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ゆりかもめのココの部分って、なんでわざわざ一周するのですか?
道路に沿ってカーブすることはできなかったのでしょうか?

乗ってる分には楽しいからいいんですけど、
何のために作ったのかすごく気になります

「ゆりかもめ ぐるっと回る部分」の質問画像

A 回答 (5件)

海側は橋と同じ高さまで上がり、陸側は首都高速と同じ位の高さまで下がる。


その勾配にかかる距離を稼ぎ急勾配にしないため、かつ使用する平面面積を小さくするためですよ。

静岡の天城峠とかのループ橋も同じです。
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 「ゆりかもめ」は新交通システムでゴムタイヤ駆動ですから普通の鉄道に比べて急勾配に対応できます。


 とは言ってもゴムタイヤでも条件によってはスリップしますからいくらでも急勾配にできるわけではありませんし、勾配が急になるほど登坂能力向上のためにモーター出力を大きくする等、車両にも対策が必要になります。
 あれだけの高低差ですから走行距離を長くして勾配を緩やかにした方が良いという判断だと思います。
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基本的に電車は急な坂を上ることができません。


しかも、車はともかく、自転車でもスイスイ上れるような坂でも、電車にとっては“急な坂”になり得ます。
最近になって電車の性能が向上して、ある程度の坂は上ることができるようになりましたが。

どうしても急な坂を上りたいときは、ラックといって歯車のような、ジーンズのジッパーのような、噛み合って前に進んでいくという機構が必要になります。海外の登山鉄道はこれが多いです。下の動画にはウザいオッサン
がいますが、線路の中央にギザギザがあると思います。あれでなんとか前に進めているわけですね。
『世界最傾の地下鉄 - Youtube』
(→

昔の列車等を見ると、急な坂を上るときは、電車の前に機関車、後ろにも機関車をつけるということをやっていました。今は廃線になってしまいましたが、北陸(長野)新幹線が開業するまでは、「あさま」という特急が、碓氷(うすい)峠という、電車にとってトップクラスにキツイ坂を上るために電気機関車をつけていました。
『碓氷峠を行く特急あさま号 - Youtube』
(→https://www.youtube.com/watch?v=8iz6eTpN4zc
そうか、電気機関車の重連だったんだなぁ・・・。私も直接見たことが無いので分からなかったです。

車でも急な坂道を避けるために工夫しているところがあります。都心で最近のところだと大橋ジャンクションがそうでしょうか。
『大橋ジャンクション - 首都高速道路』
(→http://www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/ohashi/oha …
地下の首都高環状線から高架の首都高に接続するために、限られた土地でどうやって車を上にスムーズにあげるかということで、このような形になったんだと思います。
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"乗ってる分には楽しい"と書かれているのでご存知かと思いますが、ここは道路もループでぐるっと回っています。

レインボーブリッジは2段になっていて、上は首都高速でカーブしているのは首都高速で、したの一般道路とゆりかもめはループしています。
レインボーブリッジは下を大型船が通れるように高くなっています。高いところから地上に降りるには急勾配にするか、長い距離を緩やかに降りるか、どちらかになります。首都高速は羽田からの道路に合流するようになっていて距離があるのでループにしなくてもよかったのでしょうけど、一般道路等は橋の付近で地上に降りるためにループにしたものと考えます。ゆりかもめは橋の近くに芝浦ふ頭駅があるので、ループして高さを下げるのを選んだのでしょうね。駅が高すぎると利用するのに不便でしょうから。
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道路(一般道路)にそってぐるっと一周してますよ。


急勾配を避けるためのループです。
一段上を走ってる高速(首都高)は、ループで勾配を稼ぐ必要ない
高さまですでに上がっているため、直接レインボーブリッジに
つながってます。
ループして勾配を稼ぐ道路なら全国各地にありますよ。
http://uub.jp/nam/loopbridge.html

鉄道でも上越線や肥薩線、北陸本線等にループ線はあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC% …
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