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よく「主婦のアイデア商品」と言ったものがありますが、あれはどのようにして実現されているのでしょうか?アイディアがあって、且つ、それを作る術を知っている人が作っているのでしょうか?

ちなみに、松居一代さんの「マツイ棒」のように、芸能人と企業とコラボして開発している方もいるかとと思いますが、自分がここで聞きたいのは一般の主婦がどのように自分のアイディアを商品化していっているのかという事です。
具体的にどのような行動をとれば実現できるのか知りたいです。

以上、よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

特許に首を突っ込んでいるとと


いろんなことに遭遇します。
特許のことで、ということになると
いろんな相談を受けます。
ある日対応依頼があって
合ってみると若いご夫婦が
企画書を持ってこられたのです。
どこで調べてきたのか、
特許を自力で出願しています。
試作品(ペットボトルなどを流用)を作ってきたのですが、
商品化してもらえませんか、というような話でした。
どんな特許でも回避する方法はたいていあります。
たしかに、特許庁の審査官はいったいなにを考えているんだと思えるような、
不可能というようなものもあります。
でもそれは20年間我慢すれば公知になります。
主婦の特許なんて回避できないものなんてあるのかなと
個人的には思います。
特許だとか発明とかでなく、企画力なんですね。
その企画に乗るかどうかなんです。
審査官だって人の子、出願書類を見て、過去に見つけられなかった、
でも査定してよいのだろうかという場合、同じものはコンだけありますと
一杯、見做し取り下げとなった出願を出してきます。
ということは、そういうものが出せない特許とすればよいわけです。
主婦をやめると結構簡単な選択なんですね。
ターゲットを主夫とすれば、ほとんど発明になります。
子宮で考えるか、**(検閲が厳しいので)で考えるか。
これは大きい差です。
ただ、敵もさる者ひっかくもので、審査官が女性だった場合も
想定しておきましょう。(けっこう辛辣な拒絶理由が来ます)
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アイデアを思い付いただけでは商品になりませんよ。

自分で製作し自分で試し見て、これは便利だと思えば特許庁に便利品として申請します。(申請に20万位かかると思います)
申請が降りれば企業に生産して貰うように商品の説明など頼み込んで企業が合意してくれれば生産、商品化になります。
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 いくら優れたアイデアでもアイデアだけでは商品化はできません。

その大きな理由は、商品化するのには技術的な問題がありえますし、製造コストも大きくかかるのと、いくらの値段でどれだけ売れるかニーズも不明だからです。

 技術的な問題の代表的なものは、使用上の安全(商品によっては食品安全)です。安全上の問題がないかを徹底的に調査しなければならず、その結果として商品化を断念したり、アイデアを大幅に見なおして修正することも多々あります。

 使用する材質にも規制物質(環境対策を含む)として使えないものがありますし、それに代わる材質ではコスト高になったり加工や製造がしにくいこともあるんです。

 食器、調理器具、おもちゃのように舐める可能性があるものは食品衛生法が絡んできますし。そのほかにも製品の寿命や使用が終わった場合の処分(リサイクル、再利用、再生、廃棄などへの考慮)のしやすさも考えなくてはいけません。

 製造コストで言うと、たとえばプラスチックのスプーンというものすごく単純な製品でも、プラスチックからその形に押し出し成形するのに金型が必要で、この金型を作る(設備投資する)のにものすごくお金がかかります(数百万円ではとても済みません)。

 ほとんどの主婦は、安全・環境・規制・コストなどモノ作りにかかる諸問題が分かっていない(製造という観点でのセンスがない)ので、アイデアをモノ作りのプロの目で見なおしてもらう必要があり、それが大きな障壁になります。

 逆にプロの目で見ると、そのアイデアを少し変えただけで、安全でより安く作れる修正アイデアが出てくるものです。元のアイデアどおりには必ずしもいかないんです。

 仮に商品化できるとしても、いくらの価格になってそれがどのくらい売れるのか、プロが市場調査しないといけません。儲かる確かな手ごたえがなくては、商品化できませんから。

 主婦が自分のアイデアを商品化したいのなら、すでに回答があったようにアイデアコンテストに試作品を出して、プロの目にとまってもらうことです。
 あるいは弁理士に頼んで特許申請することですね。それがプロの目にとまれば可能性が出てきます。
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アイデア商品を自ら商品化できるレベルまでもっていける人はほとんど居ないでしょう


物作りを知らない人が幾ら考えたって、所詮妄想レベルの『思いつき』でしかありませんからね

いわゆる「主婦のアイディア商品」と言ったものは、『アイデアコンテスト』などに応募された作品の中の最優秀賞が商品化されたものです

思いつきレベルの応募アイデアをコンセプトに、専門家が現実的なアイデアとして再構築して商品化しているのです
その際に、思いつきアイデアと現実的アイデアでは全然違うものになってしまうことも少なくありません
(応募者のこだわりポイントを、無用の長物としてバッサリと切り捨ててて現実化するなど当たり前の話です)

> 具体的にどのような行動をとれば実現できるのか知りたいです
自分で市場ニーズを調べ、製造工程を検証し、収益シミュレーションを行い、企画書を書き上げて企業に売り込みにいけば、企画書のでき次第では企業が商品化をしてくれるでしょう
ここまでしてこそ『アイデア』です
ですが、大多数の人は『アイデア』のレベルまで到達できず、企画書が書けない『思いつき』レベルで終わります
『思いつき』レベルの人が商品化にこぎつけるには、先のアイデアコンテストなどで最優秀賞を受賞し、専門家に現実的な『アイデア』として作り直してもらうのが、一番実現性のある方法となります
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こんにちは



参考までにどうぞ
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1232466.html
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アイディアが浮かんだら それを実際に作るか 若しくは作れる理論まで持って行く事ができれば 特許庁に申請できます  其処で「弁理士」に頼み 製品を商品販売目的に利用するのか広めるだけかの判断と共に 発明として認可されるか既に発明はされてるが その発明に付加する事での利点等 の決済が行われます


そして それが終われば 特許出願料を支払い 初めて特許が認可されます
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