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時間は戻らないと言っていました。
それは本当ですか?

質問者からの補足コメント

  • 「時間は戻ってこないから、後悔してからでは遅い。今、勉強するべきである」

      補足日時:2015/05/28 22:56

A 回答 (4件)

あなたの言う「時間」とは、何の事ですか?


科学的には「エントロピー増大」を時間の指標とする考えもあるが、
確かに統計力学的にいえば、水に落としたインクは拡散する一方だが、
真ん中に仕切られた箱に入った5個ずつの赤と白の玉が、左右に分か
れる可能性は十分あるが、それを「時間が戻った」と言っていいのか?
他にも、宇宙の膨張や人の意識に時間の指標を求める考えもある。
時間についての問う人間は、時間が何であるかを分かっておらず、
「何だか分からないものが、どのようなものでしょう?」という、
答える事の困難な質問なのだ。

たとえば、「無の潜在としての認識可能性の“断面”の移動=自我仮説に
対する、相補的な時空仮説の発生」と端的に言ったところでよく分から
ず、たとえば;

1.時間の不可逆性は、一般的(統計力学的)には「エントロピー増大」
とされるが、微視的(本質的)にまで通用する不可逆現象としては、宇宙
の膨張=不確定性(h)で相殺すべき空間の増大=不確定性の収束(cの減少)。
即ち各時点で、原理的レベルで異なる定数によって成る=異なる認識可能性を
一つの軸(自我同一性)にするところに、時間性は依拠している。

2.全ての環境認識は、認識体の感受表面における量子相互作用(光だけで
なく、音や触覚のような運動量の交換や、味覚や嗅覚のような化合物の反応も、
最終的には量子相互作用であり、その“向こう”にある媒質の違いに過ぎない)
である。
そこにおける、光や音のような情報性(先行感覚)に対して、触覚や味覚の
ような実体的感覚の蓄積を相関させる、即ち経験(時間的記憶)による予測
(空間的広がり)として、時空は生じている。

3.存在の実態において、現象表面的には静止していても、細胞レベルでは
新陳代謝し、分子は振動し、原子レベルでは回転し、という具合に、現象
階層性を遡るほどに、より高速で運動しており、スーパーストリングやM理論
といった“究極の理論”においては、量子相互作用=光速に至っている。
光速で運動する物体は時間が経過しないという事からいえば、宇宙の発生は
階層現象表面性に付随して派生するものであり、原理的には宇宙の果ての
ビッグバンの壁と“瞬間相互作用”でつながっている=現象表面的時空仮説に
対する“光の風(量子相互作用)”=認識可能性における無の射影として、
存在性は発生している。

4.無の無限性(確率的存在を無限に詰め込むと、存在確率の山が平坦になり
無と等価)の潜在としての認識可能性の仮説的移動の相殺としての量子相互作用
=光速に対して、その時空仮説における階層現象表面的に生じる非光速性の、
超光速(エネルギーが虚数になる=相互作用(自乗)においてマイナス=時間軸
逆行と等価)領域を過去とし、光速以下を未来として、「自己(現在=光速)
からの過去(超光速)と未来(光速下)の対発生」という構造が成り立つ。

5.経験(過去)による予測(未来)としての仮想的現在に依拠して存在性が
生じる時、その超光速(光速下と超光速領域を分ける認識体はブラックホール
と相同)における時空軸の転換において、仮想的延長において直交基底をなす
時間軸(過去の経験)と空間軸(未来の予想としての空間的広がり)は同一軸
であり、即ち、存在性の本質をなす不確定性原理における二対の相補性、
「位置(S)と運動量(位置の時間的変化St)」「時点(T)と質量(時間的相対運動Ts)」
は、本質において同一軸であって「相補的」ではなく、仮想的現在への延長に
おいて生じているということだ。

6.こうした条件を認識した上で、相対性理論の規定する四次元時空の方程式を
見ると、時間項がマイナスになっていて、時間軸と空間軸の等距離点に“ライト
コーン(量子相互作用)=0の広がり”、という界面原点が生じる事も納得できる。
時間軸は、自我仮説性が持ち込んだ“余分な軸”であり、それによって生じた時空
仮説に対して、相対性理論における光速限界や量子力学における相補的不確定性は、
無の射影としての補完的なものなのだ。
原理的に無であるとは分からないことが、有限性を生じている=存在の本質なのだ。

基本的な内容だけでも、こうした認識論から素粒子論までの幅広い(それも等価性
による再解釈を伴う)理解が必要であり、時間についての問いは、それを正確に
行なう時、既に答えは得られていると言えよう。
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ある人が


行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず
よどみに浮かぶ泡沫は かつ消えかつ結びて 久しく留まりたる試しなし。世の中にある、人と住みかと、またかくの如しむ。
と言っています。分子生物学?ではこれを、動的ダイナミクス?とかいって。生命の在り方と考えているようです。
水が流れる、という、変化、が時間なのです、泡沫がかつ消えかつ結ぶ、という変化は可逆変化、つまり、時間が逆行する、意味もあります。変化が逆行する=時間が逆行する 意味は在ります。
しかし。時間=時間 では、時間-時間=0 と言うのと同様、存在=1(いつ)にはなりません。
1っの存在、統一体となるためには、時間×(1/時間)=1 とならなければなりません。
この(1/時間)時間あるいは変化の逆数が。もう一方の時間、となり。これが、地球自転を
1日、と決め、変化の度合い、尺度、とした。貴方が考えている。時間となります。
変化と変化の尺度としての人間が決めたもう一つの時間、時計、を混同しているから、時間は戻る、などとの妄想、空想、が起こるのです。巨大隕石が衝突し、自転が逆になっても、既に決めた時計は
変化/t して、伸びたい、縮んだり、逆向き、マイナス、になったりはしないのです。
フ゛ログの「釈迦と老子と般若理論」というのに書いていました。
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時間は決して戻りません。


そして、先へ飛ぶこともできません。
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たぶんその表現は物理的現象を想定して云っているんでしょう。


それを戻すにも時間はかかります。
時間が戻った訳ではないんです。

精神は時空間を超えている、とよく云います。
この大宇宙の精神体から生み出された地球上の生物、その生物の中でも突出した人間、その砂の真砂の一粒にも満たない人の精神は地球上に繰り広げられる「生活」のほんのわずかの過去への行き来は出来る様ですが、私にはまだその実感は有りません。
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