プロが教えるわが家の防犯対策術!

東京から西日本のF県に引っ越したものですが、
先日スーパーで「こはだ ○県産」と書かれたものがあって珍しくてつい購入しました。
肉厚の切り身で伸ばすと12cm以上もありました。硬いこと硬いこと、まるでゴムのようでした。強烈な酢〆で赤い唐辛子の輪切りも入ってました。
(当店手作り)と書かれていたのでオリジナルなんでしょうが、寿司屋で食べる小鰭(こはだ)を想像した私にはショックでした。
小鰭(こはだ)といえば身の小さい幼魚のことをいうのかと思っていましたが、気になって検索したら、小鰭(こはだ)の収穫期は夏以降だと書かれていて尚更ショックでした。
四月に獲れたのならコノシロかナカズミですよね?
コノシロならコノシロときちんと表示して貰いたいと思いましたが、時代の流れなんでしょうか、地域性なんでしょうか・・・それとも知識のない自分が悪いんでしょうか。
いまだに思い出してもあのゴムのような弾力が忘れられません。

質問者からの補足コメント

  • こうしたご回答を頂かなくてもすむように、質問文章には情報を配したつもりですが・・・

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/23 21:32
  • ご回答ありがとうございました。
    福井や札幌にも住んだこともあるのですが、小鰭は普通に小鰭でした。
    やはり地域性なのかもしれませんね。
    今回のこと以外ではそれなりに食文化を楽しんでいるので大丈夫です (^_^)

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/23 22:08

A 回答 (3件)

私は九州に住んでいますが結構物知りの方だと思います。


いっそFがどこか言ってもらいたいくらいですが九州のあそこかなと想定しますと…

まず寿司は江戸前というくらいで東京の寿司は独自の文化で考えてほしいと思います。
西日本で寿司というと握り寿司と直結はしておらずちらし寿司や姿寿司も想定に入ります。
京都や北海道の小樽、仙台など寿司で有名な地域でも独自の寿司ネタや味付けがありますしね。

おそらく想像されたのはコハダのシンコでしょう。
コハダはシンコ意外はもうほとんど別物です。
魚介資源としてもシンコを超えてしまうとほとんど価値がないそうです。
そしてシンコの握り寿司は江戸前寿司職人の腕が1口で分かると言われるほどのネタです。
羽田沖のあなごと並んで江戸前の味ですよね。

仮に九州の北の県だとすると佐賀の文化が混じってる可能性もあります。
佐賀ではコハダやコノシロ、ナカズミに酢飯を詰める姿寿司の文化があります。
東京にいるとあまり感じないかもしれませんが基本的に1つの県でも2~5地方くらいに文化は分かれていて方言も同県内どうしでも全く通じないこともありますよ。

おそらくですが九州で「シンコ」と聞いたことはあまりありませんのでコハダはコハダでしょ、とお店では考えてたのではないでしょうか。
九州には東京では見られないおいしい魚もたくさんあるのであまり東京を引き合いに出さず職を楽しんでもらえると幸いです。
時々出身地の味付けが懐かしくなるのはありますけどね。
九州じゃなかったらごめんなさいね。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

コハダも酢〆の仕方ひとつで硬さ弾力は変わりますから、名称だけの問題ではありません



この時期に手に入るコハダはコノシロサイズの物なのは九州の人なら誰でも判ってる事ですから、文句は出ません。

夏になれば、コハダサイズのコノシロとコノシロサイズのコノシロが出回りますので、食べ方によって調理方法(仕込み方法)を変えればいいだけの事です

予め酢で〆てある魚を握り寿司の魚と同じ物と思ってしまうのが間違いです。

酢で〆て唐辛子も一緒に入ってる魚は、握り用のコハダというよりも、キズシ(酢で〆た鯖)と同じ扱いです。
    • good
    • 0

コノシロは大きさによって呼び名が変わる「出世魚」の一つです。



一般的に、4cm-5cmまでの幼魚をシンコ、7cm-10cmぐらいはコハダ、13cm程度はナカズミ、15cm以上はコノシロと呼ぶことが多いようです。

今の時期だとコノシロが多いと思います。

http://www.zukan-bouz.com/nisin/konosiro.html
この回答への補足あり
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!