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建築力学の勉強をしているんですが解き方が理解できません。計算式もそうですが複数の荷重がある場合のそれぞれの支点の動きも理解できていません(例えばこの図をみてD点は左回り?右回り?引っ張られているような押されているような?)どなたかご教授いただけると幸いです

「建築力学について」の質問画像

A 回答 (3件)

お礼ありがとうございます。


A点まわりの回転モーメントは、4kNが作用距離4mなので、時計回りに16kNm、上部の4kNが作用距離2mなので、時計回りに8kNmです。
それぞれをD点にかかる力に換算すると、(16+8)を作用距離4mで割った値になります。
これは、4+2=6kNになります。
反力は、これと逆になるので、上向きとなります。
AD間の作用距離が2mになった場合は、上部からの力4kNの距離が1mと考えると、A点まわりでは、16kN+4kn=2VDとなるので、VD=8kN+2kN=10kN、VA=(16kN-4kN)/2=6kNとなります。
VAの反力は、下向きになります。
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この回答へのお礼

納得しました。本当にわかりやすい説明ありがとうございました。また忘れてしまいそうですので図に書き込んでおきます。

お礼日時:2015/05/30 15:47

お礼ありがとうございます。


HDに関しては、A点がローラーなので、水平方向のつり合いから、HD=4kNは簡単に求められます。
VAに関しては、D点の回転モーメントのつり合いから、(16kN-8kN)/4=2kNとなります。
次にVDですが、A点の回転モーメントのつり合いから、8kN+16kN-4VD=0、VD=2kN+4kN=6kNとなります。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。読んでいるうちになんとなくわかっていましたが「16kN-8kN)/4」の4や「8kN+16kN-4VD」の4というのはてこの原理でAD間の距離ということですよね。
ではたとえばAD間が1m+1mで2mだった場合はHDは4KNですが
A点については4×4+4×1-2VD=0,VD=10
D点については4×4+-4×1-2VA=0,VA=6
ということでしょうか?
VD=2kN+4kN=6kNの2と4はVAとHDということですか?これは単に足し算で計算できるものなのでしょうか?

お礼日時:2015/05/30 15:09

D点は、固定のピンなんでしょうか?


A点は、ローラーの上にピンなんですよね?
D点に作用するのは、反時計回りに8KNm、時計回りに16KNmですから、時計回りになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ということは反力HDについては左方向、反力VDについては上方向ということですね。それでこの問いにもある具体的なそれぞれの求め方はどのような計算式になるのでしょうか?単に引き算ではないような気がします。ちなみに答えはHD=4KN、VA=2KN,VB=6KNです

お礼日時:2015/05/30 13:41

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