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原子炉から取り出した燃料棒は通常は水の中につけておきますよね。
これは燃料棒を冷やすためだと思うのですが、ならばその熱で発電ができるのではないでしょうか。
もちろん原子炉で使うのが一番いいに決まっているのですが、廃炉になった原子炉にある燃料棒を土に埋めておくより有意義かなと思った次第です。

A 回答 (5件)

ゼーベック効果を利用したものなど実用化され使用されています。

いわゆる原子力電池( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90 … )です。
 ゼーベック効果を利用した放射性同位体熱電気転換器( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84 … )
 実用化されているものは、電池として使用するために精製した原子炉廃棄物を利用しますが、上記にも説明があるように、費用対効果という面で地上での利用はされていません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとございます。

あぁやっぱりこういうのはあるんですね。

お礼日時:2015/03/19 10:40

ちょっとでも熱やエネルギーがあれば、それで発電できるのでは、とお考えのようですが、分散された熱やエネルギーを統合して大きなエネルギーにするというのは、やろうとすると大仕掛けの設備が必要で、コストの割に得られるエネルギーが小さいのです。



 たとえば、海の「波」のエネルギーを集めて発電したり、満員電車の乗客の体温で発電しようとするなど。波浪発電は、実用化されていますが、規模はかなり小さいです。
 各家庭に、寝る布団の体温による熱で発電する「布団発電」などがあるとよいですよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まぁ土に埋めるよりはましかなと思ったのです。

お礼日時:2015/03/19 10:37

ぜーベック効果による温度差発電は効率悪くて実用化レベルには未だ達していないんじゃないかな。


実験としても放射線バリバリのところでは、素子が安定稼動するとも思えないし、、、
もっと安全で簡単に実験できるところは(ごみ焼却所とか)いくらでもありそうだし、、、
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まぁ確かにコストをかけてまでやることではないかもしれませんね。

お礼日時:2015/03/18 17:14

使用済燃料貯蔵プール水温35度、タービンを回すほどの温度ではないから

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>1~4号機の使用済燃料プールは、水温を摂氏65度以下に保つよう、燃料プール浄化系にて冷却を行っています。

東京電力のホームページからのコピペです。
素人考えではタービンは無理でもスターリングエンジンとかなら回るように思うのです。

お礼日時:2015/03/18 17:13

それで水を沸騰させ高圧蒸気でタービンを回し発電する仕組みが原子力発電です。


核分裂をうまくコントロールし、且つ同時に出てくる放射性物質等を閉じ込めるために、原子炉は必須です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私が思ったのは燃料プールです。
あれは一時的な保管場所ですよね。そこで熱が出ているならその熱を利用すればいいのにと思う次第です。

お礼日時:2015/03/18 13:31

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