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私は高校時代、英語が嫌いな人でした。ロクに予習もしていなかったです。大学生になった現在は、なんとかして英語ができるようになろうと毎日のように勉強しています。
このような私が母校に戻って英語の先生と会ったとき、先生はどのような反応をすると思いますか?「ふうん、あっそ。」というだけだと思いますか?

A 回答 (3件)

小学校の関係なので、高校生相手とちょっと感覚が違うかもしれませんが、子どもが苦手意識を持っていたものを克服していたり興味が無かったものに取り組んでいると知った時の喜びはなかなかのものです。

人にもよるでしょうが、まず教え子だったことを記憶している先生であれば良い反応があるのでは?
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日本の学校教員で英語は読めても、会話ができない先生は多いです。

 シェークスピアは日本語に翻訳しながら読めても、買い物をするときに日常使われる英語がまったくわからない先生も多いです。 ただ教本としているシェークスピアも、現代語に近い訳に、おそらく明治時代ごろに当時の現代英語に訳されたもので、原書のシェークスピアは、ネイティヴでも読めません。 学校で日本の古典・古文のように、古英語としてシェークスピアを習うぐらいです。 現代英語とは異次元の言葉かと思うぐらい違います。

質問者様は、英国で買い物にいき素敵な毛糸のマフラーを見つけたとして「このマフラーを頂けますか」と英語で言えますか?

でもマフラーは、mufflerというと、古い時代の英語で、現代ではmufflerといっても何を示しているのか、英語で説明しないと英語圏の人には、わからないです。 英語ではscarfなんです。 しいて、日本でイメージするマフラーをいうなら、long scarfになります。 また、日常生活につかわれるありふれた言葉を教えないのも日本の学校英語の特色でもあります。したがって、留学したような経験でもないと、こんな簡単な買い物をするときの英語も知らないはずです。

ちなみに、日本語のまま着訳して考えても、正解はでません。

同じような例はやまほどあり、ストーブもそうです。英語でストーブというと、ものを煮炊きするコンロのことです。 たしかに日本語に輸入された時代には、heaterの意味があったのでしょうが、時代とともに言葉はどんどん変化しています。 それは日本語も同じです。 夏目漱石の時代の日本語は、かなり教養のある日本人でないと「吾輩は猫である」でさえ、読めないです。 現在は死語となったものの名前が山ほどでてくるし、言葉遣いもかなり古いです。

日本の教育では、外国語はあくまで「学問」で、それ以下ではありません。 でも、現実の英語圏では日常生活に使われる言葉で、乞食から貴族まで英語を使っています。 でも卑しい当時の人の英語は、ネイティヴでも難しいです。 古い映画に「マイフェアーレディー」がありますが、そこでオードリーヘップバーンが話す英語は、現代の標準的なイギリス人には、標準英語にした字幕がないと、なかなかわかりません。 それは、その当時、イングランドのかなり卑しい階層で使われていた英語で話されているからです。 反対にイギリスにはposhという階層の人がいて、この人たちは、貴族ではないが貴族に近い裕福な層で、特殊なアクセントまた言葉遣いをしていたそうで、1970代のイギリス映画に「小さな恋のメロディ(原題 melody)がありますが、そこで主人公の少年が話している言葉が、posh訛りが抜けていないそうで、大人の俳優は言葉の矯正ができるけど、子供には難しくて、「この少年はposh」だと、英国人にはわかるらしいです。 

わたしは質問者様が英語をきちんと理解されたいなら、英語圏の英語に関する質問に対するここのような質問掲示板を読まれることをお薦めします。 

ここに回答を寄せる人は、わたしも含めて、外国語として英語を学んだ人ばかりです。 ある程度英語の読み書きができるなら、直接、英語圏の方のご意見を読まれたほうが、われわれが日常不思議におもっていることを、いとも簡単に論理的に回答されていて、感心するものです。

外国語として英語を習う立場のものしかわからないものもありますが、反対にネイティヴでないとわからないことも数多くあるものです。
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教え子が成長をするのは嬉しいものです。


「高校の時は、英語嫌いだったよな。そうか、今は頑張っているのか!」
の様な心境になるでしょう。
まして、英語の先生は、英語は自分の専門分野ですし、同じ分野を頑張ってくれるのは、より一層嬉しいと思います。
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