プロが教えるわが家の防犯対策術!

質問タイトル通りのレベルに今あるんですが、今後どうやってレベルを上げていけるのか、正直よく分かりません。英語は大学の専攻とかでもないので、言語学的にどういう勉強方法が、効果的なのか自分ではよく分かりませんし。こういうレベルにある人は、通常どういう勉強を、普段してるんでしょうか?今の自分の気持ちとしては、日本語に近いくらいまでの英語運用能力をつけたいと思っています。まだ先の道のりは長そうですが、オススメの勉強方法とかあったら教えてください。ちなみに、帰国子女ではないので、一般の日本人に適した勉強方法を特に教えてもらいたいです。

A 回答 (3件)

<私の目的は、仕事です。

ビジネスで無理なく内容に入っていけるように、英語部分での障害をなるべく排除しておきたいと思っているので。転勤を命じられる前に、英語はどうにか身につけたいんです。資格はもう取っているので、資格取得以後の勉強方法を知りたかった>

そういう意味でいうと (1) 講演などを聴いて要点を理解する力、他の人が質問をした内容や答えを理解する力は重要です。とくに Q&A では早口になりますので、うまくポイントをとらえる必要があります。難しいので地道にやるしかないのですが。(2) 英語の単語は日本人がよく知っている意味と違う意味で使われることが多いので、例えば administration, registration, mandate などの役所(?)言葉がピンと来る必要があります。一方で子供のタイマイシューと言う発音(Tie my shoe.)の意味が分かるにも時間がかかります。専門用語の勉強よりもいろんな分野の文章や時事英語などに馴染んでいると良いとかな思います。(3) 個人的会話では相手が安心して何でも喋ってくれる喋り方(communication力っていうのでしょうか)も重要です。あまり堅苦しい門切り言葉でなく会話に引きずり込む力とでもいえば良いでしょうか。(4) 文章力で言うと日本人の文章はしばしば冗長であったり意味が違っていたりしますから、文章を書いてみる訓練も必要かなと思います。
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コメントお読みしました。

 サイマルインターナショナルという会社はご存知ですね。 日本でも有名な「同時通訳」「通訳」で、日本の政府やVIPの通訳をしている会社ですが、ここの顧問である小松達也先生が日本記者クラブで収録された公演があります。

先生は通訳について公演されているわけではなく、「日本人の英語学習のやりかた、どうやればそれが最もよいのか」ということを述べられているものです。 1時間30分というとても長い公演ですが、ある程度英語を極めた日本人にはとても参考になる講演だとおもいます。

質問者様の「確かにネイティブと同じレベルになるのは無理でしょうが、それでもそこにだいぶ近づくことは出来ると思ってはいます」に反するようですが、小松先生は、それは不可能だと、ご自身の同時通訳・随時通訳経験からして、述べられています。また英語の発音もそれほど重要ではないとのご意見も述べられています。 とても、良い講演ですから、この先生のご意見も参考にされてはいかがでしょうか。 蛇足ですが、わたしは、妻といっしょになり一日の半分は、英語で話さざるえない立場となると、この小松先生が述べられていること、わたしがおもうこととかなりの部分で一致します。ただ、わたしは先生のご意見に反しますが、語彙を多く記憶し、文法を練る手間を省くという芸当は苦手です。 先生は通訳が職業なので語彙をかなり記憶しているのでしょうが、わたしはそこまで語彙力は残念ながらなく、言えないことは「言い換え」「説明英語」でながくはなりますが、やっています。

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なんとも回答しにくい質問です。

それは、英語の資格をそこまで取得するのは極めて困難ですが、そういうレベルの方でも、日常会話さえできない人もいます。 それで「何を目的として英語を学びたい」のか理由がよくわかりません。 たとえば、洋書の翻訳者になるとか、通訳ができるようになるとかの意味においてです。 なお、英語から日本語方向の普通の会話レベルでの通訳は、ある程度英語で会話が支障なくできる人なら、それほど難度の高いものはありません。 ただし専門分野となるとまた異なります。 日本語から英語の通訳はどうしても、我々はネイティヴではないので、若干難しいですが、プロの通訳でさえ、日本人が日本語を英語に通訳(同時通訳も含めて)しているのが大部分だと思われます。

日本国内にいる限りにおいて、英語を意志疎通として使う場面は限られます。 仕事でどうしても使わざるをえない人とか、わたしのように外国人と結婚しているために、意志疎通言語として、英語が必須の場合もあります。

それ以外のほとんどの人には、英語は必要なものではありません。一言もわからなくても、困ることは一切ありません。 学校教育も大学院まで含めて日本語で行われています。 そういう意味では英語は、単なる教養以外のなにものでもありません。 また教養で英語を身につけている人は、会話でさえ普通にできない人が大部分です。

わたしは、結婚する前は、かなり独学で英語の勉強をしたもので、それこそ「英語漬け」のような状態でした。 妻と付き合うようになってから、飛躍的に語彙力や表現力が、また、いろいろなアクセントの違いの英語も(英語を母国語としない人の英語も含めて)聞き取れるようになりました。たぶん、日常生活で英語がかかせないことや、どうしても、妻はネイティヴなので、綺麗な英語をきれいなアクセントや発音で話すのを聞いていることで、一緒にくらしていると、べらぼうに早くまくし立てられることが(感情的になったとき)などは、いつもだったからだと思います。

ところが、自宅にいると英語以外ほとんどなく、妻が見る番組も、日本には英語放送がないので、youtubeのイギリスを中心としアップされた番組をテレビでアクセスして見ることがほとんどだし、DVDでさえ、(今は極度円安で買いにくくはありますが)イギリスのアマゾンから取り寄せたり、イギリスの家族がおくってきたものを見るのがほとんどです。 車で移動するときも、イギリスのラジオ放送はほとんど、ネットでストリーミング配信されていることもあり、それをスマホで受けて、ブルートゥースでFMトランスミッター経由で、カーラジオできいているのがほとんどです。

じゃ英語が上達しているのかと言えば、わたしが怠慢なことや、家庭での会話、電話で妻の家族との会話以外は、英語は必要ないこともあり、進歩しているような気がしないし、むしろ、英語の勉強はなにもしていないので(なにもしないというより、英語自身に嫌気がしています。 たまには思い切り日本語で話したい、日本のドラマや映画を見たい気分になります。

それに妻が好んで見ている、英語圏の漫才(日本と異なり向こうは、一人立芸で、1時間以上しゃべり続けます)は、言っている内容はだいたいわかっても何がおかしいのか、まったくもってわかりませんが、妻は、ゲラゲラ笑いながら「いったいなにがそんなにおかしいのか」と不思議に思います。理由はわかりますよ。 英語独特の発音の酷似した単語や、イギリスにはいろいろな階層民族がいるから、それらを巧妙におもしろく(日本の漫才の話芸のように)しているのはわかりますが、わたしにはおもしろくないです。

それとアメリカには、かなり日本のアマチュア漫才者が、伝統的な立ち芸でコメディをしていますが、日本人のコメディは、ほぼ100%、日本文化独特のもの(日本語や日本人の英語アクセントの特色や間違い、それや日本独特文化)をテーマにしたものきばかりで、見ていても妻でさえ「おもしろくない」と言っていました。

話がそれましたが、質問者様の目的はなんでしょうか。それがきちんとしないと、英語に限らず、言葉は使わないと忘れます。 外国に住んでいる日本人でさえ、日本語を普段使用していないと、日本語がおかしくなるものです。

それますが、ここにもたくさん人が英語についてきいて、英語で書いたりして回答していますが、たまに、妻に見てもらいますが、大部分が「間違った英文」です。 じゃそれが悪いのかといえば「日本人の英語のなので、少々変でもネイティヴには全員意味がわかるので、たいした問題ではない」ともいいます。 

日本人がネイティヴと同じ英語力になることは、幼いころを英語圏で過ごしたバイリンガルの人を除いては、まったく無理です。また、そういうバイリンガルの人も、じゃ、英語がしっかりしているかと言えば、子供のころは、英語圏に住み、英語で教育を受けても、その後の人生が日本にあると、英語力は、そのときのままで、高度なことが言えなくなるものです。 バイリンガルは実は、どちらの言葉もいい加減になりやすいと思います。 日本に帰国して、日本語で教育を受けても、会話は日本人と同じネイティヴですが、複雑な漢字熟語や表現がわからなかったり、日本語単独で教育を受けた人が、日本語の難解な書籍が読めても、バイリンガルの日本人には難しいはずです。 

有名な書籍に「吾輩は猫である」があります。 これは、かなり難しい日本文学です。 そうとう高度な日本語の言い回しや風刺があり、いまでは日本には存在しない概念や物などの単語もでてきます。 実は、この書籍は英訳版があり、妻も英語版で読んでいますが「そうとう古い時代の高度難解な風刺英語で書いてあり、すらすら読めるものではない。わたしでさえ英英辞典がないと意味がわからない部分がかなりある」といっていました。

わたしもすこし読みましたが、日本にしかない概念や物などは、英語圏の文化にすり替えています。 猫がやる動作仕草の面白さを、英語ではどう訳しているのかみるのも面白いです。 ご質問者様も、いちど、日本語言語版と、英語版を読み比べてみていはいかがですか? どういう過程で英訳しているのかわかりませんが、推測では、英語の巧みな日本人が一度英訳して、日本語の巧みな、英語圏の物書きが、「原書」「日本人が英訳した英語版草稿」これを読み比べながら、夏目漱石の文学を巧な技で英語圏の文化に通じるように訳しているような思います。
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この回答へのお礼

確かにネイティブと同じレベルになるのは無理でしょうが、それでもそこにだいぶ近づくことは出来ると思ってはいます。私の目的は、仕事です。ビジネスで無理なく内容に入っていけるように、英語部分での障害をなるべく排除しておきたいと思っているので。転勤を命じられる前に、英語はどうにか身につけたいんです。資格はもう取っているので、資格取得以後の勉強方法を知りたかったんです。通訳をやるつもりはありません(通訳の人を見ていると、皆大変そうに見えるし、上手い人でも人のことを理解しなおかつ訳すのにはかなりの負荷がかかってるみたいですから)。文学作品の日英版読み比べは、面白い方法ですね。試してみます。新聞や一般書はほとんど問題なく読めるので、文学が次の実質的な教材になりそうです。リスニングに関しては、ご指摘のスタンドアップコメディですかね。ああ言うのは、確かに日本にはあまりないですよね。スタイルからして馴染みにくい。でも、教材としては役に立つかもしれません。他にも興味深いご指摘、ありがとうございます。利用させていただきます。他にも追加でコメントあれば、またお願いします。

お礼日時:2015/06/06 09:32

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