プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学一年生の息子がいます。
息子と同じクラスの男の子(Aくん)が、見境なく、他の子に対して蹴る、殴るなどの行為を
行ってきます。
うちの子供も何度も暴力をふるわれていて、今は学校に行きたくないとも言うようになって
しまいました。

学校の先生とは、このお子さんの事について、何度か話はしているのですが、
「Aくんの事は他の家庭からも苦情はきている。学校でも気をつけていきたいと思っています」
といったスタンスで、具体的な状況は全く変わらないままです。
私は、Aくんの問題行動を学校で直接数回見ていますが、Aくんには、なんらかの障がいがあるとしか
思えません。

学校には、支援学級もあり、障がいのある子をサポートする環境は整っています。
実際利用している児童も多くいます。

誰にも聞けずないため、ここで質問させていただきたいのですが、明らかに、障がいからくる
と思われる他害を繰り返すお子さんで、保護者が障がいを認めない(医療機関への受診も拒否)
の場合は、このままずっと普通学級に在籍することになるのでしょうか。

経験者の方など、是非お話伺いたいです。

A 回答 (13件中1~10件)

質問への回答ではありません(ごめんなさい)


私はわが子を育てながら思うことなんですが
私はわが子の生涯を保障してあげれません
だからこそ今自分が生きている世界でどう生きるかを教えます
排除することよりも共存ですね
社会にでればいろんな人が存在します
だからこそ私が側にいてる間に沢山経験してほしいです
親としての狭い視野でなく人として視野は広く
沢山お子さんと話してあげてください
そして生き抜くことを教えてあげてほしいですね
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まずは、実態を把握し記録を取ることです。


他害行動の録画や録音をすることはできないものでしょうか?
ちょっと活発なだけでありふれたものなのに過剰反応しているのか、本当に普通学級では手に負えないものなのか?
この見極めが大事です。

社会に出るにあたっていろいろな人と接して免疫つけておくのは重要…とは言うものの、子供には荷が重すぎるケースだってあります。
>うちの子供も何度も暴力をふるわれていて、今は学校に行きたくないとも言うようになって
これ、れっきとしたイジメでしょう。
いじめられっ子の親御さんに掛ける言葉なのかと首をひねる回答がいくつも見受けられますよ。


世の中には、自分の心や体を守るため、自分の生活を守るため、所属する集団を守るため、社会の秩序を守るため、様々なものを守るために、してはいけない我慢というものが存在します。
毅然とした態度で拒否し、しかるべき処置をとらねばならないものです。
相手のためにもです。

私は障害児や問題児(今になって思うと発達障害のフシがあった)と関わって、様々な我慢を強いられました。
そして社会に出て色々見分を広げてみると、その我慢はしてはいけない我慢でした。
皆のためにも、嫌なものは嫌とはっきり主張し、自分がさせられる筋合いのない仕事や手に余る要求は拒否し、被害者に更なる譲歩を迫る相手には抗議せねばなりませんでした。


授業妨害をする困ったチャンに対し寛容な子もいれば目の敵にする子もいました。
では寛容な子が優しくて、目の敵にする子が冷たいかというとそうではありません。
寛容な子は、塾の授業が学校のソレをとっくに追い越していたり、授業そっちのけでボケーと空想にふけったりお絵かきに興ずる子でした。
目の敵にする子は、家計の問題から塾に通えない子や、班長として苦情処理に振り回される子でした。
こういう実態は、受け入れに否定的な人に公正な目で向き合わないと見えてこないものです。


いじめ問題では、気に入らない点があるなら話し合えとか関わるなという意見がよく出てきます。
では、いろいろな人と接して免疫つけておくのは重要という考えの人が親や教師だったらどうなるでしょう?
なんだかんだ言っても結局は我慢させる方向に向かうのではないでしょうか?
被害者に更なる譲歩を迫る方向に向かうのではないでしょうか? (こうすればいいよ、と提案する側はそんなつもりはないのでしょうけど)
話し合いではどうにもならない、そういう展開です。
そして、同じクラスにいる限り関わらざるをえない状況です。
こうして蓄積した不満はどういう形で噴出するでしょうか?


障害者の社会参加を否定的に語る方の中には、他害行動の被害に遭ったり親や教師からただひたすらに泣き寝入りを迫られたり無理難題をふっかけられたという原体験の持ち主が少なくありません。
障害児との交流を好意的に語る人の主張は一見すると素晴らしい物に見えますが、ほんの僅かなボタンの掛け違いで、相手にはこのように受け取られる危険性があります。
危機感を持たねばなりません。


整理する時間がないため取り留めもなく書き連ねましたが、心の片隅にでも置いておいてもらえると幸いです。
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長男が1年生の時にも同じ問題が浮上しました。


初めての参観の際に一人の児童だけが悪目立ちし、先生も難儀されておられました。
何とか授業が終わりホームルームに入った途端、その児童が机の中の道具を投げ始めました。
更に止めに入った先生の顔を脱いだ上靴で叩き、先生の額は真っ赤になりました。
その瞬間、その場に居合わせた保護者が一斉に児童の母親に目を向けました。
すると母親は手で顔を覆い無言のまま教室から飛び出して行き、皆で呆気にとられてしまったのです。
その後どうなったのかと申し上げますと、夏休み前の時点で他のクラスと比べ授業の遅れが顕著になり、学校側も児童の保護者と話し合いを重ね、二学期からは支援学級に席を置くことになりました。
参考までに。
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小学校で非常勤講師をしています。


状況はお察し申し上げます。楽しい新生活に水をさされたようで心配ですよね。
ほかの保護者の方からも苦情が来ていると担任が申し上げているので、学校でも何らかの対応を模索していると思います。
ただ、教育というものは(ご家庭での躾もそうですが)一日二日で結果が出るものではありません。
もう少し様子を見てはいかがでしょうか。
今は「障害児学級」とは言いません。支援級や支援学校がありますが、暴力的というだけでは入れません。はっきりと情緒障害や知的障害があると判明しなければ入れませんし、検査したからすぐに移るということもできません。もちろん保護者の意向もあります。周りの保護者の意見だけで学校から手を離すことは、それは隔離させろ、と同義になります。学校は教育をする場ですので、暴力的だから、みんなと同じようにできないからと言う理由で隔離することはありません。その子も、クラスメイトもどうしたら楽しく学校生活を送れるか、先生方も考えていると思います。
もし、心配であれば、同じクラスで同様の心配をしている方と話し合い、教室でお手伝いさせていただくと言う形で見守ってみてはいかがですか。学校の人手は限られています。担任の先生や支援員さんだけではつきっきりで見張ることは難しいです。
また、そのように口より先に手が出てしまう子は、集団の中で行動の出し方を学ぶことも大切です。(そのために質問者さんの息子さんに犠牲になれというのではありません)このあと、上級学校や社会に出れば様々な人と接します。いろんなタイプの人と過ごして対処法を学ぶことも学校の大切な役割だと思います。
排除して居心地のいい場所でしか過ごせないと、社会に適応することが困難になります。
それか選ばれた人の中だけで過ごすなら私立の方がいいです。
私も小学生の娘がいます。同じ状況に置かれたら、と考えてみました。
その子が手を出しそうになったら逃げなさい、でも困っていたら助けてあげてね、っていうかな。
公立の良いところはいろんな家庭のいろんな子がいることです。学校は小さな社会ですから、今からたくさんのことを学んで欲しいと思っています。
長くなって申し訳ありません。
質問者さんは息子さんの話だけですか?実際に暴力的な場面もみていますか?1年生は5月が一番疲れや訴えが多くなります。学校へ行きたくない、はその子のせいだけなのか、もう一度話を聞いてみて欲しいと思います。
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#7ですがもう一つありました



明らかに障害、といってもこれも素人にはわからないというか
専門科でも年齢が上がると判別が難しくなるのが
生育環境により情緒をこじらせている場合です。

虐待下にある児童は、多動や暴力などの症状をみせることがあり
これが産まれ持った障害なのか、精神的な病気なのかというのは難しいのです。

そして暴力的な家庭において、暴力とはさほど悪いことではないので
親からしたら殴り返さない奴が弱い
男児だからこれぐらい当たり前。
学校の教師や真面目ぶったおやはうるさいな、ぐらいにしか感じない場合もあります。
つまりそういう文化の親が
子供を、一般的には虐待的な扱いをすることで
子供も暴力的に育ってしまう、ということです。

もう一つには食事環境が悪くカルシウム不足などで
かっとなると暴力を起こしてしまうお子さんが
先生からの指導で食事改善で落ち着いた、なんていうケースもあったりします。

情報があふれていることで、「障害に違いない」とされやすいのですが
そうでない場合もあります。

また、支援学級といっても、先も述べましたように
知的学級と、情緒学級では役割が違っていたりします。
学校にある支援学級、といっても知的学級であれば
そのお子さんがテストで知能の後れが見いださなければ
逆に親が希望したところで入れません。
情緒学級は数も少なく
たとえばうちの学区では知的学級はあるけど、情緒学級は二つ三つ向こうの学区まで行かねばならず…
とても子供の脚で通えるところにはないので
おやごさんの就労状況で送迎に無理があると、親は普通学級を希望するケースもあります。

そのような様々な事情と、ケースがあるので他者がなかなか希望してもできることは限られ
あなたはあなたで、ご自身とお子さんが困っていることを訴えていく
が他人の親として出来る範疇でしょう。

何で普通学級、というような周りを不登校にするぐらい乱暴だった子も
案外その後は許容範囲に落ち着く子もいたりします。
そういうのもあって諦めきれない親もいるかもしれませんね。
うちの子も女子なのに、そういう男子となぜかうまく付き合っていて
乱暴だけどおもしろい子だよ、と言ってたり…。
もちろん誰もが殴り返したり逃げたりできるわけでなく
被害者がガマンすれば良いというわけでもありませんから
改善のための要望は出していくのがベストでしょう
他の保護者の声が多い方が、先生方も強く言いやすいと思いますよ。
具体的な被害の回数や状況も可能なら記録しておくといいと思います。
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どんなお子さんであっても


親というのは 我が子が 世界一可愛くてかけがえのないものであり、
自分の子を障がいがあるなどとは認めたくない生き物です。
その子供にとったら 暴力は自己防衛のための回避策になっていると思います。
その遣り方は 間違っているんだよと教えてくれる人がいないのだろうか。
多分 担任はその親と話し合っていると思います。
教員同士でも話し合っていると思います。対処も考慮しているはずです。
だって
怪我をされて一番困るのは担任ですもん。
悲しいや可哀想は怪我をした本人と身内であって
頭を抱えて困るのは教師たちですから。
話し合いの段階で 親との遣り取りがうまく進んでいないのだと思います。
その子供さん もしかして 難聴気味ではありませんか?
言葉もいえず自己表現が下手な子供は 相手に手足を振り上げる事でしか
やり方がわからないのです。
幼児の頃 噛み付く・たたくしてた子が 耳鼻科へ行って 難聴と知り対応していくうちに
暴力的行為が一切収まったという事例もありますし
言葉が理解できるようになって自分も自由に言葉で表現できるようになったら
優しくなったはよくある話です。
世の中には いろんな人間がいます。
相性の会わない人間とだって一緒に事を進めなければならない事も
たくさん出てきます。
まずは 手始めとして そういう場合の回避策をお子様と一緒に話し合われるのも
良い事だと思いますょ。
娘の学級にも居ました。
すぐに怒って物を手当たり次第ちぎっては投げちぎっては投げ状態。
参観日でさえ。
でも。よくしたもので 周りのお友達はみんな冷静。
ものが当たりはしないかとはらはらどきどきしてたのは親ばかりなりって。
一人の子が 投げちゃ駄目だよって諭して コレはこうやって使うんだよ。
でも出来なくてもいいんだよ。 持ってるだけでもいいからね。
投げ捨てたものは 一切拾わないで とにかく握手して
お友達が協力し合って諭してた。その子が うん。わかった。といって
落ち着いた頃を見計らって投げ捨てたものを拾って渡してた。
家に帰ってから
拾ってあげないの?と聞くと
拾っても興奮してるから同じことを繰り返すだけでしょ。
落ち着くまでは無理だモン。三年生になったばかりの授業参観の出来事でした。
一年生になったばかりで そういう判断は無理だと思うけど
きっと 先生を交えて 繰り返す失敗ごとに成長したきたんだなァ~と思います。
お子様も お母様が思うほど弱くはないはずです。
学ぶ事は大きいと思います。
まずは 暴力を震わせない為には自分がどおすべきかを
一緒に考えてみてください。
同時に 担任の先生と良く話し合って お互いの考えを知っておくべきだと思います。
不安を感じて当然の事だとも思いますので
心行くまで 話をされるべきです。
多分 相手側は 動かないでしょうから。
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最終的な学級の選択権は親にあり、学校や教育委員会には強制する権力はないのです。



それでも相当に強く進められたり
問題の改善を求められれば受け入れたり、転籍する親もいるのですが
ごくたまにそうじゃない親がいます。
そのため何一つ出来ずに寝ている子でも普通学級ということも起こります。

医療機関の受診の必要の有無については、自治体によって規定が違いますので
何とも言えません。
ただ、知的学級の利用にはIQの制限がある場合がほとんどなので
医師の診断とまで言わずとも、発達検査などは受ける必要があります
情緒学級については面談や状況から勧められてと言う場合は
必ずしも診断の必要があるかどうかは、自治体次第でしょう。

障害があるかどうかは周りが判断できないし
学校がいくらその可能性を伝えても親が認めなければ意味がないでしょう。
なので親としては学校に苦情を言い続ける
特に先生の手に余るなら、親の付き添いを求めたいとか、怪我についてあまりに酷ければ
被害届も考えたいとか、具体的なことを伝えていく方が
学校や相手の親も見過ごしてるわけにも行かなくなると思います。

また、スクリーニング的な知能検査は在学中に行われる学校も多く
1年生か3年生ぐらいでやるのではと思います。

一年生でそこまで他害が酷いけど普通学級
ということは、今まで幼稚園か保育園でも指摘されながらも拒み
就学時健診での指摘も拒み続けてきた親かも知れませんから
一筋縄ではいかないかもしれません。
もしくは既に診断も受け、障害も理解した上でもチャレンジさせているのかもしれませんし。

それをなんとかさせる、というのは非常に難しいです
支援学級に入れることも、親に認めさせることも外野にはできませんから
とにかく「被害を受けないような対策を求め続ける」のが一番だと思います
教育委員会、児童相談所とかの相談窓口に相談してみてもいいと思います。
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私は保育士と幼稚園教諭の資格を取っている最中であり、小学生とは10年ほど関わっています。



その経験の中でよく聞くのが「男の子が育てにくい!」とおっしゃるお母さんの言葉です。
これについて全部言うとすごく長くなるのでポイントを1つに絞ります。

なぜ男の子は粗暴なのか?
それは「男」だからとしか言いようがないのです。
男の子が育てにくいというお母さんは「性別の違い」と受け入れることがまだできてない方がほとんどです。
例えば旦那さんがストレスだ! という方は男性と女性の傾向の違いを知らないか受け入れられないかのどちらかであることが多いようです。
性別が違うと体の構造だけでなく脳の構造まで違うので理解するにはかなりの努力が必要になります。

私の推論ですが男の子の中にある遺伝子が影響していると考えています。
昔は狩りをしたり縄張り争いをしたのが人間であり、その野生時代の本能が強く出るのがまだ小さい頃なのではないかと。
だから戦隊モノやヒーロー、格闘技などに強い関心を示し真似をしたり周りの子に手を出したりします。
男の子は思春期まで常に何かと闘ってると思ってもいいくらいです。

私は障がい支援施設にも実習に行ってるので簡単に障がいだ! と決めつけてほしくないと思います。
先の方がおっしゃるように10人に一人は何らかの障がいを持っていると言われていますが、日本では障がいへの偏見差別が極端にひどいからです。
もちろん社会が社会的弱者を見たらニヤニヤ嫌がらせをするのではなく助けよう! と皆が思えるほど成熟したならまた話は変わるのですが…

長くなりましたが何が言いたいかというと乱暴=障害ではなく男の子とはそういうものだということを知ってほしかったのです。
そして子どもが悪いのではなく育てた大人がや社会が悪いのです。
全てを親の責任にするには日本社会は育児に冷酷すぎるのが現状です。
日本の大人は子どもや育児世代に対しすぐにらみ、怒鳴り散らし、邪魔者扱いしますよね。
これでは家庭に問題があればすぐ子どもが問題児扱いされるように育ってしまいます。

まずは知識を身に着けることが大事です。
人間は知らないものに対し一番不安や恐怖を感じます。
男の子、障がい、社会の育児に対する目、これらをきちんと知ることでストレスや被害を大きく減らすことができるのです。

また乱暴な男というのは子どもに限らず全年齢にいます。
その時どう対応するのかを息子さんと一緒に考え慣れることで大人になっても極端にひどい目にあう可能性が減るでしょう。
中学生になるとひどい子は本当にひどい乱暴をしますから。
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診察を受けない以上、普通学級ですね。

うちの小学校では、緊急避難的停学がありましたよ。PTAも含めて話し合って、結論は「他に迷惑をかけないことが家庭で確認できたら来させていい」でした。1ヶ月近くかかったと思います。それには苦情を言う側も責任がかかりますし、どうすれば暴れる子にとって一番いいかを親同士が一丸となって動くかどうかですね。
ただ「うちの子が怯えてます」だけではなかなか動きませんよ。
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10人に一人は何らかの障害の疑いのある子がいるのが現実です。


あなたやあなたのお子さんはそうした障害を持つ子との付き合い方や対処を学ぶべきだと思います。
前の方もおっしゃるように都合の悪いものを排除するという考え方ではお互いに何も解決できません。
まずは理解しようとする事からです。
一番重要なのはその場にいる指導者、先生の対応です。
教師の力量には差があるのが現実ですから、適切な対処がされていないと感じることがあれば学校へ面談を申し出る等してよく相談されることです。
暴力をふるわれて泣き寝入りしろと言う意味では決してありませんので冷静かつ前向きに考えて頂ければと思います。
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