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貼った金箔の艶を出すため、メノウを付けた棒でこするようですが、どうしてメノウを使用するのでしょうか? 水晶、ガラスなど他の物質ではダメなのでしょうか? メノウを使用することがとても不思議に思えてならないのです。どなたかお教えください。

A 回答 (2件)

メノウ棒を使用するのは、主に西欧の箔張り後の艶だし目的の為です。


特に額縁制作に於ける、細部の仕事に、先を種々の形状に作り使用したものです。
瑪瑙にたどりついたのは、硬度の問題と、組成の緻密さ(粘り強い)にあったのでしょう。硬度は、水晶より少し下になり、様々な形状に加工使用して具合がよかったのであろうと思われます。
箔を貼り付ける方法では、日本の様に合理的では無かったし、レヴェルも低かったのです。
日本では、竹製の箸箔があり、10センチ四方にカットし、箔紙の間に挟み込む形で制作し保存してきました。箔を貼るための接着剤として、漆という素晴らしい材料がありましたから、メノウ棒を使用するということはありませんでしたが、西欧では、箔を貼った後処理として艶上げの作業が必要になった訳です。
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この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございました。疑問が氷解いたしました。西欧の技法だったのですね。

お礼日時:2015/03/28 14:08

こんにちは



革のなめしでも使うようです
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

ひすいでもよさそうですが
ヒスイは石自体が高いですし

それと形を作りやすいのがこのまれている
産出が多い
地域にこだわらないのがいいのだと思います
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