車のエンジンタイミングベルトが何故切れる？

最近の車のエンジンはタイミングベルトをほとんど止め、タイミングチェーンがほとんどですが、
ほんの数年前までタイミングチェーンがほとんど主流でした、確かタイミングベルトには芯線に
鋼鉄固いケブラーが入っていました、やはり切れますよね私は２ど車の走行中にタイミングベルト
切った経験があります。確かに車のマニュアルには１０年または１０万キロのどちらか早いほうに
交換となっていましたが、私の場合、５年走行距離５万キローメートルで切れてしまいました、
もちろんメーカーの保証は効きましたが、やはり芯線にケブラーを使っていてもゴム製品だからでしょうか？やはりタイミングベルトが何故切れるのか？知りたいのです

No.4 ベストアンサー 回答者： hossein 回答日時： 2015/03/26 15:56

ベルトの突起部(凸)とベアリングの受け部(凹)が所定の位置で噛み合うことで正常に動作する訳ですが、経年劣化の他には水・油がベルトに付着することによってベルトの柔軟性が失われます。

その結果、ベルトが山飛び(山ズレ)を起こしてしまい、その衝撃でベルトが瞬間破断します。

過去は、タイミングチェーン式が主流でしたが、主にチェーンが駆動する際の騒音を解消する目的でベルト式に変更されました。10年又は10万キロの使用に耐え得るベルトが開発された結果です。が、工業製品ですから、個々の当たり外れはあるでしょうし、使用状況によってはメーカーが想定した年数・距離数以下でも不具合が発生します。

今現在、ご存知の様にベルト式からチェーン式に回帰していますが、これはチェーンの品質が向上したことにより破断したり伸びたりしなくなったこと、技術的に騒音の問題も解消されたからです。

No.7 回答者： zipang_style 回答日時： 2015/03/27 16:37

「タイベルが切れる」とは表現するが、

実際に切れることは少なく、現実には「山がすり減って、滑ってズレる」。

国産は１０万キロをベースにしていますが、
アルファロメオなどは４万キロでしたから、
個々の設定／設計によりますね。

No.6 回答者： chiha2525 回答日時： 2015/03/26 22:26

”切れた”というが本当に切れたのか？　切れていないのになぜ”切れた”というのか？

分かっていて”切れた”と表現するのは構わないと思うが、知らずに切れたなどといっていると、本当に”切れた”などというアホが現れて困る。

質問の文章から、あなたのクルマの不具合が本当にタイミングベルトによるものなのか、やや信憑性に欠けると思います。

なぜ切れるかという答えだけなら簡単で、諸行無常というやつです。２千年前の人が分かっていたことが、あなたには分かっていない？

No.5 回答者： fxq11011 回答日時： 2015/03/26 18:57

>やはり切れますよね私は２ど車の走行中にタイミングベルト

切った経験があります。
相当のつわものですね、本当に断裂しましたか？。
たぶんエンジンオイル空のままで走ったのかもしれませんね。
タイミングベルト、名前の通りタイミングが重要です、Vベルトは少しくらい滑っても問題ありませんがタイミングベルトが滑るとバルブの開閉タイミングが狂います。
そのため、コグドベルトともいわれる表面が凸凹のベルトです、自転車でもチェーンでなくこれを使用しているのを見かけたことがあります。
歯車側の凸凹にかみ合って回転を伝えます、凸凹がかみ合うため、滑ることはありません。
常時歯車にかみ合う凸部が摩耗してしっかりかみあわず滑って飛び越す状態を、一般に切れたといいます、実際に断裂するのではありません。
＞５万キローメートルで切れてしまいました
メーカーの交換推奨は１０万Kmですが、エンジンオイルの管理が悪いと、余分な負荷がかかり、そんなこともあるでしょう。

No.3 回答者： トロム 回答日時： 2015/03/26 15:21

はじめまして。

乗り方でも寿命は左右されます。高回転からの過度なエンジンブレーキを頻繁に使用した場合などが例です。
他に、エンジンの特性もあります。高回転型であったり、過給圧も負荷になるかと思います。
更に、都会のような信号機などが多く、ストップアンドゴーを繰り返す状況も良くないはずです。
そしてなにより、やはりゴムなので劣化しやすいです笑

No.2 回答者： ペロリン 回答日時： 2015/03/26 11:02

単純に耐久力の限界を超えたからです。

鉄の棒も曲げ伸ばしをくりかえすと折れるのと一緒で回転運動で引っ張る力をかけたり止めたりされて切れる。

No.1 回答者： AVC 回答日時： 2015/03/26 10:06

30年ほど前ですがタイミングベルトが切れました。

新車購入し通勤に使っていて5万km以下でした。オイルポンプをタイミングベルトで駆動する新開発のエンジンでした。切断する数ヶ月前にリコールと思われるオイルポンプのシーリングを無償修理をしました、その後たった数ヶ月、3,000kmも走らないのに走行中ベルトが切断しました。

　当時、オイル交換はもちろん点検もディーラーで行い快調に走っていたのに、まさかオイルポンプのシーリング修理とタイミングベルトが関係しているとは思わず数万円の修理代を支払いましたがその後施工ミスなのではと思いそのメーカー、ディラーとは縁をきりました。