アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在130万以内でパートで働いている主婦です。
最近になり、103万以内で働くと旦那の会社で1万円の家族手当がでることを知りました。
色々なサイトを見て学ぼうと思いましたが・・・
いまいちよく理解ができず、(103万だと旦那の所得税も安くなる・・?など)
結局103万以内、130万以内どちらで働いたほうが、
手取りが増えるのか分からず悩んでおります。
どうかお力をお貸しください。

◆去年の状況◆
【私】  年間総支給額1,250,000万前後
     住民税28,800円(平成26年度)

【旦那】 年間総支給額5,200,000万前後
     住民税202,100円(平成26年度)
平成26年4月~6月の平均給料(総支給)
     324,000円前後

→103万以内になれば旦那の会社の家族手当10,000円プラスされます。  

現在は夫婦2人ですが、子供も考えております。
現時点では、130万以内の方がお得だとか、
子供ができたら103万以内に収めたほうがいいなどアドバイス頂ければ幸いです。

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

Moryouyouと申します。


よろしくお願いします。

微妙なところです。
ご主人の配偶者控除、配偶者特別控除の
税金の軽減がと家族手当との天秤となります。

ご提示いただいた年収で計算しますと。

奥さんの年収が125万ですと、
給与所得控除が65万を引いて
60万が合計所得となります。
下記の配偶者特別控除の表ですと、
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm
ご主人は16万の控除が受けられます。

現状では所得税率10%、住民税率10%で
①16万円×10%×2=3.2万円分
配偶者特別控除で税金が軽減されています。

奥さんの収入を103万円以内にすると、
配偶者控除が受けられるので、
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm
ご主人は所得税で38万、住民税で33万の控除
が受けられます。(住民税は少し少ない)
同じく所得税率10%、住民税率10%で
②38万円×10%+33万円×10%×=7.1万円分
配偶者控除で税金が軽減されます。

②7.1万-①3.2万=3.9万のプラス
となります。

奥さんの現状の手取りは
③120万円ぐらいと推測されます。
(少し住民税少ないような気もします)
奥さんの収入を103万円以内にすると、
年末調整や確定申告をきちんとすれば、
おそらく非課税となり、
④103万円が手取りとなります。

③120万-④103万=17万は所得減となります。

これに家族手当の1万円で、
年間12万の収入増となりますが、
税金が引かれると
⑤10万ぐらい増になります。

まとめると、
税金で +3.9万
家族手当+10.0万
収入減 -17.0万
となります。
約3.1万円の収入減となります。

このあたり微妙な所ですが、
家族手当の支給条件(規程)がどうなっている
かで、調整が大変だったりすると思います。

社会保険の扶養認定条件は130万の見込み
という条件であまり厳格ではない場合が
多いですが、103万の条件は税金の配偶者控除
配偶者特別控除という制度に連動していそう
なので、奥さんの収入で厳密に手当ての条件を
変える事になりそうです。
このあたりご確認されたうえで、どうするか
ご判断されればと思います。

また配偶者控除などの税制の見直しは、まだ
始まったばかりですので、しばらくは変わら
ないと思います。

いかがでしょうか?
    • good
    • 1

配偶者控除がなくなるって話もあるのであまり関係ないような・・・・・。



≫2016年10月から、パートなどの短時間労働者の厚生年金適用の基準が拡大されます。短時間労働者へのセーフティネットの拡大が目的なのですが、保険料の負担も大きなものになります。

現在は週30時間以上のパートで厚生年金に加入することになっているのですが、2016年10月からは、
1)週20時間以上
2)年収106万円以上
3)勤務期間1年以上
4)従業員501人以上の企業
……これらの基準すべてを満たす場合、厚生年金に加入することになります。その後も、従業員数の規制を緩めて対象者を増やす方向のようです。≫
≫記事から抜粋しました。
    • good
    • 1

№1です。



追加です。

103万円を超えても141万円未満であれば、ご主人が「配偶者控除(38万円)」を受けられなくなっても、控除額は減りますが「配偶者特別控除(38万円~3万円、貴方の年収が増えると控除額は減ります)」を受けることができます
前に書いた(控除額)は、「配偶者控除」と「配偶者特別控除」の差です。

参考
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/k …

住民税のほうが少ないのは、住民税の配偶者控除の額は所得税より少ないためです。
    • good
    • 1

貴方の年収が125万円の場合、103万円以内と比べ


ご主人の税金 
所得税  220000円(控除額)×10%(税率)=22000円
住民税  170000円(控除額)×10%(税率)=17000円
計39000円多くなります(復興特別所得税も増えますが、大した額ではないので省きます)

貴方の税金
所得税  220000円(103万円との差)× 5%(税率)=11000円
住民税  220000円(103万円との差)×10%(税率)=22000円
計33000円多くなります(復興特別所得税も増えますが、大した額ではないので省きます)
雇用保険料も増えますが、1000円程度です。

あと、家族手当96000円(手当も税金かかるのでその分を引いた額)分がマイナスです。
結果、169000円マイナスです。
一方、増える収入分は220000円ですので、差し引き51000円手取りが増えます。
あとは、これをどう考えるかでしょう。
たくさん働いて5万円しか増えないと考えるのか、5万円増えるからいいと考えるのか…。

>子供ができたら103万以内に収めたほうがいいなどアドバイス頂ければ幸いです。
子がいてもいなくても同じです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございました!理解できました。
私は現状子供もおらず働ける身なので
たくさん働いて手取り5万円多くいただけるほうがいいです!
暫くは、このままの働き方でいきたいと思います^^
本当にありがとうございました!

お礼日時:2015/06/01 18:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!