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欺罔とは、だまして人を錯誤に陥れること、または人を欺く行為を意味する。

欺罔には、積極的欺罔(虚偽の事実の表示)と、消極的欺罔(真実を告げないこと)とがある。

積極的欺罔、消極的欺罔、()の中を読むと同じ様にも見えるですが・・・

どういうことなのでしょうか?

積極的欺瞞は、嘘を付いて人を錯誤に陥れること。
消極的欺罔は、情報として話をすれば錯誤に陥ることはないのに、あえてその情報を伝えないで錯誤に陥れることを言うのでしょうか?

消極的欺罔が良く理解できません。
わかりやすく説明していただけないでしょうか?よろしくお願いします。


消極的欺罔が私の理解で良ければ、この消極的欺罔かどうかの判断は、状況証拠から結論付けることになるのですか?

いかがでしょうか?

A 回答 (2件)

釣り銭詐欺を例にとります。



多い釣り銭を受け取った場合、受け取った人は
契約関係にありますので、信義則上、相手に
対して
「釣り銭が多いよ」
と告げる義務があります。

それをあえて告げないで、黙って猫ばばする、
というのが消極的詐欺の典型です。

この回答への補足

正直、積極的とか作為とか 法律用語を羅列されても分からないですよ。

自分で理解するしかないわけです。


積極的欺罔は、キツネ(嘘を付いて人をだます)行為
消極的欺罔は、タヌキ(知っているのに知らないふりをしてとぼける)行為

目的は、欺罔を働くです。

ベストアンサーです。

補足日時:2015/01/12 09:55
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なんか 私の理解で良いような、悪いような・・
なんともスッキリしません。


行為者そ主体に考えて、積極的か、消極的かですね。

その相手方が騙されたのは間違いないわけで・・
 

お礼日時:2015/01/11 18:09

"なんか 私の理解で良いような、悪いような・・


なんともスッキリしません。
行為者そ主体に考えて、積極的か、消極的かですね。
その相手方が騙されたのは間違いないわけで・・"
 ↑
消極的詐欺、積極的詐欺、という曖昧な言葉を使うから
すっきりしないのだと思います。

普通は、作為による詐欺、不作為による詐欺
という言い方をします。

この方が解りやすいのではないですか。

この回答への補足

なんとなくニュアンスがわかりました。


作為の欺罔(嘘を付く)

不作為の欺罔(勘違いを指摘せずに黙ることで自分の利益にすること)
黙ること=真実を告げない=不作為ですね。

補足日時:2015/01/11 22:52
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

作為が能動的、不作為が受動的

という理解で良いのならなんとなくわかるような気がします。

お礼日時:2015/01/11 19:20

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