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鉄道車両に詳しくはないのですが、ファンです。
以前は、電車に乗ってる時に、モーターが停止して惰性走行になる際、少し車体にショックがあって、
床下の方から、「カポン」というか、「パカン」というか、なんか風船を割ったような音が、2~3回した気がします。今の新型車両では聞きません。あれは、何の音だったのでしょうか?

A 回答 (1件)

>モーターが停止して惰性走行になる際…



そういうことなら、主回路電流を入り切りする「単位スイッチ」の音です。
電車は何百アンペアという単位の電流を扱い、しかも直流で遮断しにくいので、スイッチといってもそれなりに大がかりな装置になるのです。

電車は抵抗制御の時代が長く続いたわけですが、抵抗制御車の主回路制御方式には「単位スイッチ方式」と「カム軸方式」とがありました。

機関車は EF60・61 以前のすべてが単位スイッチ方式で、電車では比較的少なかったですが電機メーカーによっては単位スイッチ方式を好んで製作していたところもあります。

昔でもカム軸方式ではそれほど大きな音はしませんでした。
今は「VVVFインバータ制御」といって、接点のない制御方式に代わりましたので、そのような大きな音はしません。
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