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コンパクトカメラと一眼(レフ)カメラの違いについて調べているんですが、結局はボケをファインダーで確認できるかどうかしか違いを見つけられませんでした。
撮像センサーの大きさの違いなどスペックの差はもちろんありますがそれは一眼(レフ)カメラだからでなないですよね。
一眼(レフ)カメラはレンズを交換可能ですがコンパクトカメラは交換できないという理屈はないですよね。
単にメーカーがそのような製品仕様にしているだけのことで。

製品としてではなくカメラの機構だけを考えた場合、ファインダーでボケ具合を確認できる事以外に一眼(レフ)カメラにしかできないことってありますか?

A 回答 (8件)

>コンパクトカメラと一眼(レフ)カメラの違い


基本的にこういう分け方はしません。
現在は「レンズを交換できるものとできないもの」で大枠として分類します。
言葉としては「レンズ交換式」と「レンズ一体型」となります。
そしてその中で更にいくつかのグループに分けることが可能です。
但しこの“グループ”というのは明確な基準にのっとっているわけではなくて、メーカー及び販売サイド・メディアが都合のいいように分けているのが現状です。
もちろん分類方法は時代とともに変化すると思われますので、何年か先にはまた違った分け方になっているかもしれません。

さて、コンパクトカメラという言葉ですが、これはカメラの機構とは関係がありません。
カメラは昭和の30~40年代とかは今より大きいのが普通でそれだけで敷居が高かったらしいですが、確かオリンパスだったかな…それまでの常識を覆す小さいサイズのカメラをデビューさせて、それを販売するに当たり「コンパクト」ということを前面に出して商戦を展開したのが“コンパクトカメラ”という言葉が広がるきっかけだったと思いました。
ですから例えばどこかのお偉いさんが「これはコンパクトカメラだ!」と言えば、一般的に大してコンパクトとはされないサイズでも“コンパクトカメラ”になってしまうという類の言葉です。

一眼レフは現在主流の考え方としては「レンズを交換できるカメラの中で、像の確認(ファインダー)に鏡を利用する仕組みを持つもの」となります。
反射(レフレックス)を利用しているということですね。

ちなみに「一眼」という言葉も現在は「レンズを交換できるカメラの総称」として使われますが、「光学系(レンズ)を一系統しか持たないカメラ」というのが本来の意味です。
ただ、デジタルになってから撮像素子が得た情報を電気的に液晶に映し出す仕組みが発展し、結果として現在はほとんどのカメラが「一眼」になりました。
ですから「一眼」という言葉は死語と化しても不思議ではなかったと思うのですが、Panasonicがミラーレスを販売するに当たり、「一眼」という言葉を盛り込んでCMを打ったのがかなり大衆に浸透して、現在の意味として定着しつつあるというわけです。

>一眼(レフ)カメラにしかできないことってありますか
机上の理論で考えればありません。
ただコンパクトを志向したカメラは小さくするために何かをそぎ落とすことが多く、結果として「機能が備えられていなくて、やりたくてもできない」・「確率が著しく低くなる」・「状況の助けが必要」といった事態に陥ることが多々あり、『事実上できない』と結論される撮影が存在するというのが現実です。
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この回答へのお礼

なるほど・・・
一眼という言葉に振り回されてしまった感がありますね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/23 23:57

電気をつかわなくてもレンズを通した画像が見える


つまり電気的に変換した画像ではなく、レンズから直接に光学的な画像で確認できる
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

デジタルカメラ時代にとってはどうなんでしょうね。

お礼日時:2015/01/23 23:59

はっきりとしようとして見える違いはないでしょう。


ですが、現時点では一眼レフでないと撮りにくい写真があります。非常に動きが早くて複雑なスポーツなどです。応答の遅れのあるEVFや液晶画面では難しいです。また、液晶画面で動きの速いものを正確に追うのは難しいです。素早い正確なフレーミングも見かけの大きな目で覗くファインダーの方が素早くやりやすいです。

あと、スポーツ等では、私はファインダーを覗きながらもう一方の目で全体を見ています。球技ならボールの動きを直接追うことで試合の流れを見ることができるのでタイミングが取りやすいです。ファインダーの中だけでは遅く、シャッターが間に合いません。ファインダー表示に遅れがないので両目で見て違和感もありません。そもそもコンパクトカメラの液晶ではボールの動きに表示が追い付かないことがよくありますね。

ということで、覗いてみる光学ファインファーは非常に撮りやすいです。写る画像に仮に違いがなくても撮りにくいとそもそも写せないことになりますね。この違いは非常に大きいです。
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この回答へのお礼

光学ファインダーの利点もあるんですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/23 22:39

過去のフィルム一眼レフ用のマウント(FマウントとかEFマウントとか)をアダプター等を介さず取り付けられることが、デジタル一眼レフに

しかできないことではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

メーカーがそのように設計したという事ですよね。
逆に言えば設計次第では他も可能なはずと・・・

お礼日時:2015/01/23 22:21

あの~、機構的に言えばコンパクトデジカメも現代では一眼です。


本物の一眼レフにしか出来ない事の最たる物は、撮影直前迄の様子を現実の世界と全くタイムラグ無しで確認できる事です。
いくら優れた液晶ディスプレイでも(背面液晶、EVF問わず)レンズを通して撮像センサーで受けた情報を電気信号に変換し、更に画像処理して液晶ディスプレイに表示するのに一瞬と言えどタイムラグが発生するからです。
液晶ディスプレイの場合は、長時間表示し続けると処理が追い付かず表示がカクカクしますが、本物の「一眼レフ」はそんなことにはなりません。
ファインダーで画像を確認するだけ(AF等を作動させなければ)ではバッテリーの消耗もありません。
長時間ファインダーを覗き続けても、目の疲労も液晶に比べると遥かにマシです。
今の世の中ではこの店に拘る必要が本当にあるのは極々限られたユーザーだけでしょうが、それだけ機能に拘らなくてはならないユーザーがあると言うことです。
画質的にはコンパクトデジカメではまだ問題がある場合がありますが、ミラーレス一眼でも余程の条件以外では問題無いことがほとんどです。
私も撮影で収入を得ますが、仕事での撮影では本物の「一眼レフ」しか使う気がしません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

もう「一眼」という名称に意味はないのかもしれないですね。

お礼日時:2015/01/23 22:19

スルーザレンズにつきるのでは。


CCDを経由すればそれ以上のことが出来るとは思いますが、
光学系のみを通して、目の前に起こっている事象を、
自分の網膜に直接アクセスできる情報というのは
一眼レフしかないでしょう。
人質のビデオではないですが、どこまでが現実で、どこまでが虚像か
疑いだせばきりがありません。
とにかく、自分で今見ているものが、ボタンを押すだけで切り取りができるのです。
(望遠鏡とか顕微鏡は別でよいですよね。
逆にそれらにはカメラは取り付けられますしね)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

見ているものと映るものが同じという事にどこまでこだわるかですかね。

お礼日時:2015/01/23 22:16

単に名称だけのことなので、一眼もコンパクトも、何でもいいと思うのです。


二眼レフに対して一眼レフと呼んでいただけだし。
今はメーカーがレンズ交換式カメラのことを、(ミラーレス)一眼と呼んでいるだけでしょう。
ボケ具合だって、レンズ交換式カメラじゃなくても確認できますよ。EVFでも液晶画面でも。
フイルム時代の旧名称をそのまま引きずっているだけです。
一眼でないカメラをコンパクトと表現するならば、一眼にできてコンパクトに出来ないことなんてありません。
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この回答へのお礼

デジカメというくくりにおいて一眼かそうでないかの違いってもうないのかもしれないですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/23 22:07

●理屈はないですよね。


○それが一番です。一眼カメラとコンパクトカメラの大きな違いは「レンズ」です。
コンパクトカメラにレンズを交換できる機能を持たせれば「コンパクト」ではなくなります。
また、レンズの口径の大きさ、明るさ、画角の多彩さ、解像度などはコンパクトカメラでは限界があります。
少なくともコンパクトカメラでは「望遠」には限界があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

コンパクトな一眼カメラもそのうち出るんじゃないでしょうか。

お礼日時:2015/01/23 22:04

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