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今から30年ほど前でしょうか?
新潟に出張した時に「越乃寒梅」というお酒に出会いました。
もう30年も前のことですのではっきりと味を覚えているわけではありません。
そのうち、地元でも販売されているのを見かけるようになりました。
でもそれは7カら8千円の高価なものでした。
それが、この数年2~3千円で売られるようになり、その味はそこいらの2~3lの酒と
同じ、いや失礼もっと劣るものとなっていました。

何がこの変化をもたらしたのか、ご存知のかたおられましたら教えてください。

ちなみに兵庫県に小鼓というお酒があります。
美味しいお酒で地元では有名でしたが、慶應をでたバカ息子があとを継いで、台無しになりました。

A 回答 (4件)

その昔、「越乃寒梅」は幻のようなお酒でした。



日本酒は、製造日から3か月を過ぎると酸化して味が落ちてきます。
酒屋にプレミアがついて高い価格になった日本酒は、直射日光に当たったりしていて、高価で購入しても味は落ちていたりというありさまでした。

今は、高くもなく大量に出回っています。
関東のイオンでも普通に大量に陳列されています。
しかも、味が落ちていて、それほどの価値は感じられません。
あまりのブームで大量生産したため、めっきり味が落ちたとの事です。


今は、八海山がそのような事の無い様に心配しています。
以前は、八海山は手に入りにくい酒でしたが、今は普通にスーパーで購入できます。
かなりの量産体制となっています。
まだ味は落ちていませんが、そのまま保ってほしいです。
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この回答へのお礼

八海山、関西のイオンでも並んでいます。
それほど安くはなかったような気はしますが。

大阪の池田に呉春という酒があります。
普通酒で地元では1600円くらいでかつては売っていたのですが、
今、イオンでは2000円くらいです。

ただ美味しいために、流通ルートから離れた店では5000円以上します。

私にとって今、一番おいしい酒です。

お礼日時:2015/01/11 13:05

越乃寒梅はラベルを偽造した偽物が、昔出回った事が有ると聞いた事が有ります。


かつてはこの位有名で、希少だったんでしょうね。

大吟醸ともなりますと、原料のお米を半分以上削って中心部分を使います。
こうする事で雑味の無い美味しいお酒になります。
以前酒蔵見学で見せて頂いたお米は、仁丹かと思う程小さくなってました。

酒米も高騰してるそうで、美味しいお酒が高くなるのも納得出来ます。
妥協を許さない酒造りをしても、商売として成り立たなければ仕方有りません。
一時は衰退した業界も地酒ブームで、人気の有る蔵は製造が間に合わずプレミア価格での流通も有ります。

作れば売れる、そうなった時。
悪魔の囁きのような、量産に走るメーカーが出ても仕方無いとも思います。

アル添三増酒以外にも、削ったお米の粉からでもお酒は造れるそうです。
米だけのお酒でお安いのがこれだと思います。

頑固なメーカーは好きですし、続けて欲しいです。
高くても美味しいを求める、ユーザーの理解が大事だと思います。

日本酒口コミサイトです。
http://www.sakeno.com/followrank/
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この回答へのお礼

有難うございます。
遥か昔の前のことですので、記憶は定かではありませんが、
越乃寒梅は2級酒が美味しいと言われ、出張しては飲んでいた、そして美味しかったことを、
思い出します。
当時のお酒の等級の基準がわかりませんが、紙パックの酒より不味く感じた今年の正月は、
何か、昔のいい思い出をを失った気がしました。

お礼日時:2015/01/11 12:59

同じ銘柄でも製造法によって味が全く違います。


全国的に多く流通するのは醸造アルコールが添加された本醸造酒ですが、安価な代わりに醸造アルコール特有の匂いが出ますし、味も薄まるので私は好みません。

少なくともその銘柄の本当の味を楽しむならアル添酒は選ばないようにしています。
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この回答へのお礼

別の方に書いた、大阪池田の呉春という酒のランクの一番低い普通酒は、本醸造酒です。

他の銘柄の純米酒や吟醸酒より美味しいです。

もちろん呉春にもそういった製法で造られた酒もありますが、本当にうまい銘柄は、ランクの低い製法で

造る酒も決して手を抜かないものだとおもっています。

越乃寒梅も昔は2級酒が一番うまいと言われてましたし、わたしもそう感じていました。

お礼日時:2015/01/11 13:14

20年ぐらい前にブームがあって1~1.5万円まで跳ね上がりましたね。



希少な日本酒として入手しずらかったらしいです。

知り合いから「手に入ったぞ。飲みに来い」と誘いがあり

二人で一升飲みました。



たいして美味い酒とは思いませんでした。

「越乃寒梅」というネームが『一人歩き』しただけでしょう。



私は地元北海道の日本酒を愛飲しています。

美味しさは値段に比例しませんね。
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この回答へのお礼

飲み物、食べ物に対する人の味覚は様々ですので、回答者の方の味覚に越乃寒梅は合わなかったのでしょう。

わたしも、ブランデーが嫌いで海外土産でもらった当時国内では1本何万円もするものを、国内での価値が下がったこともあり、何本も捨てました。

でもブランデーの好きな方は多いですよね。

私は大阪池田の呉春という酒が好きなのですが、正直普段は3lの紙パックの酒で十分です。

ビールもスーパドライが一番で、2番はイオンのTOPVALU、一番搾り・プレミアムモルツ・エビスビールより、はるかに美味しいと思っています。他の発泡酒や第3のビールは不味くて飲めないのですが。

いずれにせよ、偏食の多いわたしには、世間の評判よりも自分の舌を信じるのが一番と思っています。

蛇足ながら、ざるそばを食べるときにつゆを三分の一つけるのが正しいなどと強制されるのは大嫌いです。

全部つけたほうが美味しいと思うならそうすべきです、イキとかツウとかいう言葉、私は大嫌いです。

お礼日時:2015/01/11 13:34

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