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毎度お世話になっております。
私、31歳にして会計に興味を持ち始め、つい先日日商簿記2級を受験致しました。・・・っが!落ちました(T_T)/~~~ しかし、簿記を勉強して大変役に立ったので、次回もまた挑戦したいと思っておりますが、こんな程度の(2級を落ちてしまう)能力で、31歳から税理士を目指すって事はどんなあんばいなんでしょうか?非常~に長い道のりになるのは覚悟しております。いろいろ情報をお持ちの方いらっしゃいましたらアドバイスお願いします。また、30歳からこのような試験などを目指して頑張られ、資格を取ったと言う方も何卒よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私の経験談です。

少しでも参考になればと思います。

私は学生時代公認会計士の勉強をしておりまして、短答式は1年目、2年目とも合格したんですが、2次試験は不合格。3年目はなんと短答式が不合格となり、会計士受験をあきらめ、この間に税理士の簿記論と財務諸表論の2科目合格していましたので、目標を仕事をしながらの税理士受験に変えました。

大学卒業した秋に第2新卒として、税理士とは直接関係のない業種で仕事をしながら法人税の勉強を某資格学校に通いながら勉強しました。

簿記、財表はそれなりに頑張れば合格できるので、当時、正直税理士試験をなめていたところがありましたが、税法科目は相当きついです。

私は1年に1科目ずつ受験して、法人税は3回目、消費税は1回目、所得税は2回目でようやく合格することができました。相続税も勉強しましたがこれは途中リタイヤ。また途中転職をし、その会社の命令で社労士を受験し、税理士受験を1年間中断したこともあります。結局、簿記2級受験からだとほぼ10年かかりました。

どの国家試験もそうですが、絶対評価で合否が決まりますから、無職で受験専念している人たちと戦わなくてはなりません。 これがなかなか強敵です。ですから働きながらですと、勉強時間の確保が大変ですし、仕事が忙しいと勉強をできず、必然的に長期戦になってしまいます。

そこで重要なのは、モチベーションを保つことと、いい意味でのあきらめの悪さです。私見ですが、この税理士試験は頭のよしあしではなく、根性の有無で合否が決まるといっていいと思います。

実際、税理士を目指して、5科目合格にたどり着くのは50人に1人が現状です。

komarinnbowさんが絶対税理士になるという決意があるのであればぜひとも頑張ってほしいと思いますが、この業界の雇用情勢を考えると相当のリスクを負う覚悟は必要かと思います。

また別の角度からいえば、受験中の人の会計事務所での給与はものすごく安いです。実務経験がないのであれば、年齢にかかわらず手取り20万がいいところです。

年齢による環境の違いはあると思いますが、くどいですが、本人の強い意志がすべてです。一般論で言ってしまえば確かに厳しいとは思いますが、目標を貫いた人には必ずや道は開けますので一度しかない人生、これにかけてみるのもありではないかと思います。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。恥ずかしながら、この年で人生の目標がやっと見つかりまして、熱く燃えている次第なんです(^_^;) まず2級取得後、会計事務所などで勤務できれば、そこでまた勉強して・・・などと考えておりまして。しかし、年齢が年齢な為就職できるかどうかも不安です。
でも、hama21様のおっしゃる通り!人生一度!やりたい事が見つかっただけでも是幸いと、めげずに頑張ります。
励まされた思いです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/22 10:13

日商簿記2級は、高校2年の時取得しました。


そこから、1級もある程度目指しましたが、挫折しました。
理由は、、、、半端の無い覚える量です。
2級が、すごく幼稚なものに見えました・・・
それでも、頑張って勉強しました。

簿記って、頭に入れるだけじゃないですよね。
慣れも必要です。書面見て、ある程度のことがつかめないとダメです。

31からでも、慣れることは出来ます。
税理士になるためには、頭に叩き込むことも必要ですが、まずは多くの企業のバランスシートなどを見て、高等な書面に慣れましょう。

若輩者の内容の薄いアドバイスですが、参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まずは2級を取得しないと「税理士」など語るなってとこですよね。私の会社の監査担当の方も、「1級は独学では取得無理」と言っておられましたし(T_T)
次回の簿記検定に向けてがんばりまっす!
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/06/22 10:03

私の周囲ですが、30歳過ぎて正攻法で受験するのはかなり難しく、10人ほど見ていて合格は1人だけです。


結局理解力は高まるので、計算とか理解を問う問題は合格し、3科目くらいまでは行くのですが、条文の丸暗記が出来ず、「意味は分かってるんだが・・」で落ちてしまいます。
合格したものは、大抵20歳代前半に3科目ほど合格し、仕事を覚えながら残り科目を受験と言うタイプで、30歳過ぎると記憶力が急速に落ちますから、20代の方の倍の努力では無理なくらいです。
私もこの頃から自分が嫌になるほどでした。
最近は「法科大学院」など、社会人向けの大学院が出来働きながら通えますから、こちらに通われ、暗記科目は修士論文で免除してもらう方向で考えるのがよろしいと思います。
私は挫折し、年を取りましたが、まだまだお若いのですから頑張ってください。
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この回答へのお礼

詳しいアドバイスありがとうございます!
98Kin様も税理士目指しておられたんですね。
私も立志が遅く、今になってやりたい事を見つけてしまったものですから、正直かなりあせっております。
しかし!このまま諦めるのも悔しいので、なんとか頑張れるトコまで行きたいと思っております。
しかし・・・なんと言っても簿記2級を取得する事が先決ですね(^_^;) 長い道のりです・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/22 09:05

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