プロが教えるわが家の防犯対策術!

20代、女子です。

幼い頃から喘息があって、1ヶ月前に中等度の発作を起こし内服と吸入治療中です。

息苦しさ が取れません。
気管がつかえ て奥まで空気が入ってないような感覚で、たまにフラフラします。
呼吸が浅かったり、荒くなってる自覚はあります。
朝晩、日中は仕事で動いたりキツイ匂いでも息苦しくなります。
息苦しさに慣れてしまってるのか、動けなくはないので仕事は出来ます。

会話も続けば息切れますし、ご飯を食べるのも休憩しながら。ちょっと小走りしたらしばらく咳が止まらなくなります。
夜や明け方の発作は、ちょっと息苦しい程度で、寝れない発作ではないです。


きのう薬もそろそろ切れるし、息苦しさもあったので受診しました。(昼頃)
聴診で喘鳴は出てないとのことでした。
肺炎や感染症を除外するために採血とレントゲンもしましたが、著明な異常はないとのことでした。

ステロイドの点滴(生食+リンデロン)とメプチン吸入(ネブライザー)を受けて、午後は息苦しさが楽になりました。
息が吐けると感動しました。


長くなりましたが、教えて欲しいのは、
①メプチンエアーはこのような私の症状で使用していいのでしょうか?
②喘鳴がない喘息、医師は辛さがわからないのか、気持ちが伝わってないようで悲しかったのですが、どう伝えれば良かったのでしょうか。
③ステロイド点滴はどのくらいの持続時間があるのですか?昼に点滴して18時頃には息苦しさが復活してきてます。あくまでも一時的とはわかってるのですが。

A 回答 (1件)

他の2つの質問も拝見しました。


①メプチンは交感神経のβ2系に作用する気管支拡張剤です。
薬としてはいいものと思いますが、発作が気管支の収縮と関係無ければ効果が期待できないことになります。
たとえば重責発作のときに使っても無意味です。
②私が思うに喘息発作の苦しみって、患者にしかわからないでしょう。
発作そのものにもかなり個人差があります。
あなたは息苦しいんですよね。
ということは、空気が吸えない、肺の中の空気が吐けない、これのどちらかか、または両方でしょう。
ピークフローメーターと喘息日誌というものがあります。
簡単な道具で自分の呼気の勢いを測り、それを日誌に毎日記録します。
記録する時間は、起きたばかりの早朝、日中、夕方、寝る前の4回できればベスト。
体調すなわち喘息の発作の状況が数値でわかるので、自分だけではなく医師という第三者にもよくわかります。
③確かに点滴は内服より即効性がありますね。
そのかわり体外に排出されるのも早いです。
私もリンデロンを使っていますが、効果を感じるのは数時間あとですね。
人により効き方もさまざま。

で、気になったこと。
医師は喘息の治療の専門医ですかね?
今時はシムビコートなど有効な吸入ステロイドがありますから、コントロールは比較的簡単なはず。
対症療法が済んだら原因を見つけてください。
もし今がひどく、なかなか治まらないのなら、短期に入院して点滴を受けるのも手です。

今は携帯からの書き込みなんでリンクを貼れませんが、
「喘息 わかば会」
で検索してみてください。
我が国最古・最大の喘息の患者会組織のHPが見つかると思います。
有益な情報がありますよ。

吸入薬のめざましい発達で、コントロールは昔と較べてずいぶんと楽になりました。
一方、重症患者の死亡数はあまり減っていないとも聞きました。
主治医は患者本人です。
知識をつけるのも重要。
ただし、知識負けして頭でっかちにならないよう。

お大事に。
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