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17日にナイフを持った黒人を射殺したという記事を今日見ました。どうしてアメリカの警察官は簡単に犯人を射殺しちゃうのですか?
「仕方なかった」って言っているみたいですがなにが仕方ないのでしょう。
ナイフなんだから足を撃てば良いじゃんって思うのですが……
仕方なかったが通るとするなら、アメリカ社会ってそうとうバカな気がします。

A 回答 (10件)

簡単に言っちゃうと、「それがルールだから」ってコトですが。


武器を持つ犯罪者が、Hold up!に応じなければ、発砲して良いと言うルールで、発砲の結果、死に至らしめても、警察官は罪に問われませんし、民間人でも正当防衛が認められます。

もともとが狩猟民族であるアングロサクソンは、「自分の身は自分で守る」と言う考え方が強いからでしょうね。
従い「正当防衛」に対しては寛容で、その傾向が最も顕著なのが、「銃の所持を認める」などです。

また、ある意味、日本などの死刑存置国とは正反対の考え方と言えるかとも思いますよ。
日本はある水準の刑法違反行為に対し、国家が犯罪者を死刑にしますが、その代わり国民は、基本「絶対に人を殺してはいけない」「殺傷を目的とする銃器の所持は認めない」と言う考え方の国です。
日本では、正当防衛的な行為でも、相手を死に至らしめれば、確実に過剰防衛を問われますので。

逆に死刑廃止国では、たとえ残虐非道な犯罪者でも、国家は絶対に人を殺しませんが。
その代わり、「人が人を殺すこと」に対しては、ある範囲は許容値を設定せざるを得ないかと思います。
たとえば、日本だと確実に死刑になるであろう犯罪者であれば、警察や市民が止むを得ず殺害しても、正当防衛が認められるみたいなイメージで。
その範囲であれば、当然と言うか、少なくとも妥当性もあるかな?とは思います。

ただ、ご質問の様な、とても死刑が妥当とは思われない様な犯罪者に対しても、警察官の判断で死刑執行が行われている様で・・。

そこら辺りも、日本の死刑制度に対し、国民の支持率が高い理由ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
難しい問題ですね。

お礼日時:2015/04/20 22:55

日本の警察官は年間10人前後が殉職するそうです。

事故死なんかが多いので「犯罪者に殺される」というのは少ないんですが。対するアメリカは200人前後とか。人口の差もありますが、日本のざっと10倍、しかも犯罪者から撃たれるケースがとても多い。なんたって民間の銃保有数は二億丁とも言われますし。そういう意味では「撃たなきゃ撃たれる」って背景もあるんじゃないですかね。

 ちなみに拳銃で動く犯人の脚を狙って撃つなんてのは映画か漫画の世界だけで通用する話だそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そんなに警官が死んでいるのですね。おそらくそのほとんどの犯人が黒人のような気がします。それによって黒人への憎悪みたいなものが警察官にあるみたいな。想像ですけど。
アメリカの警察はなんか神経が麻痺してる印象がぬぐえません。まるで狩猟のように、黒人だからとりあえず撃っとけみたいな。
警官は攻撃の段階を踏んでほしいです。
例え足に当たらなくても、威嚇発砲でさえ、ナイフを捨てる犯人もいると思います。そうしていれば、助かる命もあるというものです。
ま、日本の私が言っても仕方ないことですが。日本に住んでてよかった。

お礼日時:2015/04/20 22:52

私は命に係わるほどの危険な喧嘩とかしたことないですが、


考えると米国の警官は相手が従わなかった時、反抗した時相手が拳銃を出す、撃つあるいは
ナイフで刺してくる。などと考えて、いや感じて過剰反応するんでしょう。

その時持っているのが拳銃だったら使うんでしょうね。多民族移民国家で話が通じにくい、英語
だって通じにくい、拳銃だって安い、ドラッグも蔓延して、(本当は違うかも知れないが、魔女かも
しれないし、皆言っているからあいつは魔女だ。)俺が損するのは嫌だからあいつを撃とう。

こんな状況ではないですか。じゃどうすれば?

最近代替案を出せというのが流行ですから、少し考えてみました。
1、犯人は凶器を出したら量刑2倍増し、拳銃なら発射罪も追加する。十年以上の懲役は仮釈放
  無し。弁護士が反対するな。
2、警官は携帯ビデオ持参する。勤務に就いたら電源切れないように。懲役刑なら年金年数は
  無効にする。警官組合が黙ってない。
3、厳罰化だけじゃね。街頭カメラを頭に高さで増やす。二人以上でパトロール、対処する
  これは経費も相当掛るな。
警察、検察、看守(一部では実行されている?)を全て民間に丸投げして皆して知らん顔しよう。
無責任だけど米国は行くとこまで行かないと方向転換しないのじゃないか。
こんなに利益者団体が多くてしかも強力だと調整できない。大統領を銃で撃つ国にどんな権威
、どんな理念で一つに纏めていけるのかな。昔は戦争で纏まったが、最近は戦争に意見が一杯
出て纏まらない。わーと悲観的になった。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。難しい問題ですね。

お礼日時:2015/04/19 23:13

自分がケガするのが嫌だから



足を撃ってもすぐには動きは止まりません、薬物中毒の場合は痛みを感じませんから
それでも向かってきますからね

拳銃一発で相手を動けなくする事は無理なので、数発撃ってとどめをさして動かないようにします
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いやいや、バイオじゃないんだからっっ。

お礼日時:2015/04/19 23:12

気根の無い時代は、凶暴なのです。

両方凶暴だと戦国時代のようなもの生存競争社会になるのです。方法を知らない点は、バカですね。しかし、それが実態なのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。銃社会には住みたくないですね。

お礼日時:2015/04/19 23:11

「ナイフを持った黒人を射殺した」のではなく、悪さをしたから射殺したのです。


何もおかしくはないと思います。
むしろ、日本がおかしい。
悪さをした人間の人権ばかりをいって、その人間が再度悪いことしても厳しく対処しない。
これは迷惑な話です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も悪人は厳罰にすればよいと思っているほうですし、日本の恥である振り込め詐欺犯なんかは全員死刑でも良いと思っています。
ですが、その論理だと悪いことした人は罪の重さに関係なく警官が自己判断で殺しても良いということになります。でもそれは警官ではなく裁判官が判断するべきだと思います。

お礼日時:2015/04/19 23:10

アメリカは、銃の保持を許容された社会ですから、法律違反をするような不審者や容疑者等は、銃を持っているという前提で、警官も対処しなければならないでしょう。



そして、警官も人間ですから、銃を持っているであろうと思われる不審者と向き合う時には、一抹の恐怖感もあるのではないですか。
そうであれば、自分が打たれる前に、早めの自己防衛に走りたくなるのも人情だと思います。

そして、攻撃は最大の防御!と思えば、一寸でも不審な行動を起こせば、意識の有無は別にしても、打たれる前に打ってしまうというのも理解できない事では無いのでは。。。

ただ、その現場に居合わせない者にとっては、何時も、如何して?という疑問が付きまとって仕舞いますが。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですね。でも、白人が射殺されるというニュースは聞かないんですよね……

お礼日時:2015/04/19 22:57

加湿の事故です。


別に撃ちたかったわけではありません。

ま~これに懲りて、来世では犯罪しないと思います。
間違って殺される場合もあると・・・

犯罪にてを染めなければ、警官に追われることもなかったんですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。犯罪の大小を裁くのは警官ではなく裁判所だと思います。

お礼日時:2015/04/19 22:56

銃社会ですから。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。全米ライフル協会を否定しないアメリカ国民は終わってます。

お礼日時:2015/04/19 22:54

差別が蔓延しているからですよ。



例えば黒人が白人にかわってもおんなじ状態になるでしょうか?

黒人は凶悪なので撃ち殺しても良い。

そんな間違った思想がアメリカには根深くあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですね。でも世界で一番稼いでいるスポーツ選手が黒人ボクサーというのも、またアメリカの不思議なところです。

お礼日時:2015/04/19 22:50

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