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2014年に個人事業を開業し海外のオークションサイト「eBay」で商品を販売し始めたのですが、外貨建取引の記帳について不明な点がありご教示いただきたく投稿しました。

【2014年3月2日】
商品が売れ、PayPalに $14.00(商品代金$6.00+送料$8.00) が入金された。
その際、手数料として $0.85 が自動的に引かれた。

【2014年3月3日】
商品を出荷し、送料810円を現金で支払った。


① まず為替レートについての質問なのですが、3月2日は休日のためレートの記載がありませんでした。この場合は何日のレートを適用すればいいのでしょうか。
尚、為替レートはUFJが公開してるものを参考にしています。

② 次に記帳についてですが、調べたところ「入金があった日」と「出荷した日」(出荷基準)に記帳する必要があるとわかりました。上記の条件で記帳する場合、どのように記帳すればいいでしょうか。詳しく書いていただけますと非常に助かります。


こういった知識には乏しい超初心者で、何時間もかけて調べ悩んでいたのですが理解できず…
もしわかる方がいらっしゃいましたらご回答をよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ご参考に、PayPalでの換算の仕組みと、帳簿に記帳する際の為替レートとは、分けて考える必要があります。



ご質問者さんが「UFJが公開してるもの」で為替レートを決めているのでしたら、PayPalでの換算の仕組みに関わらず、帳簿に記帳する際にはPayPalでの取引の為替レートも「UFJが公開してるもの」に統一するほうがいいです。
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ebayで評価800以上持っているebay-sellerです。



(為替レートについて)
お金の受け取りはPaypalとのことですが、PaypalのUS$の残金を、日本の銀行に入れているのでしたら、為替レートは入れた銀行のレートになります。
というか、入金されたら円でいくらかわかるので、そのつどレートをチェックすればよいことだと思います。


(外貨建取引の記帳)
http://xn--7mq406l.net/?p=2937

ここを参考にしてみてください。
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売買取引の為替レートは、取引時のレートによるのが原則です。

金融機関休業日などの理由で取引をした日のレートが公表されていないのでしたら、公表されている直前日のレートで計算することになります。

ただ、継続適用を条件に、取引日の属する週の初日のレート、月の初日のレートや、取引日の属する週の前週末のレート、属する月の前月末のレート、前週の平均レート、前月の平均レートでも差し支えありません。実務上は、こちらのほうがやりやすいと思います。


記帳は、科目は一例とし、ドル部分は換算して、「入金があった日」に
(借方)
現金預金 $14.00
支払手数料 $0.85
(貸方)
前受金 $14.85
「出荷した日」に
(借方)
前受金 $14.85
送料\810
(貸方)
売上 $14.85
現金預金\810
とそれぞれ記帳すれば大丈夫です。
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正しい仕訳を考えます。



質問者は出荷基準で売上高を計上しております。商品の出荷よりも先に売上代金が入金したので、これを会計的に正しく仕訳処理しなくてはなりません。


◆【2014年3月2日】
商品が売れ、PayPalに $14.00(商品代金$6.00+送料$8.00) が入金された。
その際、手数料として $0.85 が自動的に引かれた。

外貨預金口座へ入金したものとします。

商品代金$6.00のほかに送料の名目で$8.00を受け取りましたが、送料は$8.00ちょうどではないことは先刻、ご承知のはずなので、この$8.00は商品の売上代金の一部として取り扱います。つまり、$14.00の全額を売上高とします。

そのうち、$0.85が銀行に支払う為替手数料として天引きされました。

ここで、2014年3月2日が日曜日のため、直前の銀行営業日である2014年2月28日(金曜日)の為替レートを適用します。仮に、1米ドル=101.80円とします。
$14.00=14.00×101.80≒1,425円
$0.85=0.85×101.80≒87円
1,425円-87円=1,338円

仕訳:2014年3月2日付
〔借方〕外貨預金  1,338/〔貸方〕前受金 1,425
〔借方〕為替手数料  87/
※会計ソフトに「外貨預金」という科目がなければ新設して下さい。
※「為替手数料」という科目がなければ「支払手数料」でも良い。



◆【2014年3月3日】
商品を出荷し、送料810円を現金で支払った。

2014年3月3日(月曜日)の為替レートを適用します。
仮に、1米ドル=101.64円とします。
$14.00=14.00×101.64≒1,422円
1,425円-1,422円=3円

仕訳:2014年3月3日付
〔借方〕前受金  1,425/〔貸方〕売上高 1,422
〔借方〕……{空欄}……/〔貸方〕為替差益 3
※会計ソフトに「為替差益」という科目がなければ新設して下さい。


以上、2件の仕訳を、それぞれ元帳に転記します。これで記帳は完了です。
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