては賛成です。


TPPに批准すると日本の農業がダメになると言って居る農業族議員も多いですが、あれは嘘です。
JAなど既得権を守りたい連中が単に叫いて居るだけであって、その既得権の中に農家を縛りたいと言う点もありますから
TPPに批准して農業自由化ともなればJAや持ちつ持たれつの農業族議員の利権が失われるのが怖いだけです。
日本の農業制度の大転換のチャンスでもありますし、耕作放棄地の再利用や農家毎の小規模耕作地を一つに纏めての
大規模耕作に企業を参入させる事で農業従事者雇用による生活の安定も図れますし、JAの様な余計な中間組織を
挟まない事により高品質低価格安定供給も図れます。
その様な状態ともなれば、集票組織としてのJAが機能しませんので持ちつ持たれつの族議員にとっては
痛手ともなりますので、農業自由化は日本の農業をダメにするとの大合唱を行いますし、農家の一部にもその様に
誘導して洗脳しているに過ぎません。
農水省も既得権を離したくありませんからね。
将来の日本の農業政策を考えるのであれば、世界と戦える農業政策へと大転換しなければ為りませんので、
TPPは良いキッカケにもなると言うのに、相変わらず族議員やJAを中心にネガティブキャンペーンを
していると言う真に政策後進国です。
医療分野では皆保険が崩壊する可能性も含んでいますので、そこは強固にしかも慎重に為らなければ為らないです。
影響の多いのは農業と医療分野が突出しているでしょう。
何時までも「井の中の蛙政策」では、日本は世界から離されていくだけでしょう。
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農業は国土保全に必要な産業であると考えるのですが、農業のGDPはもはや1%に過ぎないという数字を考えると農業が産業として重要なものではないと考えます。

やはりTPPに門戸を開いて日本の輸出産業を伸ばすことが国益になります。米の問題は輸入米が安くなっても国民は安全な国産米を買うと思います。
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