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 昨年9月に300B真空管アンプのキットを作成して楽しんでおりましたが、先日来、Rchより時折ガサガサと変な音がするので、どこかが接触不良なのかと思いハンダを付け直したのですが、今度は無音になり3分くらい立った時にいきなり300Bのバイパスコンデンサ100μF100Vがパンクしました。こんな事初めてだったのでびっくりしました。
 その後、原因を探るため点検をしたのですが他に悪い箇所もなく、新しいコンデンサは会社の好意でもらったのですがこのまま交換してもまた同じになるんじゃないかと不安です。
 初心者ですのでどうしたら良いかどなたかアドバイスしていただけませんか?
 よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

300Bのカソード電圧が上がり過ぎ、パスコンの耐圧を超えてしまったか偶々不良になったかのどちらかですが前段からのDC漏れ、カップリングコンデンサーの絶縁不良が考えられます。

前段からDCがもれ300Bのバイアスが浅くなり過電流が流れカソード電圧が上がり過ぎたものと考えます。300Bのプレートは赤熱しませんでしたか。300Bを抜いて電源を入れ300Bのグリッドのピンの電圧を見て下さいゼロボルトなら正常ですのでパスコンの交換だけで修理は完了です。電圧が出て居たらカップリングに漏れが有るという事で交換です。交換はLR共に実施した方が良いです。・・・・以上は300BのドライブがCR結合の場合です。
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。早速グリッドの電圧を確認してみます。

お礼日時:2015/01/16 13:54

電解コンデンサの内圧上昇による破裂ですが、複数の要因があります、


電解コンデンサの初期不良、交流電圧の印加、過剰電圧、過酷な充放電の繰り返し、逆電圧の印加、経時劣化などです。

このうち回路やコンデンサの選定に問題がないとすれば、コンデンサの初期不良か、経時劣化ですね。
その場合新しいコンデンサに交換するだけで良いでしょう。

それでもなお回路の他の部分の故障が心配なら、新しいコンデンサに交換した後に、定格以上に過剰電圧や逆電圧が掛かっていないか、コンデンサの両端にオシロスコープを繋いで調べてみてください。
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。とても勉強になります。

お礼日時:2015/01/16 13:50

回路図がないので正確にはいえませんが、何かの原因で耐圧を超える電圧がかかったのではないでしょうか。


あるいは修理の際の半田付けで熱を加えすぎたとかもあるかも知れません。
ご心配であれば耐圧のもう少し高いものに代えるくらいでしょう。
電解は経時変化に比較的弱いパーツです。私も古い自作トランジスタアンプを久しぶりに電源を入れたら、電源のコンデンサーがパンクしたと言うこともあります。おかしいとおもったら新品に取替えるのが良いと思います。
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この回答へのお礼

早速のご教示ありがとうございます。新品は用意してあるのでやってみます。

お礼日時:2015/01/16 13:48

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