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いま、ロシアは混乱気味ですが、うまく交渉すれば北方領土を返してもらえるチャンスはありそうですか?

A 回答 (4件)

結論から言えば殆ど無理でしょうね。


ご存知の様にロシアはウクライナ問題で欧米(特に強く米)から経済制裁を受けています。ルーブルも対ドルに対して50%下落しています。特に米はこのまま制裁を強化すればロシアがウクライナから撤退する。専門家も最後にそうしなければロシアが、破綻する。米は困りません。困るのはドイツ以外のEU諸国、特にギリシャ、仏等です。ロシアも中国に泣きついて原油等を中国に安く売ると習近平主席に約束したみたいですね。こうゆう状況で日本が米の意向を無視してロシアに手を差し伸べることはむりです。今回サウジとかの産油国が減産しないとなりましたね。世界で有数の産油国ロシアの思惑が外れました。サウジは1バレル10ドルでも大丈夫。ロシアは100ドルで設定している、1バレル50ドルでは勿論ロシアはやっていけないでしょうね。いまでは、米も有数の原油輸出国です。今回サウジとかの石油原油輸出国が減産しないのは米と組んだとの見方があります。前記の様に世界第二位の経済大国、中国は制裁には消極的です。アメリカの頼りは日本です。もしかして米と日本の間に北方領土の見返りとして密約があるかもしれません。仏、英2国が頑張っても両方のGDPを合計しても日本のそれには及びません。
逆に米に恩を売るチャンスです。今更北方領土貰ってもしょうがない。米からシエールG安く買ったほうが日本の国益にかなっている。
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この回答へのお礼

よくもわるくもアメリカとのつながりがあるので単独交渉はたしかに困難ですね。アメリカやロシアと密約でうまいこと自国の利益にもっていくしかないかもしれませんね

お礼日時:2015/01/21 14:50

二島返還なら、いまでなくてもいつでも、プチンさんが


大統領やっている間なら、可能性はあります。

プチンさんは領土問題解決については積極的です。

○ロシア、プーチン氏が解決した領土問題
2007・・ラトビア
2008・・中国
2010・・ノルウエー
2012・・ウクライナ

しかし、四島は難しいでしょう。

こういう交渉は、相手が弱いときは、逆に強気に
でるからです。
レーガン政権のとき、共和党は選挙に負けていました。
一方中曽根政権では自民党が大勝しました。
その結果、防衛問題では日本側が大幅に譲歩させられた
ことがあります。
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この回答へのお礼

なるほど。アメリカも困ると日本を頼ってくるところはありますよね。まず二島、残りは今後も交渉という風にはできないものですかねえ

お礼日時:2015/01/21 14:48

私も半分くらいがせいぜいかな?と思います。



なぜなら、ロシア側にとっての北方領土は、日本との交渉上、「強力な外交カード」「最高の外交カード」だからです。

なぜ最高か?と言うと、むしろ日本側の事情で考えれば判り易いですが、北方領土の返還を実現すれば、その内閣は歴史に名前が残るレベルでしょ?

そんな外交カードは、そうそう手に入りませんので、ロシアが簡単に手放すとは考えられません。

逆に言えば、四島もは必要もなく、一島でも充分なのですが、ロシアはしたたかで、いつも「二島の返還なら応じる」と言ってます。
二島であれば、「次は一島返還」で、「まだ最後の切り札」を残せるワケですね。

一方の日本も、そんなコトくらいわかってて。
二島返還では、歴史に悪い名を残す可能性も高いので、二島返還論では、なかなか決着しないワケですね。

従い、今が交渉チャンスとすれば、三島返還あたりで交渉し、残す禍根は「あと一島(一回)」あたりが限界では?と思いますが・・。

ただ、今度は日本側の事情で、タカ派の安倍政権としては、全島返還ではない妥協案には、応じにくいところです。
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この回答へのお礼

強奪しておいて外交カードというのも何とも腹立たしいところです。竹島もそうですが。領土問題というのは難しいですね

お礼日時:2015/01/21 14:47

ありません。

交渉で可能なのは半分までです。
それ以上が欲しければ実力行使しかありません。
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この回答へのお礼

そうですか~。半分だけ返すという話は昔にもあったみたいですね。なんとかして全部返してほしいところです

お礼日時:2015/01/20 16:50

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