亀井静香氏をはじめとする国民新党の議員たちは、何を目指していたのでしょうか?

亀井静香氏をはじめとする国民新党の議員たちは、何を目指していたのでしょうか?国民新党という政党は、郵政民営化に反対して自民党を追い出されて議員の集まりですよね。
一応、民主党と組んで野党になっていましたが、何を目指していたのでしょうか?郵政事業を民営化前に戻そうとしていたのでしょうか?もう一度日本郵政公社や郵政事業庁、果ては郵政省の時代に戻そうとしていたのでしょうか?
私は郵政民営化に反対なので、そういった政策なら反対しませんが。また、亀井氏を批判するつもりはありませんが。もっと批判するべき政治家が他にもいます。

No.2 回答者： hanapiii 回答日時： 2015/03/20 18:05

基本的にab21さんの記載のとおり、国民新党立ち上げ後は「郵政民営化の見直し」ですね。

具体的な内容はわたしも忘れましたが、2009年時点のマニフェストでは以下のように書かれています。
【郵政民営化見直し】
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式売却を速やかに凍結
▽郵政３事業の一体運営を可能とし、国民があまねく簡便に利用できる制度に改革
▽郵便局を地域の生活拠点として再生

当初は小泉さんを総理にすべく頑張っていたのにねぇ・・・でも不思議と憎めない政治家さんです。

No.1 回答者： rikukoro2 回答日時： 2015/03/13 18:35

質問者の質問の通り

　基本は『反郵政民営化』です。

>郵政事業を民営化前に戻そうとしていたのでしょうか?もう一度日本郵政公社や郵政事業庁、果ては郵政省の時代に戻そうとしていたのでしょうか?

　基本はとしては『郵政利権の確保』です。
例えば、初代代表の『綿貫民輔』は郵政から郵便物の下請けを請け負っていた『トナミ運輸』の代表です。
　今は息子の綿貫勝介が社長を務めてます。また一番の票田も各地方の特定郵便局の労働組合である『たいじゅの会』です。
　特定郵便局は郵政から許可を得た、親から子供に受け継ぐ公務員といってもいい存在でしたので、郵政民営化に反対するのも当然でしょう。

>もっと批判するべき政治家が他にもいます。
　だからといって、批判しないのは変です。
　　　極論ですが、軽犯罪をおかした人間が『自分より悪い人間はいっぱいいるから自分が批判されるのは変』といっいてもあまり説得力はないです