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米国が日本の安保理常任理事国入りを支持=「実現すれば独島は奪われたも同然、鬱陵島も危ない」
「国連は戦勝国の組織」-韓国ネット

 2015年4月29日、韓国・聯合ニュースによると、米国が日本の国連安全保障理事会(安保理)の常任理事国入りを支持する立場を表明した。(record china 2015.4.30から抜粋)
http://www.recordchina.co.jp/a107725.html

 以前にも日本が国連安保理の常任理事国に立候補者したことがあり、中国と中国から金を貰ったアフリカ54ヵ国や南北朝鮮などが猛反対して当選しなかったことがありました。
 もし次回に日本が常任理事国に立候補をした場合米国などが賛成してくれても、中国、北朝鮮、韓国やアフリカ諸国などが反対にまわると思われます。
 例え日本が多数決で当選しても、中国は拒否権を使って日本潰しにまわるのだろうか?

A 回答 (8件)

中国が拒否権を行使できるかどうかは別として反対はするでしょうね。


尖閣諸島奪取の障害にもなりますし、南沙諸島で一方的に進めている埋め立てによる領土化についても横やりが入ると
考えて居るかも知れません。
韓国に対しては日本が行う事全てが気に入らないと言う日本に対する歪みすぎた嫉妬がありますから、それを国内に正当化
させる為には独島が取られるとか鬱陵島が叫くのでしょう。
一方では対馬を自分らの領土だと叫いて盗もうともしていますしね。
日本は独島とは韓国領と認識していますのでその様な行為は行いません。
但し、韓国が現在独島だと言い張っているのは日本領竹島ですから、国際法の中であらゆる方法は取るでしょう。
それに韓国は国連事務総長を出して居るので日本より優れていると思い込んでも居るようですが、慣例として事務総長は先進国の
利害が影響しないように発展途上国から選出されます。
それをも知らないのでしょう。(笑)
その事務総長ですが、今の事務総長は国連史上最低の事務総長でしょう。
中立的立場でなければならないのにあからさまに日本を非難するぐらいですから、常任理事国入りに関して何かしら妨害工作を
行ってくると考えても不思議では無いでしょうしね。(笑)
日本は国連へ拠出している分担金はアメリカに次いで世界二位であり、中国の倍額出して居ます。
従って常任理事国となる権利は十分にあると思いますし、中国がAIIBを主導した今ですから下手な事は言えないでしょう。
中国としては日本と言う信用株と拠出資本金が欲しいのでAIIBに入って貰いたいと考えている様ですから、常任理事国入りとしては
チャンスでしょうね。
しかし日本はそのチャンスを活かせないのは過去北方領土が四島返還されるかも知れないと言うチャンスをみすみす無駄にしましたので、
今回も同じ轍を踏みそうですが。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
日本は国連安保理常任理事国になった方が、今後のためにも良いことだと思います。
分担金も米に次いで第2位の支払いをしていることもあり、国際的に発言権や行動力など全く違ってくると思われます。

反日で恩を仇で返す南北朝鮮等は絶対に賛成しないと思いますが、欧米などの先進国や親日国はは賛成してくれると思います。

問題は中国系グループの行動です。日本もうまく仲良く公害や技術・経済面をうまく利用して賛成にまわすことが出来れば常任理事国になれる可能性があると思います。(しかし、外交下手な日本では可能性が少ないと思います?)

お礼日時:2015/05/04 23:47

まあ、安倍首相が 世界各地を飛び回って ODAとか開発援助という名の金を配りまくっているから オリンピック誘致と同じように 一定の支持は得られるだろう。


しかし、オリンピック誘致と違って ロシアや中国には拒否権があるから その二か国が反対すればどうにもならないよ。そして、その二か国は絶対に賛成しないだろう。
アジア、アフリカ 中南米(キューバにも)とかの国々に金を配りまくって 大多数の賛成を取り付けても その二か国を攻め落とさない限り 今回は何の効果もないと思うよ。
そして、ドイツより先というのもありえんだろうよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
アメリカだけのリップサービスでおわりですか。

お礼日時:2015/05/07 21:29

まず、国連安保理の選挙は常任理事国じゃなくて、非常任理事国です。


日本は11回立候補して10回当選し、落選したのは1978年の1回だけです(http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000020589.pdf)。
1978年といえば、日本から中国へのODAが始まりかけたころで、友好ムード一色でした(70年代まで両国間には正式な国交がなかった)。当時中国が反対するわけがありません。

Record China(マスコミ記事を転載してネットの匿名書き込みを付けただけの和製中国情報サイト)2015年4月30日付け
http://www.recordchina.co.jp/a107725.html
〔引用開始〕
2015年4月29日、韓国・聯合ニュースによると、〔中略〕
米国は「安保理改革を通じて日本が常任理事国になることを期待する」とした。
〔引用終り〕

「安保理改革を通じて」を読み落としてはならない。そのためには国連憲章(http://www.unic.or.jp/info/un/charter/text_japan …)第5章の改正が必要になる。
国連憲章はこれまで3回しか改正されたことがないらしい(しかもごく一部)。総会の構成国の3分の2の多数で採択され、そのあと、安保理のすべての常任理事国を含む国連加盟国の3分の2によって批准されることを要する。
米国の批准も必須なわけだが、合衆国憲法の規定により、上院議員の3分の2の賛成が必要である。そのため、批准されないことも少なくなく、米国上院は「条約の墓場」と呼ばれている。
日本が常任理事国になれば、常に米国のイエスマンとは限らないだろう。米国の特権が薄まることを警戒する議員は、上院の3分の1以上いるかも知れない。
国際社会が「前門の虎、後門の狼」だとしたら、中国ばかり気にして米国をなめてかかるのは愚かである。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/05/07 21:27

>中国は拒否権を使って日本潰しにまわるのだろうか?



当然そうしますが、そもそもなぜアメリカがこのような意思表示をしたかということです。


中国が戦後のパックスアメリカーナに挑戦してくることが目に見えているからです。

まずはAIIB。これは、米ドルを中心としたブレトンウッズ体制という、戦後の経済・金融秩序への挑戦です。

IMFや世銀などに取って代わりかねないと警戒しているわけです。


ということは、政治・軍事でも対抗してくるということです。その標的の一つが国連というわけです。

最悪の場合、中国は国連に代わる国際秩序の構築を図りかねないと、アメリカは警戒しているわけです。

だから、先般同盟国である日本の安倍首相が訪米した際に、標題にあるような厚遇をしたわけですね。



アメリカの知識人は困っています。中国・韓国系の移民に...

人は、自分のルーツ(ご先祖様)のある国と、今の自分がお世話になっている国(移住国)を好きになるのが当然ですが、彼らの場合は前者一辺倒です。その上、市民権を持っているから厄介なのです。

つまり、中国・韓国は、捏造歴史や(中華)思想などを用いて「自分たちは優秀」と煽ることで、アメリカなどに移住した人に「母国のために活動するように」と促しているわけです。


アメリカが最も恐れているのが、力を持った独裁国家です。アメリカに対抗しかねないからです。

だから、アメリカは(世界戦略のひとつとして)民主主義の大切さを謳い、キューバやイラク、リビアなどの独裁国家と敵対してきました。

今のアメリカが最も恐れている独裁国家、それが中国なのです。

アメリカがイラン、キューバ両国との関係改善に向けて動いている背景に「中国の台頭」があるのは、間違いありません。


つい一か月ほど前、オバマ大統領は中国を念頭に、「アメリカは非常事態にある」と発言しました。 

「中国(人)によって、アメリカの覇権が失われつつある」と、自国民に警告を発したわけです。

アメリカは民主主義を輸出してきた手前、中国(韓国)系移民だけを排除することはできません。

つまり、アメリカは国内外から、中国に(目に見えぬ形で)攻められているために、同盟国である日本(安倍首相)を厚遇したということです。


拙文すみません。少しでもご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
中国が南北朝鮮をパシリとして使って米に対抗してきたから、アメリカも日本を頼りにしてきたようですね。
特に中国は太平洋の西半分の制海権・制空権を狙っているから、日本が目の上のたん瘤になります。

お礼日時:2015/05/07 21:24

"中国は拒否権を使って日本潰しにまわるのだろうか?"


    ↑
日本つぶしを図るのは当然です。

だから、常任理事国になれるかどうかは、米国の本気度
によります。

かつて、ベトナム戦争に手を焼いた米国は、中国と手を組み
国連から台湾を追い出し、中国をその後釜に据えました。

それまでは台湾が常任理事国だったのです。

米国の本気度が強ければ、何とかして中国を説得
して常任理事国に据えると思われます。

米国としてみれば、今までやってきたことを
日本に肩代わりさせる腹でしょう。

日本にそれだけの覚悟があるか、という問題にも
なります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはり、そうですか、
経済力、軍事力、権力を得た独裁者は怖いですね。

お礼日時:2015/05/07 21:12

国力を奪ってきた朝見外交に付くと国力が奪われ滅びが待ってるのですが、お金の価値を作れるかですね。

国力を与える者と奪う者の戦いになるとどっちを選ぶかですね。どっちが生き残れるのでしょうか。だいぶ前からやってるでしょう。時くるのを待つことになりますかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
日本も常任理事国になっても良いくらいの国際貢献をしてきました様に思います。

お礼日時:2015/05/04 23:57

結果は同じでしょう。



>例え日本が多数決で当選しても、中国は拒否権を使って日本潰しにまわるのだろうか?

そう、この拒否権こそが諸悪の根源なのだから。
常任理事国というものをなくすことが本当の改革なんでしょうけど、戦勝国クラブの解散は戦勝国にはありえないんでしょうね。戦勝国の国土を奪取したことで後継国家とされた戦時中は国家形態の欠片さえなかった国も戦勝国wになってますけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確かに一国での拒否権を無くして、常任理事国の過半数で拒否権行使が出来るようにして欲しいものです。

お礼日時:2015/05/04 23:53

中国が賛成に回る可能性は限りなくゼロに近い。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/05/04 20:03

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