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今、短編小説を書いているのですが、表現がきれいな言葉が見つかりません。

例 咲き誇る桜の花びらが風に揺られ雨のようにひらひらと降ってくる春の季節。
     眩しげに眼を細め、穏やかな表情で歩くキミに、僕はいつのまにか見惚れてしまっていた。

みたいな感じの他の表現の仕方はありますか?


あったらぜひ教えてください!

A 回答 (3件)

>表現がきれいな言葉



きれい、というのは感性ですよね?。
きれいだ、と感じる気持ちです。
ただそれを「表現」という次元まで持って行くことは、ある意味技術なんですよね。

例えば、例文でいくと「ひらひらと降る」というのは「そう見えていたか?」なんです。
視覚で実際に見えていたならそれでいいし、実際にそうではなくても「そういうふうに自分では見えた」というのであれば、それでいいのです。
言葉は、他の人との共用をはかるものなので、なるべくならば簡素な方がいい。
そして「共通体験」を元にして構成したほうが、共感を呼びやすい。
…それがひとつ。

あとは「言葉の説得力」で納得させる方法があります。
これはある意味「力技」です。
その場ではすぐに理解できなくても、後になってからジワジワと効いてくるタイプですね。

http://j-lyric.net/artist/a0004ab/l02202b.html
さだまさしさんの「距離(ディスタンス)」という曲のリンクです。
「季節が海峡を…」とか「網棚に笑顔」とかは、パッと聞いた限りだと「何それ?」になってしまいます。
非常にあやふやな言葉だというわけになりますが…想像をふくらませ、また、実際に類似体験をして見るときに「あっ!」と気付かされるわけです。

さださんは読書家でもあるし、実際に小説家でもあるわけですが…彼の強みはなんといっても「行動派」だということです。
感性が鋭利なことに加え、多心でもあり、行動力に関しては脱帽の一言しかないような方です。
いわば「懐をいくつも持っている人」なので、力技も使えるし、共通体験も数限り無く持ちあわせてもいる。
それが曲を作るとき、歌詞を紡ぐときに活かされるわけです。

さださん(特に初期作品)や、作詞家の「松本隆さん」の作品は、おしなべて小説的なので、テクニックを学ぶ上では良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

色々な作品を見てテクニックを学びたいと思います。

お礼日時:2015/04/17 20:42

言葉を紡ぎ出すことは感性の具現化です。



それができなければオリジナリティーはありません。

どんなに陳腐な言葉であろうと、自分の言葉によって世に問うてこそ意味があるのです。

人に問うことなく、自分の内面と向き合い、格闘する必要があると思うのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

自分なりに考えて書いていこうかと思います。

お礼日時:2015/04/17 20:44

そういう時に活躍するのが「類語辞典」です。


なお、雨は「ひらひら」とは降らないと思います。
あと「桜」で既に春が表現されていますので、一行目末尾の「春」は不要ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます!

類語辞典を使いもっと勉強していきたいと思います。

教えてくれてありがとうございました。

お礼日時:2015/04/17 20:45

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