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二重行政を解消する為に大阪都構想、そして、ならば、政令指定都市、例えば、神奈川県と横浜市・川崎市、愛知県と名古屋市、福岡県と福岡市、京都府と京都市…、も二重行政の問題に直面しているのか、で、それは直面しているので、大阪都構想とは手法が完全には一緒では無いにしても、二重行政に対する問題解消を認識して、その上で問題解決に向けて活動している、とのことらしいようですが、ならば、明快に明確に教えてくださいますか、あー言えばこー言う、そんな低次元ではなくて、この解り難さを解消する為に、以下に敢えて一点に絞り切って、教えてくださいと質問することにします。

例えば、たったの3年前です、2015年に政令指定都市になり得た熊本県の熊本市、何の為に政令指定都市を望んで、そして政令都市になって、よっしゃ良かった良かった、と市を上げて喜んだ…、で、そして、熊本県と熊本市の二重行政の無駄に直面して、問題化したんでしょうか、コレって何の為の何だったのですか、コレを解り易く解説してくれませんか、政令都市を二重行政と攻撃する、大阪の都構想を推進する人々、解り易く教えてくださいますか、全然まったく解りませんので、極々普通の一般的な大阪市民には、5月には大阪都構想に対する賛否の住民投票が行われるらしいです、であるから、尚且つ訳が解らない状態でのいい加減な票を無くさなければ、と真剣に思いました。

で、堺市民の方々の意見というか回答、特に興味あり期待しています。

教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

大阪府民ですが、大阪市民でも堺市民でもありません。


ちょっと遠目で選挙を眺める感じです。

>あー言えばこー言う、そんな低次元ではなくて、この解り難さを解消する為に、以下に敢えて一点に絞り切って、教えてください
簡単に説明することは難しいですが、以下の説明では如何でしょうか。
政令指定都市以外でも県庁所在地には県庁と市役所があるので、どこにでも二重行政はある。
大阪市も政令指定都市として長年発展をしてきた。
大阪市の税収も増えて、大阪府税収に近い所まで来た。
大阪市が力をつける事で、大阪市民の代表である市議会と大阪府の協力体制が崩れる。
大阪で失政と呼ばれる事業が多発するようになる。
そこで考え出したのが、大阪も東京をならって都構想で一本化を図ろう。


後は、ご存じの歴史で
橋元氏が、大阪府知事に当選するが大阪市の反体勢力で思うことが出来ず。
橋元大阪市長、松井大阪府知事体制を作るが大阪市議会を抑えきれず一向に進まない。
市議会も「いつまでもごたごたしていてもイメージダウンなので、じゃあ住民投票するか」

以下に、大阪市と大阪府の税収のグラフがあります。
http://deztec.jp/design/12/02/06_society.html
大阪府の法人税がここ数年大幅に落ちています。
大阪市も同様ですが、大阪市税を支えているのが固定資産税です。
これも大阪市の地価の変化等で影響されるので諸刃の剣です。
支出で増えているのが、生活保護費です。

大阪市議会ですから、大阪市民と大阪市のことだけを考えれば良いと思う人は
多いと思います。
市議もそういった思いから選挙で票を獲得して当選するのですから。
しかし、成長し規模が大きくなれば、大阪府、そして日本の中での
大阪市としての立場を考えなければならなくなるということです。
今回の選挙でも、都構想以外に市議会側から提案があれば、
どちらの提案を選ぶかの選挙になるのですが、残念ながら都構想の是非ですよね。
市議会議員側の保守派と
維新の会側の改革派の投票を大阪市民で行うのですから
改革派には不利です。
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この回答へのお礼

うーん、ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/23 22:15

少しだけ補足。



> 府県と政令市とに二重行政問題なんか殆どないんですか?

ゼロとは言いません。あるにはあるでしょう。
でも、維新の会の公式な見解であるこのHP
http://oneosaka.jp/tokoso/
のなかで大阪維新の会が挙げている二重行政のムダは、#3の回答で挙げたように、実際には二重行政の無駄ではありません。
それ以外には、二重行政が存在すると声を上げている維新の会でさえ、上げることができていません。
あるとしても、精々府と市が話し合えば済む程度の話ですね。

大体、看板をかけ変えればバラ色の未来、なんて民主党政権で懲りたではありませんか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

大阪都構想、これをよく理解していない大阪市民、70%ほどいるらしいですね、で、大阪都構想に賛成ですか反対ですか、この割合、50対50で、ほぼ互角、ということは、何だか解らないけど、橋下さんがコレほど熱く言うのなら橋下はんに一票…、ってコノ程度の市民投票になってしまうのでは…、これが危険なんでは、と思い、これって、ただ単に橋下徹の個人的な人気投票、こんな軽ーい訳の分からない程度のことで、大阪市を消滅させて、大阪都に、こりぁアカンでしょ、なんぼ何でも、本当にホンマに危機感を抱いてしまう…、こんなことで、こんな大阪市民投票で、ホンマにええんやろか、ということを強く言う人々、メッチャクッチャたくさんいます、本当にホンマに心配です。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/21 20:38

> で、そして、熊本県と熊本市の二重行政の無駄に直面して、問題化したんでしょうか、



そもそもほとんど存在しないものに直面するはずがありません。


大阪都構想のメリットとして橋下氏以下大阪維新の会が挙げているものは二重行政の排除というものですが、はっきり言って眉唾です。
例えば二重行政の例として似たような施設があると挙げ、その例としてりんくうゲートタワービルとワールドトレードセンタービルがありますが、この二つはそもそもの目的が違います。
りんくうゲートタワービルは関空への客層を見込んだものです。なので関空にわたる橋のたもとにあります。
ワールドトレードセンタービルは大阪湾岸地区の再開発の一環として咲洲人口島に作られたものです。なので大阪南港にあります。
共通点としては、どちらも大阪市・大阪府が建設に絡んでいることと、結局は計画倒れに終わったという点ですが、これらは二重行政だったのでしょうか?
私には全くそうは思えません。そもそもの目的も、場所も、全くかけ離れています。
おそらく市と府が過去から統合されていたとしても、同じように二つとも建てたハズです。

その他も、これと同じようなもの、運営主体がそもそも府や市ではないもの、府立中央図書館のように大阪市内にはないもの(東大阪市にある)まで挙げられています。
話になりません。

府と市が似たような施設をそれほど離れていない場所に建てたのは体育館位ですが、両方とも盛況で、片方だけでは溢れるほどですから、両方とも必要だったと思います。

このように、どうも維新の会の言っている内容を調べていくと、どうにもこうにも「二重行政の無駄」がほとんど消えて言ってしまう訳です。
その証拠に、大阪以外では「二重行政のムダ」が(全くないとは言いませんが)ほとんど問題になっていませんね?
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この回答へのお礼

えっ、そうなんですか!府県と政令市とに二重行政問題なんか殆どないんですか?
以前した大阪都構想について教えて質問に対して、府県と政令市にはどこも二重行政の問題を抱えているとの回答があり、てっきりそうなんだと思ってしまいました。
二重行政に対しての解決策は各政令市によって違っているらしく、大阪府市の場合は都構想が適しているとのことのようでした。
そもそも二重行政の無駄が存在しないのならば、大阪都構想って一体全体誰の為の何の為の何なのですか?
大体単純に考えれば、大阪府と大阪市の二重行政の無駄を無くすことなんて、府(知事)と市(市長)が話し合えば済むことなんだ、との回答者もおられました。
いやぁ、こりぁ奇々怪々、増々解らなくなってきました。
ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2015/03/21 14:15

大阪都構想への疑問の要因の一つは、市長の「都にしなければ意味がない」の発言かな。

この発言で都構想が、改革なのか、市長が都構想を実現したとの実績・名声のためか?ですかね。政令都市の二重行政の問題解消とは、ズレてしまった感も。一部評論家も大阪都構想案は、意味がないとの指摘もあるようです。ただ、あれこれ言っても、もう住民投票に。結果が出て、その後どうなったのかを議論する形へシフトしたのかもしれませんね。堺市民も何もできなくなってしまった。以前堺市長が都構想を拒否した理由を、堺市民が理解したのかとか、指示したのかも、今となっては・・・、だと思います。
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この回答へのお礼

何故どうして大阪都にしなければ府と市の二重行政が解消できないのか、他の政令市のようにワザワザおおかがりに金と時を費やさい方策により二重行政の解消に立ち向かわないのか、この解と怪を求めて敢えてシンプルにする為に熊本を例にとって質問させていただいた次第です。

このままでは5月の市民投票は橋下市長の人気投票に堕してしまうような気がしてしまいます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2015/03/18 09:34

政令指定都市は権限が県と同格になります。


公文書で住所を書くときに、○○県××市と書かなければ
いけないのですが××市だけでもOKになるので、
ちょっと楽になるのです!



え?どうでもいい?



では、気をとりなおして。

政令指定都市のメリットは、市の責任で、福祉・教育・都市計画を
行うことができ、通常であれば県に回る市民が納める税金の一部が、
直接市の財源となることです。


市内の問題は明らかなのに、なかなか解決しないなぁ、というのは
実は市だけでは決められないから、県の許可を待って・・・という
手続き上の工程数が多いことも原因の大きな部分でもあります。
そこで、県の承認が不要であれば、その分、迅速な行政サービスを
提供することを目的として設立した制度なのです。


もっとわかりやすくいうと、
県の許可が必要な施設・設備を
市の責任でぽんぽんと施設を建てることができます。

ところが。
もちろん必要な施設なら市民にとって良いのですけれど、
ぽぽぽぽーんと施設が建つので、有効活用できない施設が建ってしまうと
あっという間にお金が無くなることもあるわけです。





どういう場合に有効活用できない施設が建つか。
つまり、ここで問題となるのがいわゆる『二重行政』なのです。
県と市が同格なのですから、同じような施設が建ってしまう場合があり、
まとめていればもっと低コストで有効活用できたのに・・・という
ことが起きるのです。

特に、大阪で起こった問題は、『市と府の利害の対立』。
お互い似たような施設を立てて、競争を始めてしまったんです。
このあたりは、維新の会の以下の資料 現状06を見てみると
分かりやすいんじゃないでしょうか。

http://oneosaka.jp/tokoso/

だからこそ、スピードを維持しつつ、問題を解決できるように
制度を変えてみてはどうか、という提案なわけですね。




では、本題の熊本市と熊本県のケースは?というと
現状ではあまり問題になっていないようです。
平成23年11月の県知事の記者会見が象徴的です。

http://www.pref.kumamoto.jp/chiji/kiji_3721.html …
(中断よりちょっと下の知事の写真のあたりです。)


大阪市の場合とは経緯が違う、としながらも
熊本の場合、『市と県の連携』を重視して解決できる見込みとのことですね。
実はこれが二重行政問題の重要な解法の一つでもあります。
結局のところ連絡調整不足が原因だという見方をすれば、
役人や政治家が自主性を発揮しつつ協力して連絡を取り合っていれば、
問題は解決(あるいは最悪だけは回避する妥協を)できるのです。






というわけで。さらに手短にまとめると、二重行政の対応策としては


・新制度で対応
・話し合いで対応

の二つの考え方があるのです。




これは各道府県の歴史的な経緯や考え方の違いから来ているので、
一概に同じ解法が優れていて適用できるものというわけではありません。


うちの役人は市と仲が良いから、話し合いで解決できちゃうよね、
という県があっても
うちの役人は制度できっちりルール化して規律を管理する必要がある、
という県もある。
そういった部分の違いはどうしてもでてきてしまうのです。


実際のところ、どれだけ役人が信用できるかとか、仕事ができていたか、
などはもし大阪のことであれば、これまでの経緯を長年見てきた
大阪の人たちが一番詳しい部分のはずであって、外部の人間からしてみれば、
最終的な部分でわからない部分でもあるわけです。


で、どっちが大阪にいいですかね?
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この回答へのお礼

これはありがとうございました。
だいぶわかりました。
府と市がよく話し合って協力し合い無駄を省いていけばよいだけの話なんですか、松井府知事と橋下市長なんだからそれでよいと思ってしまいますけどね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2015/03/16 10:08

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