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以下の条件でどちらも20年間同額の保険料支払いで65歳から受給し100歳まで生きた場合、どちらが得でしょうか?(支払い手数料はなし。)

個人型確定拠出年金 運用益が3%で運用益分も同じ積立に回す。
一括で受け取り 
国民年金基金 B型 予定利率1.75%

A 回答 (1件)

単純に計算してみました。


結果は以下のとおりです。便宜上、
個人型確定拠出年金を、A
国民年金基金 B型を B
とします。

1.Bを22年以上年金で受け取ると
  Aの受け取り額を上まわる。
  つまり35年ならば圧倒的に
  Bが有利となります。

2.Bで払い込んだ掛け金は16年で
  回収できる。
  B型ですと81歳まではがんばって
  もらわないとですね。A^^;)

3.具体例
  掛け金を月1.6万円で比べてみました。
  Aの一時金 528万
  Bの年金額  24万
・単純に1の24万×22年で同額
・24万×35年で840万となります。
 300万以上得ですね。

税制上の比較は難しいです。
Aを退職金として受け取れるかどうかですね。
金額にもよりますが、退職金ならば非課税と
なるケースがあります。
しかしBも年金として受け取り、
老齢基礎年金との総額で非課税となる場合も
あります。
公的年金控除120万+基礎控除38万
(住民税ならば33万)で
年最高153万が非課税の目安です。

EXCELのFVマクロというやつで
計算し、国民年金基金の下記サイトの
シミュレーションと比較しました。
http://www.npfa.or.jp/check/simulator.html

考慮不足があるかもしれません。
ご了承ください。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。
やはり長生きした場合は、破綻でもしない限り、
国民年金基金の方が有利そうですね。

お礼日時:2015/06/13 09:33

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