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三國志(吉川英治)を読書中なのですが、『五丈原の巻』の(八陣展開)に於いて、河を挟んでの会戦を前にした諸葛孔明と司馬イ仲達の舌戦の中で【まず正法を以て明らかに戦おう】【正法の戦に三態あり。大将を以て闘わしめんか、陣法を以て戦わんか、兵を以て戦わんか】との描写があるのですが、〔大将を以て〕を含む三態それぞれの体型がわかりません。どなたかわかる方、教えてください。

A 回答 (1件)

大将:三国志の時代では、張飛、呂布等、猛将同士の一騎打ちで統率を崩し、攻め切るという戦法がありました。


    ゆえに、将クラスの人材をぶつけ合うといった意味合いです。
陣法:諸葛亮や司馬懿の得意とする分野ですね。兵や将を用い、戦略的な布陣を敷くことで知力としての勝負をするといった意味合いです。
兵:総合力(練度)の勝負です。当然戦にあっては、事前に十分に訓練を積むものですので総合力としての勝負となります。
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この回答へのお礼

質問後、だいぶ時間が経過したので回答いただけるのを諦めていました。どうもありがとうございます。よく理解することができました。

お礼日時:2015/03/12 21:55

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