プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在大学生(♀)で時間があるので、色々な本を読んでみたいと思っているのですが、自分が読みたい本ってつい系統が似通ってしまいます。そのためみなさんのおすすめの本を教えていただけたらと思います(^^)/

小説だと江國香織さん、瀬尾まいこさんをよく読みますが、読みたいと思いつつもまだ読めていないのは伊坂幸太郎さんと有川浩さんです。詩集などでも気に入ったものは購入して手元に置きたいと思っているので、小説以外のおすすめもあれば知りたいです!


ちなみに、こういうジャンルの本が読みたいというイメージが自分の中ではあるのですが、それが何というジャンルなのかがわからず、ネットで検索しようにもできません。。わかる方がいたらこちらも教えてほしいです。
たとえば、歴史人物の辞世の句をまとめた本、昔からあるきれいな日本の言葉(色の名前や雨の名前などなど)が載っている本などです。思いを馳せる感じの本というか。何といえばいいのか正直わからないのですが…どう検索したらそのような本に出会えるのか教えてもらえたらうれしいです!

A 回答 (1件)

大学生なら先ず文学の名作と呼ばれるモノを一通り読んだ方がいいでしょう。


もう既読でしたら申し訳ないですが。
これは、一つには教養としても役に立ちます。

日本の近代の文学を一通り読むことで今の小節や文学にどういう風に変わってきたのか
時代背景、古い言い回しや表現、女性や男性の言葉遣い、かけひき
いろいろな情報が得られます。

もう一つにはさまざまな名作はある程度人が知っているという前提を持っています。
名作の一文、名作のシーン、名言…
今の小節や漫画、映画、ミュージカルでもモチーフに使われていたり、台詞に入っていたり
わかるのとわからないのとは今後の人生の楽しみ方の幅が違ってくると思います。
その点ではシェイクスピアなんかも外せないと思います。
神話や聖書もですね。
古事記、日本書紀もですが、北欧神話とかも。
ニーベルングの指輪と、その曲を知っているかどうかでアニメの「ポニョ」すら
見る人の情報量が全く違ってきます。

詩でしたら今後女性として生きていく上で
石垣りん さんと 茨木のり子 さんの詩集をおすすめします。
石垣りんさんの「儀式」茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」は名作だと思います

ご自身で俳句を作られるのもおすすめします。
季語やいろいろな言い回し、名前、など勉強になります。

新書は消耗品として多読してください。社会、思想、さまざまなことのいろいろな考えが
簡潔にまとまっています。
自分の考えをまとめるため、レポートや論文の書き方の参考にもなりますし
社会、世の中に興味を持つ入り口に非常に良いので片っ端から読んでください。

あとは専門の学科の書籍、とくに受けている講義の講師の著書や、推奨する文献
今読まないと一生読まないでしょう。せっかく大学に行っている時間がもったいないので

こころに余韻が残るふわっとした作品や若い人が主人公の作品を好む年頃だとはおもいますが
〔私もそのような頃がありました。観念的で美しいもの悲しいモノ思いをめぐらせるような〕
大学生で意識的に読書を増やしたいと思うのであれば
やはり好みではなく、血になり肉になるような作品を意識して読むといいと思います。

名言集や色の名前みたいなのは、文化教養ジャンルで、その中でこれ、というのは無いと思います。

色についてはこちらがおすすめです
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