河野談話とは、何?

先日、朝日新聞の、従軍慰安婦強制連行の記事が、吉田某とやらの虚偽証言が元になったまったくの出鱈目であった事が、全世界に拡散され、非常に意義深い事と思いますが、もう一方の韓国の拠り所になっている【河野談話】ですが、まぁ、こちらも【安倍談話】で骨抜きに出来るとの事で、中身も今後の韓国の態度次第で、どうにでもなる気もしますが、まぁ、真実を語ったところで、日本の負担にはなりません。どころか、河野談話と朝日新聞の記事の二つを、一挙に失った韓国が、今後どうするのか?は、見物ですが、先日でしたか?一方の【河野談話】について聞いたのですが、俗に言われる【河野談話】の問題とは、その後の記者との質疑応答に際し、河野元官房長官が【強制性を認めた】事で、物議を醸しているようで、【河野談話】そのものには、決してそのような【強制性】については、書かれてもいないとの事でした。と、すると問題は、河野談話では無く、その後の記者会見での出来事という事になるわけですが、そんなモンに対し、責任など取れるのでしょうか?よく米国の報道官もやりますが、訂正すれば済む話だったのでは?

No.1 ベストアンサー 回答者： key00001 回答日時： 2015/03/09 10:27

問題は、韓国側の「裏切り」でしょ？

もう周知の事実化してますが、そもそも河野談話を発表した意図は、日韓が合意で、慰安婦問題などを幕引きしようと言うモノです。

国家間の法的な問題は、日韓条約などをもって完了したものの、個人賠償等を韓国政府が行わなかった結果、非法的な部分、すなわち感情的，精神的，道義的などの部分では、韓国側に問題が残留していたため、河野談話の発表をもってそれらを慰撫し、日韓関係を沈静化する目的です。

従い、河野談話の発表をもって、日韓間の「過去」は完全清算されたハズ。
それにも関わらず、韓国側が引き続き「過去」を持ち出してきたことが「問題の全て」です。

また日本側も、当時は幕引きすべくで、強制性ありきのシナリオ作成に努めましたが、いくら探しても、軍や強制性を裏付ける証拠は出てきませんでした。
従い、仰る通り、河野談話をいくら読んでも、強制性に関するコメントは出てきません。

「そんな韓国」が、「そんな河野談話」を引っ張り出すなど、愚の骨頂で・・・。
たとえば少し前、談話発表の前に、韓国側から談話の修正依頼があったことなどが報道されましたが、これは政府か与党筋のリークと思われ、それは明らかに韓国側を牽制する意図でしょう。

更に決定的な事実が明るみに出れば、追い詰められるのは韓国と現政権です。
韓国側がこれ以上、河野談話を当初の目的から逸れた「悪用」をすれば、韓国側にとって「最悪の事態」になる可能性も、充分に考えられます。

逆に言えば、韓国側には、そんな「諸刃の剣」的な対日外交カードしか無いと言うことですが・・。
日本側には、通貨スワップ協定を初めとする経済的なものから、集団的自衛権行使など日韓安全保障問題もあるし、そこには竹島問題も絡んで来るし。
更には北朝鮮との国交回復など、韓国にとっては驚異的なオペレーションもあります。

この回答へのお礼

ありがとうございます。まぁ、結局のところ、韓国も、もう昔の日韓関係は取り戻せない、もう助けて貰えない、もう二度と頼れないし、頼っても無駄と言う事が、理解出来ているんでしょうね。不安と焦りが入り混じり、何とか一矢報おうとしても、何も無い、これだ!と喜び勇んで責め立てても、以前の発言や、現実とは食い違いをみせる行き当たりばったり。もう終わりましたね。

お礼日時：2015/03/11 09:07