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アメリカに住んでいた時、住んでいたエリアには、たくさんのチャイナ系レストランやカフェがあったのですが、そこで珍珠乃茶に出会いました。
日本では、ブラックタピオカミルクティーなどと別名がありますが、アメリカでは、“ボバ ナイチャー”と発音していました。元々“ボバ”は中国語で胸が大きいという意味を表していると思うのですが、どうして“ボバ ナイチャー”と呼んでいるのでしょう?
また、この珍珠乃茶は、どんな成分で作られているのですか?
私はずっと、台湾発だと思っていたのですが、香港人の友人は、香港が先だと言い張っています。どちらが本当ですか?

A 回答 (2件)

「タピオカミルクティー」には名前が何種類もあります。


一番目にするのは中国語の“珍珠(女乃)茶(zhen1 zhu1 nai3 cha2)”だと思います。
珍珠=Peal (女乃)茶=Milk tea の意味なので、「Peal Milk Tea」とも言われますね。
台湾ではこの呼び方か、「QQ Drink」とも呼ばれてます。

もう一つ、これは広東語ですが“波覇(女乃)茶(bo ba naaih chah)”と言います。
波は「球」を意味し、女性の乳房の比喩にも使われます。
覇は「覇者」「制覇」の意味でもわかると思いますが、一番上とかトップの意味があります。
つまり「波覇(boba)」は「胸が最も大きい女性」と言う意味になります。
この単語は広東語なので、普通の中国語の辞書には載っていません。
アメリカでこの「波覇」の名前が浸透しているなら、おそらく広東系中国人や香港人によって広まったのではないでしょうか?
(しかしなんでこんな名前がついたんでしょうかねえ。。。汗)

発祥について調べてみたところ、1983年に台湾・台中市の喫茶店オーナーが作ったのが最初のようです。
以下のURL(英語のみ)を参考になさってください。
http://www.nationmaster.com/encyclopedia/Pearl-m …

参考URL:http://www.nationmaster.com/encyclopedia/Pearl-m …
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました!
参考URLを拝見しました。
ボバの歴史から意味や飲み方(笑えました)まで詳しく説明されてあり、とても勉強になりました!
ありがとうございました!

お礼日時:2004/06/13 16:11

タピオカは、キャッサバと呼ばれる植物の澱粉から作られます。


ブラックタピオカも同様です。

「乃茶(本来は「乃」に女偏がつきます)」(ないちゃ)は本来ミルクティーの意味ですから、そのものずばりなのでは。
「ボバ」の件は、始めて聞きました。中国語ではどのような字を書くのでしょうね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました!
ブラックの方は、すごく弾力があって、もちもちしているのに、原料は、普通のタピオカと同じなんですね!
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/12 16:13

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