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太陽の光によって色や濃度が変わるサングラスってありますよね。これって、どういう原理に基づいているんでしょうか?光化学反応が関係あると思うのですが。教えてください、お願いします。

A 回答 (3件)

皆さんかかれているとおりハロゲン化銀の反応を用いています


紫外線があたるとAgCl→Ag+Clとなり銀が遊離し黒っぽくなります。
時間がたつとまたAg+Cl→AgClとなり色が薄くなります。
写真フィルムとおんなじ原理ですね。(下イメージ図)

#ここで、レンズ中でのClの状態がわからないのでClと書いています。
実際はレンズの物質と結合してると思います。
AgCl  AgCl    光  Ag Cl Ag Cl
  AgCl  AgCl  →   Ag Cl Ag Cl
AgCl  AgCl      Ag Cl Ag Cl
  無色            黒
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「調光レンズ」に関しては、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「偏光レンズと調光レンズ」
このページの説明によると「ハロゲン化銀の光反応」を利用しているようです。

さらに詳細が知りたければ、
http://www.optronics.co.jp/tosyo/zairyo.htm
(光機能材料マニュアル:第3節4)

ご参考まで。

参考URL:http://www.omi.gr.jp/i_mode/column/column6.html
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これは、調光レンズと云います。


調光レンズは紫外線の量に応じて濃さを調整するのです。

参考URL:http://www17.tok2.com/home/meganeyasan/mame/spec …
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