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100g0℃の氷に90℃の湯200gをかけたところ、氷が解けて水になった。
このときの水の温度は何℃になるか。但し、氷の融解熱B=334(J/g)、水の比熱c=4.22(J/g・k)
とする。

っという問題です。
いまいち、(J/g・k)っというものが理解できず、困っています。
K=t+273
っということですか?
だれにも聞けず、回答もなく困っています。

式と解説お願いします。

A 回答 (4件)

教科書読んで下さい。


比熱の定義は単位質量当たり単位温度の温度変化を与える熱量です。

Kは単位絶対温度を表しますが、これは摂氏温度と同一ですよ。
言っていること分かりますか?
1 K = 1℃
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Kは、全体値ではお示しのように「K=t+273」ですが、温度差であれば「摂氏」と同じです。



 ジュール(J)は、昔の「カロリー」に相当します。1カロリーは「1gの水の温度を1K上げる熱量」でしたが、「国際単位系(SI)」で、エネルギー全般を表わす「ジュール」に統一されてしまいました。「1cal≒4.2J」で単純に換算すればよいのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5% …

 ジュールは、熱量だけでなく、力学や電磁気でも使う、「エネルギー」「仕事」「電力量」の単位です。

 「水の比熱c=4.22(J/g・k)」とは、上の説明からわかるように、カロリーの定義そのもので、水の比熱(1gの水の温度を1K上げる熱量)は「約1cal/g・k」である、と言っているということです。

 なお、温度差は昔は「deg」と表記されましたが、上記の「国際単位系(SI)」では「温度」も「温度差」も「K」と書くようです。(「°K」とは書きません)
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水と熱エネルギーの関係は、「水1ccの温度差1℃に相当するエネルギー差を1calとする」


が先に決められた、と記憶しています。そして、水1cc≒1g、1cal≒4.22Jです。
これから考えれば、
ここで言う(J/g・k)は((J/g)・k)の意味ではないので、(J/(g・k))の表示が正しく、
そして、このkは絶対値ではなく差分を示している、と解釈できます。
一般的に、差分の場合は誤解のない様に[deg]を使うのが普通です。
つまり、これは、解答者に誤解を与え得る設問、と言う事が言えるものですね。
貴殿の疑問は、私が設問者に問うであろう「文句」そのものです。
だって、「…とする」そのものが間違っている(と言いたい)、のですから。
入試や卒業等、人生が決まる試験問題であれば、それこそ問題になります。

さて、(J/(g・k))、正しくは(J/(g・deg))については、
J/gは「1g当り」、且つ、J/degは温度差1℃当り、
と解釈して、計算して見てください。

注) 上記の関係は温度差によるエネルギー差分の関係であって、それが持つ絶対エネルギーの関係ではありません、念のため、
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比熱に関しては、温度差だけに関係するので、絶対温度とは無関係です。

 温度差の表現としてケルビンを使用しています。
100gの0℃の氷が融解するには、100g×334J/g=33400Jの融解熱が必要です。
水の比熱が4.22J/g・Kなので、200gの湯でその融解熱をまかなう場合は、33400J÷(200g×4.22J/g・K)≒39.573→40K温度が下がる事になります。
1℃の温度差は、1Kに等しいので、90℃ー40K=50℃となります。
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