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このたびのフランスでのテロ事件で、何だかなぁ…それって…、という感じを抱きました、ので教えてください。

コイツらは真のイスラム教徒ではない、イスラムの教えはジハードと称してテロ行為なんて全く認めてなんかいない、なんてインタビューに対して軽く宣っている、こんなイスラム教徒が全国で報道されているようですが、当の事件犯らに言わせれば、イスラムの原点の真の教えからして自らの命を懸けて実行した等々…、などと主張しており、どっちが正当のイスラムの教えを忠実に反映しているのか、訳が解らなくなり…、というのが普通の人々の感触ではないでしょうか。

で、そこで、やっぱり思い感じてしまうのですが…、ほとんど多くのイスラム教徒はテロなんてしない、で、テロ殺傷するイスラム教徒と名乗っている奴らは真のイスラム教徒なんかではない、イスラムは平和の教えだ、などと宣われても、逆効果で、アホちゃうかオマエら、実際に世界中でしていること何なの…と、百倍"イスラム"に対して反感を抱いてしまうだけでしょ。

イスラム教の信者の全員がテロ殺人を行うことではない、ということは理解できますが、テロ行為を実際に行う、その確率を冷静に客観的に数的に分析すれば、圧倒的多数での結果で、イスラム教徒が多い、多過ぎて多過ぎて…、その比率とは異常値…、で、コレに対しての対策・対処としては、もう明らかではないでしょうか。

イスラム教を信ずるイスラム教徒を抹殺・消滅させる、これが実現できれば、世界的規模における平和は格段に上昇する、のではありませんか。

要するにカルトでしょ、ですから、極端に解り易く言えば、地球上の全てのイスラム教信者を抹殺し消滅させ得れば、その後の世界は、今現在のそれよりは遥かに平和で安全な世界になる、これって、そのとおりではないでしょうか。

イスラム教、こんな宗教って、そんな立ち位置に存している…、もう宗教という範疇をハズレまくってる…、のではありませんか。

教えてください。
イスラム教というものが地球から完全に消滅したら、イスラム教というものが存在する現在よりは、圧倒的に大きくマシになるということを…。

まぁ、要は、オーム真理教の規模を地球的規模に何万倍にした、それがイスラム教、そんなことなんでしょ簡単に言えば、もう、消滅・抹殺・殲滅・絶滅…、して欲しい、と思ってしまいます。

教えてください。根本・核心を。

A 回答 (6件)

イスラム国をイスラム教徒の集まりであると考えることが誤りです。



イスラム国のメンバーが、定時毎にメッカに向かってお辞儀をしているでしょうか?ラマダンをしているでしょうか?戦闘中にこんなことをしていては、自分が襲撃されてしまいます。

相撲の大砂嵐は、ラマダンの時期と場所が重なって、その間はイスラムの教えに従って、昼間の断食をして、そのため成績を下げてしまいました。そのような姿は宗教者であると思うのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/12 10:51

いえいえ、イスラムの教えは、現状対立するキリスト教のイエスなんかも出てくるような、ユダヤ教やキリスト教と元の部分を同じくするような、近しい宗教なんですよ。



まず知っておきたいのは、世界で信者数は、キリスト教に次ぐ数であることです。
仏教でもヒンドゥー教でも、ユダヤ教でもなく、イスラム教が世界で二番目にメジャーな宗教なんです。
アラビア半島周辺も勿論ですし、北アフリカやインド、そして東南アジアまで及ぶ非常にメジャーな宗教なんですよ。

そして、近世にかけて、イギリスやフランスのアラブ介入、そして近代にかけてのアメリカの介入で、「反ヨーロッパ」「反アメリカ」の意識が高まっている人が多いことですね。
アメリカがやたらイスラム圏、特にアラビア半島周辺に軍事介入するのは、石油の利権を欲しているのが原因と良く分析されています。

アメリカは、我々日本も含まれる西側諸国でイスラムの非道を良く説き、イスラムは悪だと決めつけるような情報を良く流しますが、実際どうでしょう。
テロで死ぬのは悲惨ですが、でも桁が違うんですよね。

イスラム社会からすれば、いきなりアメリカの飛行機が飛んできて、何百人何千人と「アメリカの正義」の名の下に、大量虐殺されるわけです。

何十年も、アメリカやヨーロッパに国をめちゃくちゃにされてきた歴史があるわけです。

もともと、イスラムとキリストは対立関係にもありました。
中世、ヨーロッパ全体で編成された十字軍などは、イスラム教圏を蹂躙しましたね。

イスラム教徒が反米に傾く理由が分かりますか?
近代になって原理主義者などと言われる、好戦的な組織が出来、イスラム教徒の中で、それに入っていく人が増える理由も分かるかと思います。
爆弾で簡単に両親や親兄弟を殺され、そして家やコミュニティを爆撃されたりした人は、そういう原理主義が集まる組織へ入りたくもなるでしょう。
アラブ人はアラブ人ですが、売国奴的な、ヨーロッパやアメリカの良いなりのトップに好き勝手に財を搾り取られてきた人が、売国奴のトップは勿論、それを操るアメリカやヨーロッパを憎む気持ちが出てくるのも分かるでしょう。


イスラム圏では、アメリカのようにアメリカ大陸まで出張って、アメリカを爆撃できるような軍隊もありませんし、アメリカのような組織外交力もありません。
そうなると、アメリカが内政介入、軍事介入、そしてそれなりに無差別な爆撃など、こういう事を一方的にされて、アメリカに対抗する手段は、テロ行為以外に残されていなかったりするんですよ。

それをアメリカの言うように、イスラム教圏に生まれ、イスラムの教えを普通に聞いてきた人は、イスラムと言うだけで絶滅しろとおっしゃりますか?


ヨーロッパアメリカに、資源、つまり金取り目的でめちゃくちゃにされ続けてきたアラブ周辺諸国は、現在混沌としていますよね。
アメリカ、イギリス、フランスの傀儡政権であったり、独立勢力であったり、原理主義勢力であったり・・・
これらが現在覇を争うような社会になってしまうほど、一方的にめちゃくちゃにされてきたんです。

さらにイスラムは死ねと?
あまりに惨いです。その考え方は。


長い期間をかけて壊し続け、恨みを買い続けてきたモノを、今更簡単に安定した社会へと導くことは出来ません。

当分は原理主義などの軍事勢力に、普通のイスラム教を信仰する民衆が犠牲になってしまうような社会が続いて行くでしょう。
そして、アメリカ、イギリス、フランスは、テロの危険にさらされ続けていくでしょうね。
自業自得だと思います。それ以上のことをアラビア諸国にたいしてやってしまったんですから。そして、それが現在の混沌の直接原因でもあるんですから。
さらに、世界に向けて「イスラムは悪の枢軸だ」なんて、未だに火に油を注いでいるんですから。

日本は、とにかくアメリカの利権争いに追随することなく、中立的に見ていくべきです。
アラブ諸国の未来の安定のためにも中立的に、客観的に見る国は必要ですし、何よりテロの標的にもされません。
というか、アメリカの油欲のために日本がテロに曝されるべきではありませんよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/12 10:51

質問者の考えと100%同じなのが共産主義革命です。


宗教は精神を汚す悪であるとして全ての宗教を弾圧。
チベットの僧侶や信者を何万人殺しても平気な中共国

の思想そのままですね。全ての宗教を敵にしたので
ソ連は崩壊。人を平気で殺すのはイスラムに限りません。
日本の消防や警察、検察も平気で喜び勇んで国民を

死ぬように追い込んでいる。よく聞くでしょ山の遭難を。
遭難で死ぬような山は少ない日本でなぜ死ぬの?
単純明快。生存手段であるライターやナタを法律や条令

で禁止しているから。火さえ使えれば数ヶ月は命を保つ。
ナタで燃料を集め雨をしのぎ、火で暖をとりわなで食料を
得る。まぁーなんだね・・・警察などは金儲けの種ぐらい

にしか国民を考えないんだよね。テロだっておんなじさー
そういう風に追い込んで死なせて儲けるイスラムが居るよ。
イスラムと悲惨は無関係なのよね。

強制する組織のすべてはそういうものなのよ。
歴史でいえばイスラムよりキリスト教の方が理不尽な
人殺し組織だわ。正しいと主張する組織や人間は信用に

値しないのが歴史の真実とおぼえなさい~
正しい事をするのでは無く喜ばれる事をする人こそ好き!

この質問では喜びを感じないわ・・・
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 日本が国家神道というファシズムに狂っていた頃に、日本人を絶滅させれば戦争が終わるという発想の下に原爆投下した米国の論理をそのまま追従した考えに過ぎないでしょうね。



 キリスト教とイスラム教の争いは、それこそ数千年の歴史があるもので、終わるものでも無ければ根絶出来るものでもなく、今後も何千年にも渡って続くものだと考えた方が良いでしょう。今、起こっているのは歴史であって、短絡発想の妄言で解決する問題ではないですね。

 オウムとアルカイダを同じに考えているのだったら、それこそ、頭に銃弾を撃ち込まれなければわからない馬鹿でしょうね。オウムなんて漫画の妄想に溺れてテロをやった連中に過ぎず、数千年の歴史があるイスラム教を下地にしたアルカイダと一緒に出来ないものでしょう。

 アルカイダは米国CIAなどの大国との関係がありますが、オウムは孤立無援のエセ宗教に過ぎず、同列に扱える代物ではありません。

 日本に例えるのであれば、国家神道復活を唱える右翼グループが軍事クーデターを起こして地域を併合した独立国を建設し、米国の空爆を受け、自分達を批判する新聞社に報復テロを仕掛けているようなもので、中国や韓国のような周辺国まで鎮圧に参戦しているのと同じで、危機感が全く違う問題です。

 放置すれば周辺国まで戦火が飛び火して世界大戦になりかねない問題で、問題の深刻さがわかっていないようですね。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/12 10:46

問題はどのイスラム教国の指導者もテロに対して反対してないむしろ援助してるって事です。



アメリカをはじめキリスト教国は真剣にイスラム指導者をどんな犠牲を払っても妥協してでも説得しないといけません。

イスラエルのエルサレムには、キリスト・ユダヤ・イスラムの聖地があります。

パレスチナを攻撃しているイスラエルを国連管理下に置くしかないのかな?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/12 10:44

「真のイスラム教徒ではない」という決め付けがこの問題の革新です。



「真の」というのは、自分がそう思う基準に合致した、という程度のものに過ぎません。

世の中の対立は、常にこうした不寛容から生まれます。

もちろん、自らの信念を持って異なる思想や信条の相手を殲滅すべし、とかんがえることも自由ですが、それって質問者様が批判しているISと同じですよね。。。?
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この回答へのお礼

ちょっと極論過ぎましたか、すみませんでした、ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/12 10:43

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