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戦前はもちろん、戦後1960年代の時期までは仁徳天皇は教科書に記述されていたが、その後の研究で天皇の存在そのものが未解明で、陵も地名を表す大山古墳と呼ばれるようになっているが、教科書の記述は今はどうなっているのでしょうか。6月に教科書選定が行われると聞いていますが。

A 回答 (3件)

中学校の歴史だと主流は大仙古墳ですね(併記は仁徳陵が主流)。


ざっと書くと、次のような感じでしょう(他メーカーのものは持ち合わせがないため悪しからず)。

東京書籍:大仙古墳(仁徳陵古墳)
帝国書院:大仙(大山)古墳
教育出版:大山(大仙,伝仁徳陵)古墳
日本文教出版:大仙(仁徳陵)古墳
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東京書籍 中学「新しい社会」



教科書で用いている用語や年代については,学界での研究の成果を踏まえ,解釈や認識の変更が,ある程度一般的になった段階で,見直して変更しています。以下に,おもな変更点をあげますのでご参照ください(掲載ページ数は平成24年度教科書の初出ページ数)。

(1)「仁徳天皇陵」→「大仙古墳(仁徳陵古墳)」(p.32)
 堺市にあるこの古墳については,宮内庁は「仁徳天皇陵」としていますが,被葬者についての学術的な検証がされておらず,教科書の表記では,「仁徳天皇陵」→「仁徳陵古墳」(仁徳陵という名の古墳)→「大仙古墳」という形で表記を変更してきました。世界遺産暫定一覧表に「百舌鳥・古市古墳群-仁徳陵古墳をはじめとする巨大古墳群-」として登録されたこともあり,

平成24年度教科書より,「大仙古墳(仁徳陵古墳)」という表記をしています。


 なお,「大仙古墳」は,「大きな山」という意味からの呼称で,「大山古墳」と表記する場合がありますが,弊社教科書では,堺市の所在地の住居表示である「大仙町」の表記にもとづき,「大仙古墳」としています。

東京書籍ホームページより引用\(^^;)...

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この回答へのお礼

仁徳天皇陵がどのように変わったのか経過といきさつがよくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/06 14:24

東京書籍の場合は、大仙古墳(仁徳陵古墳)、山川出版社が大仙陵古墳(現、仁徳天皇陵)などですね。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。併記でしたか。

お礼日時:2015/06/06 14:33

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