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「一生懸命(一所懸命)」
  http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/13339/m0u/
  http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/13350/m0u/% …

「一心不乱」
  http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/idiom/%E4%B8%80 …


  どうしたわけか、「一生懸命」の方が、圧倒的に使われることが多いのではないでしょうか?

「一生懸命、頑張りますので、よろしくお願いします」とか。

「一生懸命、やっていますか?」とか。

なかなか「一心不乱に、やらないとダメですよ」というのは、ないような気がします。


  なぜでしょうか?

それとも、私の、気のせいでしょうか?

A 回答 (2件)

「一生懸命」は、主に「頑張る」と言うニュアンスであるのに対し、「一心不乱」は「集中する」と言うニュアンスだからじゃないでしょうか?



そう考えれば、後は、たとえば「頑張ってね」と「集中してね」だと、どちらが出番が多いか?と言う話かと思います。

逆に、「一生懸命」が一般的に使われやすい分、「一心不乱」より、必死さとか頑張ってる感は弱い様に思います。
たとえば「彼は一生懸命にバットを振った」と、「彼は一心不乱にバットを振った」だと、ニュアンスが違ってきますよね?
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この回答へのお礼

非常に、分かりやすいです。
更に、追加しますと、
「一生懸命」は、必死、死に物狂い、といった感じ
「一心不乱」は、真剣、本気、といった感じ
でしょうか。
 
 「一心不乱」の方が、落ち着き・どっしりとしている、といった感じがします。


   ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/14 18:45

「一生懸命」は理性的で、「一心不乱」は理性が吹っ飛んでる、というイメージです。



「一生懸命」は、やるべきことは分かっており、それを必死にやり続ける。
「一心不乱」は、闇雲に、ただがむしゃらにやり続ける。

イメージからすると「一生懸命」の方がスマートだからかな、と思います。
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この回答へのお礼

逆も言えるのではないでしょうか。
「一生懸命」は、命がけなので、理性が吹っ飛んでいる。
「一心不乱」は、雑念がない状態なので、極めて理性的。
  とも。(なんとなく、ですが・・・。


   ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/14 18:37

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